皆さま、こんにちは。
私はですね、先週末からきっぱりと宙組さん一辺倒の記事を書こうと思っていたんですよ!ええ。「エリザベート」宙組さん祭り、まかちゃんフランツ祭りなんですよ、ただいまは。それをねえ、あの人が、あの人が・・(-_-;。
珠城りょうさんはね、いろいろいけないと思う!
映像ではなく劇場で、初めてたまちゃんの主演作品をうっかり観てしまった3月の月組さん全ツ「激情」初日。私は感想で以下のように書きました。
「たまきちさんの真の魅力はまっすぐな青年の真面目さの中に、時に見え隠れするこの不安定さではないかと、本日発見いたしました。」
「安定していて、頼れると思っていたたまきちさんから、そのような守ってあげたくなるような不安定な揺らぎを感じ取るとは思いもよりませんでした。
彼女はまだご自身でもひょっとしたらお気づきではないかもしれません。ご本人は真面目だと思っておられるかもしれません。
しかし、真面目さゆえに、不安定さが時に揺らぐように見えるのだとしたら・・。
それは、ものすごく魅力的やろ!!!!!!!」
あの人はね・・。(左手は額、右手人差し指の指先は机をとんとん)
相反するものを内在していて、こちらが油断していると、それをぽろぽろっと出してくる、とても危険な男役さんなんですよ。おそらくはご本人は無自覚なんだと思うの!
不意打ちもいいところです。おばちゃんな、こう見えても意外と平日はお仕事、忙しいねんて。ほんま、頼むわ!
twitterをほぼ使っていないmiyakogu、当ブログのたまちゃん記事をよく紹介してくださっている「夢のななづきさん」を唯一、フォローさせていただいているわけですが、おかげさまで、どんどんたまちゃん情報が入ってくるわけです(^^)。「夢のななづきさん」、いつもありがとうございま~~す!
で、何ですって?
真咲さんのDSにみりおさんが来られたと。それは予想していたことですし、めちゃくちゃ可愛いやり取りがあったのもわかりましたよ。
それで、たまちゃんのことを真咲さんが「大きいなりして、甘えた」っておっしゃったと (・o・)。
甘えた、甘えた、甘えた・・・(with エコー)
みりおさんのおっしゃていた「泣きたまちゃん」はファーストフォトブックで、明日海りおさんがエピソードを紹介しておられますが、「いや、まぁ、ええんとちゃう?すいませんでしたって、すぱって謝って、それからてへへってしても?」というお話です。でも泣いてしまうたまちゃん(T-T)。
また、今回のレビュー本と「宝塚GRAPH」からも、真面目でコミュニケーションが少し苦手で、特定の人には甘えられるけれど、そうではない人にはがんばっている姿しか見せられなくて、きざるのが少し苦手で不器用そうなたまちゃんが伝わってきました。おばちゃんもな、先日の観劇で目線捕獲しようと待ち構えててんよ?(^^)
ただ、レビュー本の対談で真咲さんがずばっと切り込んでおられたり、宝塚GRAPHの真咲さんのインタビュー記事でのコメントや、”たまには珠城”の場面について、「ちょっと苦手だよね」とお話をされていたりするのを見ると、真咲さんが最後にばぁーーんと珠ちゃんの扉を開きに行ってくれはったのかなぁとも感じました。
そして、珠ちゃんも自分の苦手なところを率直に話せるようになったり、何か変化を感じます。そういったところから、垣間見える珠ちゃんの魅力・・。
ふぅむ。そうですか・・。
真面目さゆえに、その中から揺らぎ出てくる、少し頼りなさげな不安定さ。
不器用そうな大型犬のようなのに、時に涙もためて見上げてくるひたむきな瞳。
落ち着いた話しぶりなのに、時々出てくる現代っ子らしい言葉遣い。
誠実な青年そうなのに、背中から妙に出ている陰影のある色気。
うん、いろいろいけないわ、珠城さん!!(^^)
もう少しね、自覚していただいた方がいいと思う。ご自分の中にある相反する魅力の多様性について。
そうでないとね、不意打ちをくらって、こっちがうろたえるから!!(主にmiyakoguが)。
というわけで、宙組月間ですが、たまちゃんに申し上げたいことをひとまず書きました。
よろしくお願いいたしますね、珠城さん!(^^) ご自身の魅力をもう少し自覚していただいてですね、自在にその魅力を操ってファンを悶絶させたり、客席に全方位投げキッスとか指差し目線とか飛ばしまくってくださいね。もう、そういう振り付けと思っていただければ。
「ちゃらっとしたフレーバー」や「不自然でない愛らしさのスパイス」等など。ご自分の中にある多様でいて多面的な魅力をどんどん前に出してくださるよう、どうぞよろしくお願いいたします(^^)。おばちゃんな、楽しみに見守るわ!