代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

宝塚大劇場 初観劇お客さまの反応もろもろと「かっこいい!」

皆様、こんにちは。秋の連休をどうお過ごしですか?お仕事の方、お疲れ様です。

さて、宝塚大劇場にて、昨日、初観劇されたお客様の率直感想を書きたいと思います。「ガイズ&ドールズ」はmiyakoguは3度目の観劇、辛口オペラファンの旦那はんは初ガイズ&ドールズ、お客様お二人は宝塚が祝!初観劇です。

そう、男女4名で観客席の私たちもガイズ&ドールズ!!

お客様の女子は20代の可愛らしい方、ドールにぴったりですが、私はええと・・。ミドルオールド・ドールってことでええか!(^-^)

 

1.大劇場建物への驚き

お二人は旦那はんと駅で合流、大劇場に来られました。まず驚かれたのが大劇場の建物の大きさ。建物入口から客席入口までを「ちょっとしたショッピングモールのようです」とそこにあふれる人の多さとともに驚いておられました。

1時間近く前でしたので、ファンクラブのチケット列はご覧にならなかったのが、ちょっと残念ですね(^-^)。

 

2.グラフ、ブックマーク、舞台写真への反応

合流前に私が早速、キャトルレーヴでゲットした最新「グラフ」、そして真風さんのブックマークと東京公演での舞台写真をぐいぐいお見せしてみると・・。

「うわ、かっこいい!」と素直に反応してくださる女子。ありがとう!!

そして「グラフ」で反応されたのが、ちぎちゃん、みりおさん、礼まこちゃん。「この方が、今から女性役のアデレイドをされますから!」と強調。礼真琴さん、最新「グラフ」にジャンプのお写真が掲載されているのですが、それがめっちゃかっこいいのです。

また、皆様、ご存知の方もおられると思いますが、ブックマークが発売されてますよ!昨日のキャトルレーブでは、真風さんのブックマーク(ディアダイアモンドのグリーンの野菜のお兄さん)は最後の1枚になっていました。補充されるとは思いますが、瞬間的には売り切れたかも。ふっふっふ。

 

3.お約束の大階段写真撮影

はい、次はお約束。大階段でのお写真撮影です。写真を撮ろうとしていると、劇場のご関係者のおじ様がすかさず「お撮りしますよ」とお声がけ下さり、ガイズ&ドールズ(若干ミドルオールド含む)の4名でお写真を撮っていただきました。阪急さんも101周年に入り、何かとお客様サービスを充実させておられる気配ですね。新理事長さんはそういう点に熱心な方と伺っております。

 

4.客席の大きさへの驚き

そして、客席内に一歩足を踏み入れ、客席の大きさに驚いておられました。「何席ですか?」と聞いてこられたので、「およそ2500席ちょいです」とお答えすると、「ふぅむ」と考え込まれる風情。

ついでに「これで1日2公演、月曜と金曜は1公演、水曜日のみ休演日で、毎日上演ですよ」とお伝えするとさらに驚かれていました。マーケティングに関わるお仕事をされているため、これだけの劇場を埋めるということが成立している点に驚かれたようです。私も最初はそう思いましたもの。

 

5.生オケへの驚き

お一人が長年、サックスを演奏されている方でしたので、すぐにオーケストラピットに気づかれ、「生音楽ですか?」と驚かれました。A席でしたので、これで5000円ちょっとということに非常に驚かれたようですね。

 

6.舞台美術への驚きと上演前の緊張

幕があがりいよいよ上演準備です。舞台美術にも驚きつつ、「なんか、緊張してきました」とのこと。そうですよ、初観劇の時って。確かに!

そして、各組トップコンビはそれぞれに特徴を持っていて、この星組さんは100周年のトップ・オブ・トップと言われた柚希さんの後、ベテランの歌うまさんがトップになられていることを説明。ストーリーは古き良きミュージカルにありがちな、ちょっぴり切ない恋もあるけれど、基本はドタバタコメディで最後はあっさり結末ですとお伝えしておきました。

 

7.そして幕間のお楽しみ

男女ともに「かっこいい」、「思っていたより、本格的」、「完璧に舞台芸術ですね」とひとしきり感心してくださいました。ううう・・、ありがとう!

辛口オペラファンの旦那はんも、さすがに「この組は歌が上手い」とついに認めてくれましたねーー。良かったですわ。

そして、幕間にはラウンジにご案内。「アルコールもあります」とお勧めしたところ、「いいですねぇーー」とお二人とも早速ビールです。「これが幕間のお楽しみなんです。休日の午後、幕間にビールっていいでしょう?」とお伝えすると、「最高ですね!」との反応。こういう点も知られていないのかもしれませんね。

 

8.頂戴しました!「かっこいい!!」

2幕終了後、男性も女性の方もお二人とも「いや、かっこいいです」を連発

もっとべたな、濃ゆいオタクの世界で、芸としてはどうかな?と思っておられたようで、まさかこんな小粋なミュージカルをそれも歌うま連発で楽しめるとは思っておられなかったようです。いえ、私も最初はそうでしたから、よーーくわかります。「本格的な舞台芸術なんですね」とも。

女子の方は、「多分、もう1回来ます、私」と自分がはまりそうな自覚満々ですね。うっしゃーー!!

そしてすかさずキャトルにご案内。真風さんのパーソナルブックをぐいぐいお見せし、他のお写真コーナーへも。やはり、明日海さんにご関心がありそうです。

「新源氏物語」のチラシ、スカイステージ番組表のお勧め番組に丸をつけ、お渡ししておきました。スカステにもお入りになられそうな勢いです。くくく、ぜひぜひどうぞ!(^-^)。

私が持っている「新源氏」のチケットのうち、娘の運動会がもし雨で順延になると観劇できない日程のものが1枚あり、そうなったらお回ししますね、とお約束も。

さあて、どうなるでしょう?20代のおねえさん、宝塚歌劇団の男役さん達、劇の最後は「もう男性にしか見えませんでした」とのこと。これは再度、観劇の日も近いですね!

私自身の詳しい観劇感想は、次の記事にて!