皆様、こんばんは!さぁて、油断していた木曜夕方。またもや爆弾発表がありましたね・・。
私の元へは、夕方、宝塚仲間のIさんからメールが、ピロロンと着信。それ以前から、別の宝塚仲間のSさんから噂として流れてきていた2016年開幕の宙組「エリザベート」。ちなみに配役予想付き。そうですか、そうですか、ありがとうよ!!
娘のお迎えに行き、帰り道々、二人で語り合うmiyakogu&娘。手には巨大お弁当550円2つです。
まぁ様演じるトートのイメージとして我々が出した結論(あくまで暫定)とは・・。
それは黄泉の国への憧れを自ずと誘ってしまうような、一種慈愛に満ちたトートではないか、ということです。
(全く違いました。官能的な妖艶な生きている驚きのトートでした。)
(以下、miyakogu&娘の妄想)
トートは黄泉の国こそ、素晴らしい安住の地、恐れのない安定した世界だと信じきっている。なぜなら、人間界は不安と不安定の連続だからです。彼の目には人間界とは愚かな生き物が迷い苦しむ世界にある意味見えるのではないか?と思うのです。
そこから、エリザベートを救ってあげる、そういう自身の正義に基づいた魂の救済。それこそが黄泉の国の意味である。まぁ様のトートとはそういうトートになるのではないかと。これが、あくまで発表当日現在の私と娘の勝手な妄想と期待です。
まぁ様の「死ねばいい!」。確かに聞きたい。しかし、言い方は突き放すような言い方ではなく、憧れを持って「はい」とうなづきたくなるような、そういう包み込むような言い方であってほしい。そういう期待があります。
そして、みりおんさんのエリザベート。これは本当に楽しみです。歌える娘役さんとしておおいに期待しています!
miyakoguとしては、真風さんがどの役をされるか?が非常に重要ですが、おそらく真風さんは多くの方が予測されるであろうルキーニでしょうか。それともフランツ?
狂気を演じる美形としてはおそらく、現在の宝塚歌劇団№1ではないかと思われる真風さん。それはもう、当たり役としてやってくれはると思いますよ!!お髭も次のシェークスピアで予習済みになるでしょうしねっ!! ←期待が膨らみすぎて若干切れ気味。
問題はフランツです。宙組さんからなら澄輝さやとさんでしょうか、それとも専科さんからどなたかが特出されるでしょうか?フランツを真風さん、ルキーニを愛ちゃんというのも、もちろんウエルカムです。優しく気弱なフランツがハプスブルク家が終焉に向かう中で苦悩すると。
miyakoguと娘の期待としては、 澄輝さん、または専科からなら沙央くらまさん。少しはかなげで気弱なフランツを繊細に演じていただければと思います。ただ、私と娘は新米宝塚ファン。このあたりの役の比重や適任にふさわしい資質はまだ十分には把握しておりません。皆様とともに、どうなるか楽しみに待ちたいと思います。
さて、最後に娘と語り合う中で私が残した名言(迷言)で締めたいと思います。
「真風さんのトートを観るまでは、死ねない」
(もしかして、その代わりにヴァンパイアなのかな?)
ですので、まぁ様に「死ねばいい(吐息交じりで囁くように甘く)」と誘われてもついていかない自信があり、あり、あるかな・・?ないかな、いや、ある!
宙組さんの今後に、おおいに期待しております。
※主要な配役、発表されましたね!その記事はこちらです。よろしければどうぞ(^^)。