こんばんは。いつもは仕事で夜遅い旦那はんが、台風のおかげで珍しく早く帰ってきました。平日に親子三人が珍しく揃うmiyakogu一家です。
1.娘に褒められるワーキングマザーの私
本日、うちの若造君がトライしたコンペにて、様々な幸運が重なり予想外の採択。一緒に大喜びのmiyakoguです。でも本当の実力的には不十分なのは自明。
本人も自覚はしていますが、いつしか、これでいけたんだと意識がすり変わっても困ります。人間、そういうものですもね・・。
ですので、会議の帰り、30分ビール飲みで皆でお祝い。そして、いろいろ教え諭し、でも最後に「でも忙しい中、最後まで企画書を提出したのは自分やから。諦めなかったそのことを、おおいに褒める!」」と褒め、お祝いをしました。良かった、良かった。
そして、そのことを夕食時に娘に報告。
すると、彼女は満面の笑みで親指をGood Jobの形に立て、以下のように褒めてくれたのです。
「うんうん。まず悪いところを指摘して、その後に褒めたんやろ?」
「ナイスやで! 自分、いい感じの上司やで、いい感じの社長やで!」
あ、ありがとう・・・、娘よ・・。なんだか、あの、ちょっと、その、上から目線のように思うけど、まぁ、ありがとう。
その上、お風呂上りにはさらに、このように・・。
「あんなぁ、自分、分かってる?お母さんを褒めてくれる子どもなんて、おらんで。ほんま、自分、良かったなぁ。miyakogu娘ちゃんに感謝しぃや」
ええ、まぁ、その、うーん、何というか、あ、ありがとう・・・、娘よ・・。
2.彼女の野望と台風
今は台風による休校に期待を寄せ、ついでにひょっとしたら星逢一夜の初日に行けるのではないか??との野望を抱いています。が、もちろん、旦那はんに「絶対だめ!そもそも休校なんやから、出かけてどうする?!」と厳重に注意されています。
しかし、娘もさる者。「じゃぁ、お父さんは台風の時に出かけへんかったん?」
そして、旦那。「そんなもん、うぉーーって風を感じに出るに決まってるやろ。そいで、傘を壊しておばあちゃんに、「何やってんのぉーー」って怒られるんや」と形無しです。
おまけに、雨どいから滝のようにあふれる水の下で、「うぉーー、修行、修行」と水に打たれていたそう・・。やっぱり小学生男子とは、あほなのでしょうか・・
まぁ、台風の日にテンションがあがるのは、子どもの常なのかもしれません。
しかし、母の仕事振りを上から目線で褒めてくる娘。それはそれでどうなのかという気持ちもぬぐえないmiyakoguです。