皆さま、こんばんは。お元気でしたか?めちゃくちゃ蒸し暑かったですね。先日は、映画館でのちぎみゆのライブ・ビューイング、涙、涙で拝見しました。涙でひからびたので、感想は書けないかな?Kさん、個別にお送りしますね。
さて、本日は深夜3時半までお仕事してからの打合、名古屋で会議、新幹線の往復も全てお仕事というなかなかのハードスケジュールでしたが、とびっきりのお楽しみが夕方に!このために夜中、お仕事したもんね(^^)。
ザ・シンフォニーホールで開催されました桂由美先生のコレクションで、滋慶学園様がご協力されているショー「LOVE SONG LOVE DANCE LOVE FASHION」のご招待券をいただいていたため、拝見。今回のショーは若年層の結婚を後押ししたいという先生の思いから、お若い方向けという意味もあったようでダンス・パフォーマンスを取り入れられたそうです。ぺこ・りゅうちぇるさんもご参加。とってもキュートなカップルでした。
プロデューサーはKENTO MORI先生、演出は宝塚歌劇団より齋藤吉正先生。妃南風さん、月央和沙さん、華耀きらりさんがご出演された、ストーリー性のあるダンス・パフォーマンスとウェディング・ドレスのコレクションを兼ね合わせたユニークなショー。冒頭で朗読された方もOGさんではないかなと思います。
桂由美先生はこれだけの規模のショーをずっと続けて来られたのですね。継続されてきた強さ。尊敬します。
ショーは2組の男女の物語が織り成されるような展開です。
古風に彦星、織姫をされたのが月央さんと華耀さん。ものすごいリフトを見せてくださいまして、驚きました。「みんな、ここ、拍手して、拍手!!それから、あの方、女子なんで、女子!」と”心の声”で叫んでおきました。
元宝塚の方って素晴らしいですね。きらりさんはお姫様、月央さんはお顔はお綺麗な女性なのですが、すっとした立ち姿がりりしく見えます。
現代版の男女をされたのが、KENTO MORI先生と風ちゃん。風ちゃんはデザイナーの設定かな。
離れ離れになった男女、その切なさを大人っぽい色気のある表情で表現される風ちゃん。あんな風ちゃん、初めて拝見したかもです。KENTO MORI先生と向き合って、先生の手が頬に添えられた瞬間、「あわわわ」となぜかおおいに焦るmiyakogu。素敵でした。風ちゃんは物語の進行役のようでもあり、セリフの声がとてもお綺麗です。歌声も少し。
圧巻はKENTO MORI先生のダンス・パフォーマンス。滋慶学園グループのスクールでの教え子さんなのか、大勢の若い方、お子さんも含めて踊られました。
皆さま、ものすごい迫力のダンスなのですが、先生は明らかに何かが違う!!素人なりにそれが何かを必死で観察。
一番わかりやすい手の動きに注目したのですが、素早すぎ。皆さま、お上手なのですが、KENTO MORI先生だけが、手の動いた軌跡が明らかに違う。指先や手首の角度、滑らかな曲線、曲げる角度が深く素早く。
踊って踊って踊ってからの終盤。
舞台で一人で一番激しいダンスをされたのですが、そこが圧巻でした!これだけ踊った後に、この激しい動きって・・・。驚くほどです。肩で息は全くされません。
ものすごいわ!!!KENT MORI先生、驚きのパフォーマンスです。なんというか、「ものすごいわ!!!」としか言えません・・。
軽々と踊り、空中からエネルギーを取り出し、エネルギーを止めて、放出する。そういう魔法をみているかのようでした。重力を感じさせないようなダンス。
終演後、アフターパーティがホールのホワイエのカフェであるのでどうぞ、とお誘いいただいていたので参加。
宙組ファンの皆さま、miyakogu@アラフィフ、がんばりました!
KENTO MORI先生に意を決して近づき、「私、宝塚ファンなんです。A Motionの振り付け、素敵でした。ありがとうございました。」とお礼を述べたところ、「光栄です」と握手の手を差し出してくださいましたよ。本当にありがとうございました(感涙)。
また、蘭寿とむさんのファンの皆さまにも身近に感じられる先生ですよね。twitterで教えてくださってありがとうございました。
たまたま近くにおられたため、華耀きらりさんとも少しお話。いや、ほんとにねぇ、宝塚の皆さまってすごい!優雅で美しい織姫様でした。
ウエディング・コレクションですから、女性をリードする男性モデルさんも。素晴らしい美形で抜群のスタイルの男性モデルさんを拝見して、うわっ、目の保養と楽しんでおりました。
が、KENTO MORI先生の圧倒的ダンスに釘付けになり、ショーが終わる頃の感想はこちらです。
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「男性モデルは、な・ん・と、踊らない・・?」←いや、当たり前なんで、miyakoguさん?
「同じくらいのイケメンが、踊って歌ってお芝居して、目線をくれて、赤面セリフをしらっと言ってくれて、壁ドンしてくれるなんて・・。」
「宝塚、尊い・・・!」
本日、たどりついた結論は以上です(^^)。
あ、こちらはパーティで出された軽食のショット。さすがSNS映えするスタイルが人気のようです。