皆様、こんにちは。相変わらず、宙組「王家に捧ぐ歌」を上映中のmiyakogu家です。娘は、大人買いしてあげた漫画「あさきゆめみし」(新・源氏物語の予習)からようやく離れ、宿題を片付け中です。ここのところ忙しかった仕事中、ずっと宙組「王家に捧ぐ歌」を流しながら仕事をしていたのですが、この楽曲、めっちゃ仕事はかどりますわ!!
今さらですが、トランペットがいつもとぜんっぜん違いますよね。めっちゃ、歯切れがいい、心地よい管楽器です。
1.夕刻の大人のひととき・・その実体とは??
さて、本日、梅田でお仕事が終わり、娘の習い事お迎えの間に45分という微妙な時間ができたmiyakogu。ほっと一息つく夕方の貴重なお時間です。というわけで、梅田でカフェだけれど食事もできるお店にて、ワインベースのカクテルとおつまみ少々。
カウンターに無造作に荷物を投げ出し、ジャケットを脱ぐ夕刻のひととき。少し落とされた照明、窓から見える人の雑踏、カクテルを飲みながら本を読むmiyakogu・・。ゴージャスをまとう大人の女性です。
正確には、「ゴージャス・ミート=贅肉」を身にまとう「大人の女性=大阪のおばちゃん」。照明が落とされたお洒落なカウンターの上には、デパ地下で買ったばかりのサバの塩焼き2切れが入った阪急百貨店の袋です。
いやほんま、おばちゃんな、忙しかってん。
2.アラフィフが見にまとうゴージャスなミート=贅肉
やや高齢出産のmiyakogu。授乳期にするすると痩せるはずが、一向に痩せず・・。皆様、あれ、多分新陳代謝が良いおねえさんのお話だと思います。
その上、40代後半でますます新陳代謝が衰えたのか、娘の成長に伴い公園で遊ぶというような機会が減ったためか、着々と増える体重です。
例年、我が社では健康診断は9月にあります。ベトナムの展示会で撮ってもらった写真の後姿につくづく反省。昨年、さすがにこれは?!ということで、昨年の9月から12月にかけて、私はがんばったのです。
まず、「みるみる痩せる!」という宣伝文句に釣られ、「アーユル・ヴェーダ」のサロンへ。しっかし、もともと筋肉質で汗はよくかく私、まったく効果みられず・・。そこで、そのサロンで勧められた酵素ジュースにチャレンジしてみました。
そうすると、食事制限の効果(1食置き換えですからね)があったのか2週間で3キロ痩せ、そうなってくると楽しくなり、12月までの4ヶ月で5キロ痩せるという快挙を成し遂げたのです。やっほーー!
しかし、私の行く手をさえぎるお仕事の山・・。忙しくなった1月以降のお仕事ストレスで、「精進料理みたいなご飯でやってられんわ、こんなもん!肉と白ご飯、食べるわ!」ときれ、その後、体重を計ることもなくかなーーり元に戻り、そして再び明日が健康診断なのです・・。
くぅーーーー。昨年の9月の健康診断からこのかた、私はこの1年間、何やってんたでしょうか・・・?
この1年間を振り返ってみると・・。ええと、宝塚観劇か・・。博多座遠征にも初めて行ったし、真風さんの組替え、パーソナルブック。充実してますね!(^-^)、宝塚方面は。ばっちりです。
3.ゴージャス・ミートと私
しかし、健康方面で一つだけ、改善がありました。健康診断の問診には運動習慣を尋ねられるのですが、「週に1回以上、30分以上の運動をしているか」だけは習慣づきました。
そう、出産前に通っていたジムに通い、エアロビのクラスに入り、ランニングマシーンで走り、少し機械で肩を動かし、サウナで汗をかく。これだけは習慣づいたのです。
土曜日に運動をしてサウナに入ると、土曜夜にぐっすり眠れる気がします。疲れの芯が取れる感じがして気に入っています。一つは前に進んでるから、ええか!
ごく入門編のエアロビクラスに参加しているmiyakogu。たまに上級クラスに入るとレッスン後に、「さ、三途の川が、み、みえます」とつぶやき、旦那はんからはうるさがられております。
「年代もののゴージャスなファー」。こう書くととても高級そうです(ちょっと表現がおかしいかも?)
「年季の入ったゴージャスなミート」。アラフィフの落ちない贅肉もこう書いてはいかがでしょうか?
ちょっと似てますよね!(かなり無理があります)。それに世界には、ゴージャス・ミートが「富」の象徴である国もあります。
うーーーん。言い換えてみても無理か?
人生や仕事をどう考えるかは、視点や見方を変えるだけで結構、本人が納得のいく解が出るのですが・・。ゴージャス・ミート=贅肉の前には無力のようです。
どうやったらアラフィフ・ワーキングマザー(多忙)の健康的、かつストレスのたまらないダイエットが成功しますでしょうか??明日が健康診断ということで、うろたえるmiyakoguです・・。
というか、ダイエットに挫折するにしても、もうちょっと計画的に挫折してみてはどうなん、自分?!。健康診断後に始めて、その後挫折、翌年の健康診断が再びやってくる頃には元に戻っているって・・。自分に呆れる日々です・・。