代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

「代取マザー、時々おとめ」のアクセス上位記事 年末発表(^^) 上位5位から1位まで

さて、第5位からは以下のとおりとなりましたよ(^^)。私自身も意外でした。

 

第5位

宙組全ツ・メランコリック・ジゴロ/シトラスの風Ⅲ まじめに感想2 明日へのエナジー、ブラボー!の歌唱、まぁ様のちゃらさ全開 - 代取マザー、時々おとめ

これはお読みいただいてとても嬉しかった記事。私の2015年観劇の№1演目でした。楽しくて、爆笑して、ハッピーで、感動して。私が劇場に足を運んだ時に期待するすべてが詰まった公演でした。そして、まぁ様と真風さんががっつり組んだお芝居を観られて感無量!加えて、噂に聞いていたまぁ様のちゃらさの破壊力を確認できて感無量でした。

 

第4位

「週刊新潮11月19日号」プリンス・オブ・ブロードウェイの柚希礼音さん記事 本当に「残念なお知らせ」かな? - 代取マザー、時々おとめ

週刊新潮の記事タイトルを電車広告の中吊りで見て気になったため、確認したものでした。まぁ、いろいろ言う人はいるし、もしも宝塚歌劇以外はあまり観ないねん、ということなら、POBになじみにくいのも、よぉくわかります。

でも宝塚歌劇以外も含めて、ミュージカルを好きであれば、あの歌唱は一見・一聴の価値ありありでした。私は柚希礼音さんの素敵なダンスにも心打たれました。

twitter等で拡散してくださった方も複数おられました。お礼申し上げます。

 

第3位

月組・舞音(マノン)/Golden Jazz まじめに感想1 月組さんの充実を感じさせる美しい舞台、賑やかなパレード!のショウ - 代取マザー、時々おとめ

大劇場の新作、かつ真咲さんの退団発表もあり、大劇場の千秋楽後も含めてよくお読みいただいた記事になったのかと思います。私は原作が「おいおい」(-_-)だったので、どうしはりますのん?と固唾を呑んで観劇いたしました。

結果的に私自身の心を揺さぶられるというよりは舞台美術、ダンスと全体の構成に感心した作品となりましたが、意外や意外、旦那はんが「泣きそうになった」とぐっと来たらしく、驚いた作品でもありました。東京でご観劇の皆様、男性陣をお連れになるのもいいかもしれません。

 

第2位

花組・新源氏物語 まじめに感想1 明日海りおさんの輝き 絢爛たる3D王朝絵巻の舞台美 - 代取マザー、時々おとめ

明日海りお様、平成27年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞の受賞、おめでとうございます。東京ではさらに感情表現に磨きがかかったご様子とのこと、さすがのみりお様です。

明日海りおさんは、ピュアでほっこりとした一面をお持ちながら、芯には演じることへの狂気めいた陰をお持ちの方だと勝手に想像しています。ものすごい集中心で演技を突き詰めていくような純粋さ。研ぎ澄まされた美意識で女性への憧れを追い求める光源氏、感情表現を示す声が素敵な演技でした。

同じ演目で第8位の記事と2つ入っています。さすが、明日海りおさんと花組さんの人気ぶりですね!

 

第1位

星組・ガイズ&ドールズ まじめに感想 北翔海莉さんの甘く伸びやかな声と風ちゃんを包む力 - 代取マザー、時々おとめ

そして、書いている側の私もまさかの北翔海莉さんの「ガイズ&ドールズ」感想が、ぶっちぎりの№1アクセスでした。熱心なファンの方がやはりたくさんおられるトップスターさんなんだなぁと感心しきりです。私の周辺にも男性ファンがおられるのですが、演出家の先生方も含めて、確かな実力に惹かれる男性ファンも多そうな方ですね。

新しく発表された演目の内容にやや複雑な心情をお持ちのファンの方もおられるようですが、こればっかりはどうなるか、全くわかりませんしね。

というわけで、あくまで6月以降のブログ記事ですので、柚希礼音さんの退団公演、ディナーショウに触れる機会はないままでしたが、柚希さんはプロフェッショナルな働き女子として尊敬申し上げております。

 

以上、前記事から続けて、当ブログにおけるアクセス数上位10位の記事についてお届けしました。

この他にも記事が分散しましたがトータルではアクセスの多い「星逢一夜」の一連の感想シリーズへの反響や「銀二貫」や「星逢一夜」新人公演等へのアクセス数の多さに垣間見える月城かなとさんの人気ぶりも印象に残りました。よろしければ、またどうぞお越しください(^^)。

 

何の情熱によって、これらの記事を書きなぐっているのか、それは本人にも全くわかりませんが、ブログを始めてみて楽しかったのです。(多分、大型の美しい生き物としてうっとりと拝見している真風さんへの愛が根底にはあるのだと思います・・)

「時々おとめ」ではなく、「すっかりおとめ」になってしまっておりますが、ワーキングマザー、日本の働き女子の記事も増やしていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。次の記事は「シェークスピア」初日感想の予定です。どうぞ良いお年を!!