代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

同僚に教えてもらった英語の誤り 赤っ恥編(現地ではまぁ、受けたというか・・)

金曜夜、夜更かしmiyakoguです。ひゃっほぅ!!

miyakoguは今週、あちこちに移動続き。先ほど、娘を寝付かせてから約束していた仕事のメールを送り、ようやく1週間が終わりました。いや、まぁ、ちょっと一緒に寝落ちしてたんですけどね・・。皆様はどんな1週間でしたか?

 

1.英国での赤っ恥、でも同僚には戸惑いの大受け

さて本日は、私がかつて赤っ恥をかいた英語の誤りについて、書きたいと思います。とてもよく覚えているできごとです。

miyakoguははるか昔(遠い目)、当時所属していた企業からの派遣でロンドンで働かせてもらっていました。その時、所属していたチームはmiyakogu以外、すべて現地の方々。毎日、否応なく英語を使うしかない環境です。体力とガッツ、何だか生き延びそうという理由だけで、おそらく送りこまれた当時のmiyakoguです。

その時にやらかした誤りの中でも、一番の赤っ恥とは何でしょうか?文法や複数形、時制、そんなものはいいんです!

まぁ、現地では受けたんです・・。最初に大変微妙な表情を浮かべ、その後、こらえきれず笑い始め、最後には涙をふいて、オックスフォード、ケンブリッジ等の現地の名門大卒の同僚が「いや、笑ってごめん。だけど、それはね・・・」と教えてくれたある言い回しがあるのです・・。

 

2.彼はそのお仕事をまだしているのですか?

もし同じ目に逢われた方がおられたら、または聞いたことがある方がおられたら、ぜひお教えくださいませ。英語や現地の生活に詳しい方のご意見も出来れば伺いたいところです。ただ、私が笑いを取ったのは事実なのです・・。忘れもしません・・

同僚の一人、とても気のいいおぼっちゃんのC氏。オックスフォードの中でも名門カレッジ卒の彼と話をしていた時のことです。そういう方はどういう出自なんだろうと興味を持っていました。

「僕のお父さんは、ギネスで働いていてね」と、ある時話が出たのです。

それで、へぇ、ギネスかぁ。なるほどと思い、「では、彼は今もそのお仕事をしているの?」というつもりで、こう尋ねました。

Is he still doing his business?

 

そうすると、とても上品で人のいい彼は、きょとんとして明らかに戸惑いの表情を浮かべ、黙ったかと思うと下を向いてこらえきれず笑い始め、笑いが止まらず、涙を拭き始めたのです。

な、なにごと??何か、そんなに変やった??あせるmiyakogu。

そうすると、一緒にいた他の仲間達(全員、男性)も、「いや、笑ったら悪いんだけど、いや、ちょっと待って、ええとその」という感じで笑いをこらえきれなくなったのです。

ええ・・? 何がどう変なの?? きょとんするmiyakogu、いやごめんねという感じで笑う同僚達。

 

そして、ようやくその上品な彼は「その言い方はね、えっとね、結婚して結構何年もたったとするでしょ?それで、夫がベッドでのお仕事で今もお役に立ってるか?という意味なんだよ」と教えてくれたのです・・。(おそらく、彼のお父上は既にある程度ご高齢だっただろうという背景もあり、ツボにはまったのかもしれません・・)

そりゃ、戸惑うわ、笑うわ!

今、機械翻訳でチェックしてみたけど、翻訳例で出てきた「彼は、まだことをしていますか?」というのが該当しているのかしら??

そんなこと、ひとっつも習うはずないわね・・。英国での言い方かもしれませんが、そんな英国での初夏の思い出です・・。

宝塚大劇場でただいま上演中の雪組「星逢一夜」がたどる「美しく哀しい夏の追憶」とあまりに違うmiyakoguの夏の追憶。

何がこの違いを生むのかしら?!美かしら?!美ね、やっぱり・・。