皆さま、こんにちは。お元気ですか?
あのねぇ・・(ため息)。なーんかさぁーー。
うちの中学生娘が「目を閉じると、としさんの幻影がぁぁぁぁ(//∇//)」と先日の観劇以来、つぶやき始め、もうすぐ夏休みであり、かつ期末テストが終わったのをいいことに本日も観劇しています。貯め込んでいるお年玉から、チケット代捻出です。
チケットとテストの成績が連動している我が家。これまではだいたい、両親が賭けに負けて(?)チケットを手配してきたのですが、彼女はただいま、大変な窮地に陥っているのですよ!
わはは。観たければお勉強をがんばるのじゃ。
真咲さんと一緒に5人で踊るセクシー場面で、真っ赤な口紅でにやっと笑う宇月颯さん(としさん)に”くらぁっ”と来たそう。うん、しょうがないね、宇月さんやもん!
※梅田で観劇した感想はこちらをどうぞ!
1.「アーサー王伝説」先行画像
さて、本日のお仕事も終了。ええと、組み替えの噂もいろいろあるし、ニュースをチェックするかなぁと公式サイトをのぞいてみたところ・・。
「アーサー王伝説」の先行画像が・・! あわわわーーーーー!!
わずか研9で月組さんの次期トップスターになってしまわれる運命の重みが、この深紅の鎧に表現されているかのようです。
しかし、その重みを跳ね返すかのような珠城りょうさんの強いまなざし。素晴らしい。そして、ちゃぴさんの水色の綺麗なお衣装に金髪のロング、お似合いです。
もちろん、miyakoguが一番注目したのは珠城りょうさんの手ね!
右手の甲の筋。くぅぅ。素晴らしいです。
ちゃぴさんの頭に添えられた左手に感じる優しさ。くぅぅ。素晴らしいです。
いやほんと。手の筋って、男役さんにとっては大切なものなのですね。素敵です。
(公式サイトはこちらです)
2.龍真咲さん「ラストデイ」のライブ中継
それからもう一つ、とっても大切な情報が出ていました。龍真咲さんラストディ、全国の映画館でライブ中継されるんですね。
ブログ仲間のちーこさ~~ん、見てるぅ??沖縄での中継があるよ!よかったね!!これで真咲さんを遠征せずとも観られるね。
皆さま、ショウの白と金色の壮大で厳かで涙が出るような退団公演らしい場面。ぜひご覧下さい。私も気付いてなかったのですが、歌詞の頭文字が「龍真咲、旅立ち」となっている部分があるのですね。大介先生の愛を感じました。
宝塚大劇場では、お芝居「NOBUNAGA」のストーリー、お話の中でのちゃぴさんの扱いにいろいろな反発があったり、その一方では意外な面白みを見出す方もおられたようです。中学生娘も今日の観劇で、幕間にて「あそこで信長は死んでくれないと~」というお声をキャッチしたそう。
確かにね。
特に関西は、歴史とダイレクトに結びついている土地が多く、よりリアルに歴史を感じられる方が多いかもしれません。私もそういう地域の出身なので、よくわかります。
また、帰蝶が亡くなった直後の場面は私もどうかなとは思いました。帰蝶の死に泣いているのは清洲城の女性陣(くの一軍団ね)のみのようにも見えたからです。そのあたり、大野先生は女性の繊細な描き方がお弱いかなとは思う部分もありました。
ただね。
ショウの終盤からの、白と金色の壮大な場面。月が照らす海のさざ波が寄せては返すかのような美しい音楽の中で、真咲さんが「誰にも知れず 月となる」と歌い、昇っていく月のように一人で階段を上がっていかれる場面。とてもとても美しいのです、楽曲も舞台も、退団される方々の歌い継ぎも。
また、「アフリカの夜~」という激しく美しい音楽に乗せた、ちゃぴさんを中心とする場面の歌とダンスの迫力(民族音楽的な楽曲ではありません)、そして珠城りょうさんの白ベストの背中。
ぜひ、どうぞ劇場であるいは映画館にて、ご覧下さい。