皆さま。こんにちは。本日は宝塚仲間のSちゃんに連れていってもらって、朝夏まなとさんのお茶会に初参加でした。とても楽しかったお茶会でした。会場にぎっしりのシアター形式、ものすごい人数です。
それだけの人数のうっとりとした目線をまっすぐに受け止め、笑いとともに返してくれるまぁ様。陽性のチャーミングさにあふれておられました。
いや、ほんとにまぁ様ってすごいわ!人間として本当にチャーミングな方ですね。感心いたしました。
実は、トップスターのあり方として私が、今一番興味を持っているのがまぁ様です。
明るくおおらかなリーダーシップで、就任後すぐから組のカラーを自分の色でおつくりになっている方だと拝見しています。女性のリーダーとして、とても素敵なロールモデルだと思います。
(感想を以下にまとめてみました。よろしければどうぞ!)
詳細は多分、twitterをはじめ、詳しくレポされる方がたくさんおられると思いますし、レポ禁ではないようなのですが、初参加で確信が持てないので、ごくごくポイントと私の感想のみになりますがお伝えいたします。
(もしも以下に不都合な点がありましたら、お気づきの方はどうぞご連絡ください。削除いたします)
まず、第一にお茶会の運営がとてもお上手でした。これは会のスタッフさんのご尽力の賜物だと思います。
まぁ様のお茶会は最初はウエーブでまぁ様をお迎えされるんですねぇ。大変お上手な演出だと思います。まぁ様ご到着の前に一度練習をするため、まぁ様がお越しになる前に既に会場の気持ちが一つになり、かつわくわく感が高まります。まぁ様も喜んでおられて、何というか、参加者側とまぁ様との交流が、最初から実感をもって感じられるのですね。これは素晴らしい演出だと思います。
司会の方がとてもお上手だと聞いておりましたが、これもまさに!僭越ながら、私自身もいろいろ司会やコーディネータをすることが多いため(硬いテーマのものですが)、宝塚のお茶会に限らずあまりお上手でない進行だと、うーんと思ってしまうのですが、非常にスムーズなご進行ぶりでした。お疲れ様でした。
第二にまぁ様は、ご自分が宝塚歌劇団の男役として、何を期待されているのか、望まれているのかを十分にわかった上で、かつご本人の豊かなサービス精神も多分、おありになるのだと思いますが、盛り上げるのがとてもお上手で感心いたしました。
「宝塚GRAPH」等で見たことがあるような長い手を斜め上に伸ばしたポーズ、多分、いつもされているんだろうなあと、お茶会でも何度か拝見しました。
真ん中の小さなステージに立つまぁ様。脚がすらっと長くて手も長くて、お顔が小さくて、色白で、やっぱり手足の長いちょっとちゃらい妖精さんですか?という感じの生き物でいらっしゃいました。美しくて、左側にかかった前髪がひたすらかっこいい!!そして、会場に写し出されたご自分の映像を見ながら、あれこれと動くまぁ様。とっさのことですから、頭の回転の速さを感じます。
遠くからでもわかる大きな目。じっと目をみて握手をしてくださるんですね。これだけの人数でも。素晴らしかったです。
第三にとてもチャーミングまぁ様でした。これはね、もう、一度お茶会に行った人は、次もまた行こうって思だろうなと。
噂で聞いておりました「ドクターまなと」さん。本日は「エリザベート」にちなんでか、「ドクトル・MA」。黒い白衣(っておかしいですね)で、お二人の方のお悩みに真面目に回答されていました。
なんというかね、まぁ様はほんとに「うんうん」って悩みを聞いてくれる素敵な先輩像がしっくり来る方ですね。音楽学校時代から、下級生さんに慕われておられたというのが、とてもよくわかります。
退場される際に、んぅーーー!という感じで全方位に投げキッスをまいて行かれたまぁ様。
「エリザベート」のフィナーレで娘役さんに囲まれて板つきされているところを「嬉しいです」「かわいい」とひたすら嬉しそうなまぁ様。
ご貢献の会員さんとのツーショットで、肩に手を回し、どなたと撮っても必ずご自身の方が背が高いまぁ様。
ウィーンのお菓子を抽選の方に一口食べさせてあげるまぁ様。(抽選で当たられた方は本日、まず寝られないのでは?と心配です。かつお二人の身長差も素敵でした)
うん、ちゃらくて、とっても素敵で、チャーミング!!これほど「チャーミング」という言葉がぴったり似合う方も珍しいですね。存じ上げている何人かの経営者のすばらしいおじ様たちに通じるものがあるような、ジェンヌさんが「かわいい」というレベルを越えた、大人の人間としての茶目っ気に満ち満ちたチャーミングさです。参りました。
miyakogu、たまたまある抽選で引き当てていただきました。ありがとうございます。
それとともに嬉しく思いましたのが、まぁ様が語られたトート。トートは、シシィが最後は自分のところに来るのが分かっているから、いろいろあるけれど、わかった上で待っているというようなことをおっしゃたことです。
ちょうど昨日に2度目の観劇後、「苦悩しつつも、どういうわけか、最後にシシィは自分のもとに来るのだと確信を感じさせるトート」のように思うと書いていたところでした。あながち舞台から受け止めたものは間違っていなかったのだと、嬉しく聞かせてもらいました。
(該当記事はこちらです。よろしければどうぞ)
宙組・エリザベート Bパターン感想1 朝夏まなとさんの余裕の帝王、蒼羽りくさんルドルフの青さ - 代取マザー、時々おとめ
明日のプチ出張に備えて、後もう一つだけやっておきたいことがあるので、お仕事に戻りますが、おかげさまで何だか勇気とやる気とパワーを頂戴したお茶会でした。
おばちゃんもな、がんばるわ!!