皆さま、こんばんは。
2018年のNHK大河ドラマが「西郷どん」だそうで、主演俳優さんの決定が難航されているご様子ですね。なるほど。
ここはやっぱり一つ、ご関係者に連絡すべきかしら?もんのすごい人材が、宝塚歌劇団におられますよって。星組「桜華に舞え」で西郷先生を演じておられる美城れんさん、何らかの形でもっと世に知っていただきたい迫力です。
いや、ほんとすごいから、「桜華に舞え」の西郷どん。まだの方は、ぜひご観劇ください。
さて、来週月曜日にどうやら月組さん「グランド・ホテル」の制作発表の映像がタカラヅカ・ニュースで拝見できるようで、とても楽しみです。
少し前にAmazonで頼んでいたブロードウェイ版「グランド・ホテル」のCDが届いており、ようやく少し時間ができた今日、聴いてみました。YouTubeでもトニー賞授賞式でのパフォーマンス、拝見いたしました。
流れるように物語を伝える音楽がお見事です。確かに回転扉が回りながら、各々の人生が交差していくかのようなミュージカルなのですね。宝塚版は原作より短縮バージョンなのでしょうね。
それにしても・・。 あかんやん、珠城りょうさんの男爵。
借金まみれで、ダイヤを盗みにちゃぴさん演じるグルーシンスカヤの部屋に忍び込んでとっさに「ファンなんです」とついた嘘の歌のはずが、途中から、あら、ロマンスに変わっていく感じの歌なのかな?「Love Can't Happen」は。
なんか、歌い上げてはります。あなたのファンでいろんなまちであなたを観に行った的な嘘っこついて、あかんやん、珠ちゃん。←役です、役。
それと、あの、まさかと思うのですが・・。
CDについていた曲目に関する小さなパンフに、「The Bolero」の場面として、ルパシカを着た男爵役の俳優さんが、グルーシンスカヤを片手でリフトされているお写真がありました(※勘違いでした、別の方の場面のようです)。グルーシンスカヤが片手を男爵の肩に置いて自身を支え、男爵が右手でグルーシンスカヤの腰を支えている超絶的なリフトのお写真です。(著作権を遵守しているため、こちらに掲載ができなくてとても残念です)
このリフト、まさか、されないですよね?
※ゾフィーさん、教えていただき、ありがとう。そうか、小さな写真だったのでわからなかったのですが、ボレロの場面は伯爵夫人とジゴロのダンスの場面なのですね。バレエダンサーの方がされているのだと思うのですが、すごいリフトなんです。これが。
でも、チラシ裏面のお写真の珠ちゃんはルパシカ姿。珠城りょうさんと愛希れいかさんのコンビなら、何か違う形での超絶リフトをされるのかな?男役さんとはいえ、本来は女性であるジェンヌさんのご負担にならない範囲で期待しています。初演をご覧になった方、また、よろしければお教えくださいませ。
それにしても。。タキシードを着て、少しウエーブがかった髪型の珠城りょうさん。
おばちゃん、知ってるで。その髪をかきあげたり、タバコに火をつけたり、長い脚を組んだりしようと思ってはるんでしょ?!!
ますますもって、ほんまにいよいよ、いけないやん、珠城りょうさん!
(意訳 ものすごくウエルカムです、ありがとうございます)。
YouTubeにトニー賞授賞式のパフォーマンスがアップされている男爵とオットーの「H-A-P-P-Y We'll Take a Glass Together」。とびっきり楽しいナンバーなんですね。宝塚初演ではお二人で歌われたと教えていただいた場面、原作では大勢が後ろで踊って歌って。月組さんなら、絶対にできそう。
美弥るりかさんが演じられるオットーの一番の見せ場でしょうか。制作発表のお写真しかまだ拝見していませんが、期待大です。美弥さんは独特の哀愁をお持ちで、同時に哀愁の中でどこかユーモアを感じさせる方と拝見しています。
新米ファンのmiyakogu、再演ものであっても、初めてこのキャストで観ることになります。フレッシュに観られて、お得かもしれません。
一つ前の記事で、コメントを頂戴した珠ちゃんファンの方々が、いずれも「超法規的手段」にて、旦那はん実家関係をすり抜けて、お正月に観劇しようとされていること、把握いたしました。
ふぅぅぅむ。こうなったら、元旦にとんぼ返りだろうが何だろうが、実行あるのみですね。了解です。
ただ、あのね。えっと、一つ指摘申し上げていいですか?(^^)
お寄せくださったのは具体的方法でなく、要は皆さまの「決意表明」かと存じます。要は手段は何であれ、とにかくあらゆる手段を講じて元旦を見るのだと、そういう決意表明だとmiyakogu、理解いたしました。
コメントを下さった皆さま、本当にありがとうね!!(^^) 旦那はんにはもうばれているけど、事実上の容認(=基本、諦めている)を得ましたわ。ふっふっふっふっ。