読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。

真風涼帆さんの熊本、珠城りょうさんの福岡

真風涼帆さん 珠城りょうさん

皆さま、こんばんは。金曜夜、いかがお過ごしですか。

昨夜、熊本県にて数度にわたり、震度7から6の地震が発生。本日も震度3から4の余震が続いています。

やはり真っ先に思ったのは、真風さんのご家族やご友人の皆様はご無事かしらというのが第一。そして次に思ったのが明日から福岡で始まる珠城りょうさん率いる月組さん全国ツアーの皆様は大丈夫かしら、ということでした。すっかりヅカ脳です。

赴任したばかりの友人をのぞいて、九州地域には友人知人が少なく、一番身近な方はご出身のジェンヌさんになります。

真風さんはスポーツ新聞の取材にお答えにもなっており、ご家族はご無事でいらっしゃったそうで、何よりでした。しかし、お友達とはご連絡が取れないとお話しされており、また、携帯を片手にテレビの前にずっといた旨、お答えになっていますね・・。

 

まーかーぜーさぁぁーーん、5月3日、梅田芸術劇場初日にてお待ちしております。ご心配や動揺は当然のことです。どうぞ真風さんご自身の心のケアもお大切に。私にできることは、ただただ客席から一生懸命、拍手をすることくらいです。

 

そして。

たーまーきーさぁぁーーん、4月17日、福岡市民会館千秋楽にてお待ちしております。今日から福岡入りされているであろう月組さん全国ツアーの皆様が、どうぞ余震にあわれませんように。もしも観劇に行くことができたとしたら、私にできることはただただ客席から一生懸命、拍手することくらいです。

 

「激情」ではホセの許婚であるミカエラが、態度が変わったホセに女性がいることに気づき、「私にできることは、ただ祈ることだけなのね」と涙を浮かべて去っていく場面があります。早乙女わかばさんが清らかに演じておられるとても切ない場面です。

 

地震の報を聞いて、思い出したのはその場面でした。

ファンというのは劇団の関係者でもなく、何かを具体的に手配できる立場でもなく、テレビの前に座り込んでおられたという真風さんに背後からそっと肩に毛布をかけてあげられる訳でもなく、珠城りょうさんの手を握り締めて、大丈夫だと励ましてあげられる訳でもありません。何かあったときに、ただただ祈り、拍手するくらいしか、できることはない。

野口幸作先生が現在、大劇場で上演されている星組さん「THE ENTERTAINER!」の中の「天翔ける翼」で書かれた言葉をお借りするなら、それがせめてもの観客席側から舞台にお返しすることができる「花束」なのかもしれません。

と書きましたのが金曜日夜21時頃のことです。

その後、深夜にかなり大きな余震が発生しました。 多くの方が被災され避難をされている中、さすがに不急の用事で九州方面に移動をしていいのか、社会的にもリスク管理的にも考える必要がありそうです。 熟考いたしたいと思います。

と書きましたのが昨夜深夜のことです。

そして、さらに今朝、深夜に大きな余震だと思ったものが本震だとわかりました。阪神淡路大震災級だと解説され、さらに余震が続いており被害は拡大しています。おそらく福岡が全国からの救援の方々の熊本に向けた起点になると考えられ、救助・救援のプロでない人間として、移動には慎重にならざるを得ない状況なのかと熟考中です。