はいはい!引き続き、行くよ!宙組・博多座、2/2の初日感想、今度はショー「VIVA! FESTA! in HAKATA」編なっ!!!ばんばんばんっ!(≧▽≦)
1.脚が長いプロローグの白真風さん
うん。脚が長い!(≧▽≦)
この公演の最大のキーワード、それは真風さんの脚が長いこと。ばんばんばんっ。
(注 観劇時に理性を失いがちなmiyakoguでお送りしています)
いや、知ってたよ、前任の朝夏まなとさんが脚が長くてこの白い衣装がお似合いだったことは、よぉく。けれど、まぁ様に劣らず、真風さんも脚が長い!
というか、脚長まぁまかコンビが男役1、2だった宙組って、本当にゴージャスだったんですね・・。今更ながら。
ただーーし、愛ちゃんも脚が長い!ので、無問題ではあります。うん!(注 観劇時の良い笑顔のmiyakogu&中学生娘でお送りしています)
2.ヴァルプルギスの夜
今回、開始早々にフェスタに疲れるのは桜木みなとさん。でも、ずんちゃんはまだまだお祭りにいける感じで、まどかちゃんを救いに行きますよ。
ずんちゃんとまどかちゃんはバウでとてもいいコンビネーションを組んでおられたお人形さんコンビのような素敵さ。眼福です。
ただ、この場面、魔女の女王の寿つかさんと、魔女Aの美風舞良さん、純矢ちとせさんがノリノリで楽しそうで、観ている側もうっかり魔女側に肩入れしてしまいそう。お祭りで浮かれている魔女チーム、楽しそうでした!
3.サン・ホセの火祭り
サンホセの火祭り、宝塚の舞台ではよく出てきますねーー。ふふふ。
ここは、役名が「牛」から「魔物の王」に変更となった愛月ひかるさんと真風さん、そして新たに加わった魔物に操られるかのように踊る蒼羽りくさん、3名の見せ場です。
真風さんは長い手足を使った伸びやかなダンス、愛月ひかるさんは切れのある男性的なダンス、蒼羽りくさんはしなやかな美しいダンスと三者三様の魅力があり、見ごたえがありました。りくちゃんの最後まで綺麗に形をとどめる手の動きが美しい!
4.Be Mine
ここはもう!和希そらさんセンターを観る喜びが炸裂です。ひゅっぅと声を上げたくなるかっこ良さ。ええわぁ。そらさん。
粋で色気があって切れのあるダンスに低音が響く太さもある歌声のそらちゃん。歌う青年の七生さん、秋音さん、優希さん、琥南さん、湖風さん、亜音さんと新顔にも注目の場面です。
優希しおんさんのダンスは本当に綺麗で、しなやかでいて、そのしなりの角度が他の方より少しずつ深いんですね。また、亜音さんが可愛らしさだけでなく、ちょっと悪い目線も繰り出されていて華やかさもあり、まぁ様ゆかりの佐賀ジェンヌ。注目です!
5.YOSAKOIソーラン
俺は、こ・れ・を・観にきたんだよーーーー!
博多までーーーー!!!(感涙)
もちろん、まぁ様がきりっとしたお顔で歌われるソーランがめっちゃ好きでした。でも、まぁ様が舞台女優さんとして着々とご活躍だからこそ、心置きなく新たなソーランを楽しめました。本当にありがとう、宙組の皆様&まぁ様(≧▽≦)。
めちゃくちゃ楽しそうに張り切る宙組の皆さま。私はこういう場面できりっとした横顔を見せてこられる星吹彩翔さんと、心底楽しそうな松風輝さんが好きなんですよ。上級生さんがぐっと盛り上げようとされるお姿、しかと拝見しました。
加えて今回は、上手前方で客席を煽る桜木みなとさんのお姿も。組を盛り上げるよ!という心意気が伝わってきて頼もしい。そして、星風まどかさんの男前なソーラン!
頼もしさと熱さが増している宙組さんです。ばんばんばんばんっ!!
ソーラン・リプライズで、再び客席に大漁をしかける真風さん、漁師の若頭ですか?!という迫力。いやぁ、大漁やわぁ。釣られるわぁ。はいはい!です。(注 観劇時に盛り上がるmiyakoguで合いの手を再生しています)
6.誇りと野心の大地
この場面は、愛月ひかるさんがまぁ様の役で出てこられて歌い始めるところが感動的。送り出そうとする演出家の中村暁先生の暖かさを感じました。ありがとうございます。
場面に込められたストーリーが変わっていました。トップになって自制心が増した野心の男Sの真風さん。ナイフが似合うのは相変わらずですが、なんと今回は刺さない!(確か、そうだったはず)
成長したんやね、野心の男さんよぉ・・(涙) ←落ち着いて、miyakoguさん
最後のコーラスの圧がすごかったのです。いや、ほんとにね、コーラスの美しさと力強さは宙組さんが歌劇団内随一だと思います。ストーリーは今一つ良くわからないままですが、良かったね、真風さん、更正できて(?)。
で、感動していたらロケットが始まってフィナーレ。あら?という体感時間の短さでした。で、肝心の場面は次に書くから!
7.ハネウマライダーー!
新しく加わった真風さんの見せ場が「第3場」。きらびやかな蝶のような羽をゆっさゆっさと背負って歌われるポルノグラフティさんの「ハネウマライダー」です。
ふっ・・。あのさぁ、歌詞、聴きはりました?
「ゴージャスな風に行き先任せ」ですよ。
ゴージャスな風 って、真風さんのことでしょ?!
そいで、「Hey you このBIG MACHINEに乗ってけよ」って言ってくれるんですよ、乗るでしょう?!
と、中学生娘に熱く語っておりましたところ、「お母さん、このくだり、多分100回くらい既に言ってるし、この先、1万回くらい言い続ける予感しかない」と冷静に述べられましたね・・。
いいの!語らせて!ばんばんばんっ!(注 立ち上がるmiyakogu)
そいで、自分の歯車が「たとえば君と」噛み合ったとき、時間を刻むんですよ!
泣くでしょう?!
真風さんのかっこよさに周囲が吸い寄せられ、あるいは盛り上がる中、一人だけ涙ぽろぽろになって、まぁ、かっこ悪かったっす。てへっ(≧▽≦)。
でも、いいの!感動したから。いやもうね、息も絶え絶えになるわ、真風さんのかっこよさを伝えようとすると。はいはい!(注 ソーランの合いの手でお願いします)
8.オペラ越しのりくちゃんウインク!
勘違いでいい、はいはい!(注 ソーランの合いの手・・、以下略)
2階前方席で観劇。確か最初の方で全員が舞台に上がっておられる時、真風さんをもちろん見つつ、りくちゃんが素敵な笑顔だったのでオペラで注目していましたところ、ちょうどりくちゃんの立ち位置の上で勘違い目線が来まして、ばっちーーん!とウインク&笑顔でとどめをさして去っていかれたわけです。はいはい!(注 略)
ばれたのかしら、りくちゃんに?! ←落ち着いて、miyakoguさん。そのあたり一帯の方全員、同じこと思ってはるから。
いいの!勘違いでも。宙組さんが熱くなってきているのがわかったから。
9.美しい黒燕尾からデュエダンへ
Mを描くセンターの頂点に愛月ひかるさんがすくっと立ち始まる黒燕尾からデュエダン。ここの真風さん、愛ちゃんの立ち姿が美しく、デュエダンのまどかちゃんは愛らしく。
このあたりになってきますと、もうキャパオーバーで口開けて両手を組んでただただ観てましたので、感想は次回持ち越しで書きますね。うふふ。←もう一回行くらしい。
真風さんとともに星組→宙組へと移ってきたmiyakogu。当初は、みなさんスタイリュッシュで爽やかだけれど、ちょぉーっとおとなしめかな?と思っていたのですね。宙組さんのショー。
でも、何というか、スタイリッシュな良さや伸びやかで素直そうな雰囲気はそのままに、とても前向きな明るく熱いエネルギーが感じられる舞台になってきているように思います。
バウも梅芸DCも、それぞれにご活躍の方のお名前が聞こえてくる宙組さんの熱さ。
すかっと爽やかな熱さがある宙組の舞台。どうぞ、ご観劇をお楽しみください。