代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。

元花組92期・花織千桜先生のバレエスタジオ発表会 宝塚OGさんの輝き

皆様、こんばんは。9月13日(日)に拝見してきました元花組92期・花織千桜先生の「花織バレエスタジオ」第1回発表会のことを、本日は書いてみたいと思います。

ただいま、スカイステージでは花組さんの「オーシャンズ11」。いいですねぇ、蘭寿さんの軽みと少し哀愁を含んだ色気のダニー、北翔さんの明るいラスティ、春風弥里さんの色気たっぷりバシャー、鳳さんの可愛いオタクのリビングストン。星組さんの「オーシャンズ11」はもちろん一番好きですが、花組さんのも繰り返し見たい傑作ぶりです。

 

1.可愛らしいお子様達のダンスとおねえさん達の素敵なバレエ

第1部はクラシックのおもちゃ箱として、可愛い妖精さんがグループに分かれたおちびさん達のグループを目覚めさせ、順番に踊っていかれます。

女の子、ひよこ、お花、ピエロ、うさぎ、兵隊さんのグループ。中でも一番小さい方なのかな?ひよこさん達がお尻ふりふりと、それはまぁかわいいこと!(*^o^*)

どちらのバレエ教室の発表会でも、おちびさん達は技術的には大差はないようで、とにかくキュートです。加えて、花織先生のところはお衣装のセンスが素敵でした。お花の衣装が少し透けて色が微妙に違う布をいくつか重ねてチューリップの花(下向き)にしたような美しいもので印象に残ります。

以前に義母がうちの小学高学年娘の発表会を見に来てくれた時、衣装を見ているだけでも素敵で楽しいわねぇ、と感心してくれてましたが、非日常の世界ですね。

対して、第2部のバレエコンサートは、クラシックバレエの一場面や、バレエの発表会でよく使われるクラシック音楽で数人が一緒に皆さん、踊っておられました。

こちらの中で一番印象に残りましたのが映画「アナと雪の女王」からの「Let It Go」花織先生がおそらく振付けられた(同期の先生方もかな?)、年齢が上のおねえさん達の創作ダンスで、お上手な皆様が出演されているだけあって、とてもしっとりと美しいものでした。一人だけ出ておられた男の子(リーズの結婚ではリーズの相手役・コーラス役も)も、りりしいお顔で素敵です。

第3部は「リーズの結婚」より、収穫祭の場面、結婚式の場面。私もよくわかっていないのですが、こちらは上演が珍しいと聞いていますロシアバージョンで上演されたそうです。こちらの場面のクオリティは、さすがロシアでバレエを本格的に学んでこられただけあって、3年目の初発表会とは思えませんでした。

飛びぬけてお上手と思われるお姉さんが二人おられて、それぞれの場面ごとにリーズを演じておられ、結婚式の場面では田中バレエアートからご出演の稲毛大輔さんが高いジャンプを見せてくださいました。舞台が狭く思えて、大丈夫かな?と驚くほどでした。

 

2.第2部最後「ランベスウォーク」での花男ポーズ!!

そして、そして第2部最後についに来ましたよ!ミュージカル「ミー&マイガール」より「ランベスウォーク」!多分、観客席でうわぁぁーーとなっていた方は、それほど多くなかったかもしれませんが、もちろん私達はそう!

まず、おねえさん達がカジュアルなシャツを羽織って登場し客席降りです。楽しいですね。

そして、そして、そして!!

そうなんです。花織先生と宝塚OGの先生方、計4名が舞台にサプライズご登場です。ひゃっほーーー!!立ち上がって拍手しそうな勢いのmiyakogu。娘にものすごーーーく嫌がられました。いや、ここでノリノリで応えなくて、どうするっての?!

そして、そして、そして!!

神房 佳希さんだと思うのですが、最後にばしっと決めて下さいましたよ、花男ポーズ。受付ではとてもきれいなお姉さんだったのですが、前髪を乱して大変身ですね。

そのとたん、「かっこいいーー!!」とできるだけ小さく叫ぶmiyakogu(表現に矛盾はありますが、そういう感じとご理解ください)。

後で娘にものすごーーーく怒られました。皆様も手拍子されていたし、たいしてご迷惑ではなかったと思いますよ、ええ。

いえね、あなたはさぁ、ほれ、思春期入り口自意識過剰さんでしょうけど、こちとら、人生半世紀・周りのことなぞ一切気にしていない大阪のおばちゃん。生きたいように生きてるんで、放っておいてちょうだいよーー。という感じです。

まぁ、何でも恥ずかしいお年頃なんでしょう、わかりますけどね。面の皮が、私が5センチ(脂肪含む)としたら、娘は3ミリくらいなんでしょう。ふっふっふ、どうせあなたもそうなるから! 脂肪が世の中を跳ね返すのですよ、おーーほっほっほっ。

 

3.宝塚OGさんの輝き

それにしても、宝塚のOGの皆様は輝いておられました!

考えてみれば、10代後半で宝塚音楽学校に入学され、あまり日光に当たらず過ごされてきたせいかと思うのですが、皆様、とても色白で肌がお綺麗なんでしょうね。また笑顔もお綺麗で、観客席を舞台からご覧になる余裕も、もちろんあるでしょう。きらきらされていて、発光体のようでした。

清水先生(花織先生)はどう考えてもまだ20代でいらっしゃるはず。宝塚歌劇団関係のご人脈に加えて、習っておられた天満徳子先生のバレエアソシエト所属でもいらっしゃるはずですので、いろいろなご人脈もお持ちでしょう。しかし、これだけの人数の衣装を手配し、振り付けと指導を行い、外部出演の方にもお願いし、レッスンを行い、教室を維持運営していくというのは大変なことだと思います。

企画力、実行力、指導力、人脈、そして夢を実現する力。1年目から小さな発表会をされ、3年目には小さめとはいえホールで発表会。考えてみると、素晴らしいプロジェクト・マネジメント力だと大変感心いたしました。

素晴らしいです。そしてお疲れ様でした、清水先生。

 

4.そして考える舞台の不思議さ

そして、バレエ教室の発表会であっても、舞台の不思議さに打たれました。

端整な美しいバレエ技術で目立つ方、ヒロインらしい優雅さに目を奪われる方はもちろんのこと、楽しそうなお姉さん達の表情豊かな笑顔、全身から楽しさを弾けさせる小さなお子さん、小学生の方と思われますが終始、品のある笑顔を浮かべたお姉さん、座っているだけで容姿と姿勢の美しさが際立つお姉さん

舞台で目が行くというのは、さまざまな要素があるということに、今さらながら驚きます。

中でも、一番小さいくらいのクラスの方だと思うのですが、とても楽しそうな笑顔でにこにこと出てこられたお子さんは、拝見しているだけこちらも楽しくなりました。

舞台って、本当に素敵ですねぇ。では、さよなら、さよなら!(同年代の方はおわかりになると思いますが、淀川長治さんの真似でーーす)。