代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

宙組観劇ツアー決行してきます! 宝塚観劇への関心の示し方はそれぞれですね

皆様、おはようございます。

さぁて、本日は宙組さん観劇ツアー by miyakoguです。人生初宝塚の方、随分前に行ったことはあるんだけど・・、という方が何人かおられますよぉーー。熱くご案内して宝塚ファン、宙組ファンになっていただきますよ!!!

 

実は今回、お一人、ご都合が悪くなった方がおられ、「関心を示されないかな?」と思いつつも、ばりばり理系の技術者の方をお誘いしたところ・・。「行きます!」とすぐに乗ってくださいました。

学生の頃、NYで「キャッツ」をご覧になっていたく感動されたそうです。また、先輩に「何でも、好きか嫌いかは実際に経験してから決めろ」と言われたことがおありになるそうで、「行ったことがない宝塚を一度観てみたい」と関心を示してくださいました。

 

また、ある男性は純粋に「人生初宝塚」なので、とても楽しみとのことです。

以前の飲み会で私がロケットの魅力について、熱く語りまくったのですが、多分、びっくりされると思いますよ。ロケットよりも先に「Jumping eyes」でプチロケットぽいダンスもあり、美脚バーーン!!ですからね。周辺の気温が2度くらいあがるのではないかと期待大です。

 

さらに、ある女性は以前にハイ・ブランドでお勤め経験があり、宝塚トップスターさん達がよくお買物に来られたそうです。スターさんとの接点はあっても、そういえば舞台を観たことはないかも?となり、ご観劇となりました。

 

また、ずっと誘っても全く関心を示してこなかったうちの創業会長(奇才)がついに、「あんなぁ、「るろうに剣心」のポスター貼ってあるやんか。僕、少年ジャンプでずっと読んでたんやけど、ほんまに宝塚でするの?」と聞いてきましたよ。

「「るろうに剣心」やったら、観てもいいかな(←素直に「観たい」と言え!)」と言い出しており、こうなったら私が意地でもチケットを手配いたしましょう!!

彼はもともと現代アート寄りの人間で、経済界のお付き合いの中で能、文楽、クラシックのイベントにはよく顔を出していますが、宝塚歌劇については「僕は遠慮するわ」とずっと頑なに拒否っていたのです。よっし、これで「宝塚ってええんやなぁ」と思わせないとね。よろしくお願いします、小池先生。

 

とこのように、宝塚歌劇への関心の示し方は人それぞれです。

今回、お誘いした皆様は各方面でご活躍の方で、もともと「やったことがないことは経験してみたい」という好奇心の強い方々ではないかと思います。忙しい方ほど、こういう点、行動的です。

私の飲み屋でのプレゼンも皆様の背中を一押ししたかもしれません。このブログもお読みいただいたようで、「miyakoguさんの宝塚愛に感心しました(=多分、「呆れました」の意味)」と感想もお寄せいただいております。

「一度観てみたいけど」と思いつつ、機会を逸している潜在的顧客層は案外、多そうです。お芝居が佳作で、ショウも初めての方が楽しみやすい楽曲の宙組さんの今作品、初めての方もお誘いしやすいものとなっています。お芝居はもろもろ詰め込みすぎかな?という感想もあるようですが、初見でもストーリーがわかりやすいとの感想も聞いております。

宙組さんは、日ごとにお芝居もショウも熱くなっておられるとのこと。東京のチケットもいよいよ残り少なくなってきました。大劇場平日は「多数ご用意」が多かったようですが、案外当日券がお売れになったようで、チケットの売れ行きは結果的に健闘の様子だと先日、ある会合で聞こえてきました。良かった、良かった!

 

お芝居、ショウ、そして注目スターさんはどなたになられるか、観劇後の皆様の感想も楽しみにご案内してまいります!