代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

宙組・王家に捧ぐ歌 小学生女子のオペラ「アイーダ」との比較 ばっさり感想・お衣装編

皆様、こんばんは。

本日、お迎えの帰り、例によってうちのばっさり娘が突然、このように感想を述べ始めたのです。

 

「あんなぁーー。だいたい、オペラはなってないねん、色素が!

「色が華やかでないってこと?」(多分、色彩?)

「そう! もっとなぁ、アムネリス様が綺麗なピンク着るとか。だいたい、全体的に緑とか茶色とか黒とか、地味やねん、衣装とセットの色が!

あ、いえ、その、ミラノのスカラ座。オペラの殿堂なんですが・・。しかもこれ、イタリアオペラ・・。本場やけど・・。

 

それから、ファラオ! ファラオはなぁ、金色の口紅に、べったりと青色のアイシャドウとかつけて、あごには飾り! オペラのは、存在感がないねん!

ええと、オペラではむしろ祭司長の方が重要な役どころなんですが・・。

 

宝塚ファンの皆様、お喜びください。

宝塚歌劇団お衣装部、ミラノ・スカラ座に圧勝です。

※1985 年12 月上演の「アイーダ」のお衣装とセットの色限定、極東の小学生女子の感想というご理解でお許しください。