代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

大劇場版の宙組・王家に捧ぐ歌 ウバルドへの中学生娘のずばり感想

皆さま、今夕から大阪方面は大雨です。お元気ですか?

昨日の博多座「王家に捧ぐ歌」の余韻を残しつつ、娘はテスト勉強、私は少し残っていたお仕事を処理したところ。リビングでは大劇場版の宙組「王家に捧ぐ歌」を上演中です(小さめの音でね!)。

(博多座版の「王家に捧ぐ歌」の感想はこちらです。よろしければどうぞ!) 

mothercoenote.hatenablog.com

 

ウバルド、まじで怖いわ。いっちゃってるなぁ、この真風ウバルド。

憎しみを大きな黒鍋で煮詰めてそう。イモリの黒焼きとか加えて・・。怖い。これ、組替え直後で出番はあまり多くないかもしれませんが、真風さんの代表的な役柄のお一つですよね。

桜木みなとさんの憂いを秘めた貴公子的ウバルドも良かったけれど、憎しみの煮詰まり感は真風さんが半端ないです。

 

さきほど、娘が勉強の手を止めて顔をあげ、こう言い放ちました。

「まっかぜ、こわ!」

黒魔術の使者が夢に出てきて俺の耳元で優しく囁いたとか言うてるけど、あんたこそ、その黒魔術の使者やん?というこわさやで。」

 

確かに・・。このウバルド真風さんが赤色のライトに照らされ、憎しみでぎらついた目で、黒魔術の使者として夢に出てきたら・・・。

怖いです、うなされそう。でも、やっぱりちょっと嬉しいかな??(^^)

 

では引き続き、娘のテスト勉強につきあうこととします。全国の働き女子の皆さま、そして子どもの中間テスト勉強を見張っているお母様の皆さま(←ここね)、お疲れ様!