皆さま、こんにちは。運動会シーズン、お子様のおられる方はいかがお過ごしですか?
うちは雨で日曜に延期。昨夜は運動会に来るはずの母とすれ違いで、あわや捜索願い?!という事態に見舞われました・・。2時間半にわたり、新大阪駅・大阪駅を行き来しましたよ(-.-)。結局、無事解決でほっとしました。やれやれ(^^)。
さて、金曜午後、ある会議の最中にスマホがぶぶぶっと反応。少し前に会社の子にメールで依頼した返信かと思って確認しました。急ぎでしたので。
すると、「tak」で始まる見慣れないアドレスです。うん?PTAのどなたかかしら?と何気なくみてみたところ・・。
まーじーかー!組替え?しかも、結構大きめの?
声が出そうになるのを必死で抑えたmiyakoguです。あっぶなかったわぁ。
それからが、さぁ大変!
娘がまっつさんファンだったこともあり、私と娘がこれまで一番観てきた組は雪組さん。周囲に一番多いのも雪担の皆様。月城かなとさんの熱烈ファンも当然おられます。
月組さんをあまりご覧になったことがない方が多く、悲喜こもごもの問合せメールが入ってきましたよ。私が珠城りょうさんの沼にはまって以来、一足先に月組さんを観劇するようになったためかと思います。いやぁ、何でも役に立つもんですなぁ!(^^)
月城かなとさんは、壮一帆さんに立ち姿が似ておられることもあり、また、新人公演で壮さんのお役をされたため、壮さんファンの方々が「和ものの伝統を継いでくれる」と期待を寄せておられることが多いご様子。
かなとさんの最後の新公になった「星逢一夜」、主演されたバウ「銀二貫」は、客席に熱気と期待がむんむん。いずれも大変なチケット難になっていました。なんというか、客席の温度が明らかに高かったのです。見つめる集中心が高いというか。「るろうに剣心」で演じられた蒼紫もしかり・・。
その端整な美しさに、ぼぅっと囚われたかのような方が多いように思います。
美しく長身で歌えて、加えて「ローマの休日」のマリオ役にみられるように、コミカルな演技も開花中。ご本人の自覚が伝わってくるご発言も増えておられますよね。
というわけで、月組ファンの皆様。
ジャニーズ事務所からスカウトが来そうな朝美絢さんが雪組さんに異動されるのは、残念な方も多いと、もちろん存じます。拝見していると、上級生さんに可愛がられる要素を多分、たくさんお持ちの素敵な方。美形集団・雪組を支えてくださると同時に、きざそうな外見でショウにおいて華のある魅力を発揮してくださるはず。また、「舞音」のお芝居もとても良かったことを覚えています。外見のイメージ以上に、実はしっとりとした情感のあるお芝居をされる方と拝見しており、雪組でさらに花開くのではないかと期待しています。
一方、月城かなとさんは、和ものはもちろんばっちり、洋装のコスチュームもお似合い。ショウはこれからの面もおありになりますが、長身で端整な美貌。熱心なファンが多く、「月組を観る!」という決意表明を早速、皆様出しておられますよ。
珠城りょうさんと、たとえば切ないお芝居や友人どおしの迫力の場面で相対することがあるとしたら・・・。
ばっちりです!!!(注 miyakogu調べ)
萌えの炸裂、間違いなし!、ぜひフロックコートで親友役でお願いしたい。2番手の美弥るりかさんには謎めいた美しい上級生をお願いいたします。うん、ええ感じ(^^)。
また、雪組ファンの皆様。
月組ファンの皆様には大変失礼な言い方となることをお詫びいたしますが、今、一番チケット難の雪組から、チケットがとりやすい組へのかなとさんの異動。
チケット取れまっせ!!!(注 miyakogu大阪経済界ネットワークによる調べ。月組ファンの皆様、本当にすいません。)
また雪組公演においてはあーさーがね、きらきらとした色気たっぷりの表情で、今までにない雪組さんのショウの魅力を新たに引き出してくれはると思います。期待大です。
後、比較的良く拝見させていただいた雪組の娘役さん「くらっち」こと、有沙瞳さん。
「銀二貫」の演技は、うーーーん、くらっちはもっとやれるはず!となったのですが、「ドン・ジュアン」での演技、歌唱が本当に素晴らしかったのです。
彼女の持ち味は、どうも雪組さん以外で活きそうな印象を持っておりました。星組はいいかもしれないと期待しています。
私の場合、真風さんが宙組さんに異動されて、初めて宙組さんの魅力に目を開かされました。今では、朝夏まなとさんのタグまでできている当ブログです。
宙組さんはね、無邪気で伸び伸びとしながら、明るい一生懸命な組。観ていてこちらまで嬉しくなるような、清々しく明るい一生懸命さ。
月組さんは、珠城りょうさんを「発見」した後、今まさに勉強中ですが、珠ちゃん以外ではたとえば千海華蘭さん、輝月ゆうまさん、響れおなさん、夢奈瑠音さんを楽しみに観劇するようになり、新たな魅力を発見中です。
月組の皆様には、珠城りょうさんの持ち味に通じる、ひたむきで諦めない一生懸命さを感じます。観ていると、こちらもきちんと生きたいと思うようなひたむきで美しい一生懸命さ。前トップの龍真咲さんもあの「きらきら」を維持するために、相当ストイックな面をお持ちだっただろうと私は思います。
その月組に、新たに端整な美しさをもたらしてくれるであろう月城かなとさん。どうぞご期待ください。
ぜひ、月組さん観劇の劇場でご一緒いたしましょう!お待ちしております(^^)。
※「ケイレブ・ハント」を拝見して感じた月城かなとさんの”自信と輝き”に関する記事はこちらです。組替えは栄転なのだろうと確信しました。よろしければどうぞ!