皆さま、こんにちは。急に気温が下がった大阪です。いよいよ宝塚大劇場では、昨日、北翔海莉さんと妃南風さんの退団公演が幕を開けましたね。
観劇の感想アップを楽しみにしていただいているご様子の方から、お友達経由で「miyakoguさんはいつ観劇?」と聞いていただいたのですが、今日は別件があり、明日11時公演を観劇いたします。北翔さんと風ちゃんの退団公演、拝見するのを楽しみにしております。
さて、26日に発売の月組さん「信長/Forever LOVE!!」のブルーレイを昨夜購入、お芝居はとりあえず、ショーを繰り返し視聴中です。
冒頭の「ステージこそ命」と歌われる龍真咲さん。じーんときます。歌詞に合わせてミラーボールが回る場面のアングル、美しい。
もちろん、Fresh LOVEの珠ちゃんアングル、白ベスト珠ちゃんをがん見です。白ベストでは、写真では見えないサスペンダー背中が見えますものね!!くくく(〃∇〃)
萌え死ぬと聞いていた珠ちゃんアングル、既視感がありました。いつもオペラでロックオンしてて、観劇時から珠ちゃんアングルだったからですね。うふふ(〃∇〃)。
冒頭のピンクのふりふりに埋もれる珠城さんも愛らしくて、いいですよ!男役さんは「どうしよう」と思った方も多かったご様子ですが、大丈夫ですよ。
私が好きなこまちゃんが歌われる「Make Love」の場面。かっこいいわぁ。ここは、開幕2日目はさすがのこまちゃんも厳しい感じだったのですが、次に見たときは早速、かっこよく歌いこなしておられて、ブルーレイもばっちり。原曲聞きましたが、なかなか難しい曲を宝塚っぽくかっこよく歌われていて、私の大好きな場面の一つです。
そんな中で・・。
私が観劇のたびにぽろぽろ泣いていた20場から21場のMemory LOVE。とても美しい場面で、ブルーレイでみてもやっぱり泣けました。一緒に観ていた旦那はんも、「この場面は楽曲も色づかいも綺麗やね」と感心。加えて、「真咲さんのこと、結構、好きだよね?」と指摘されております。
うん、確かに。なんというかなぁ、真咲さんは何でもないふりをしながら、舞台に様々な思いを込めておられる方のように思うのですね。そこを、照れもあって茶目っ気で隠しているような・・。関西人特有の照れ。
この場面は、その真咲さんが、自分の中のまっすぐな気持ちをオープンにされている場面のように思います。
藤井大介先生・斉藤恒芳先生の歌詞が泣かせます。丸ごと書くのは著作権法上いけませんので(引用の範囲を越えて来るため)、歌詞の一部のみ引用いたします。
流星きらめく空に 浮かぶ船は行く
マストに帆もなく たゆたう船べりに立つ
さざめく涙の粒 ガラスに似た結晶
金色の月となりぬ
「Memory LOVE」作詞 藤井大介、斉藤恒芳
話題になっていたとおり、ご存知の方も多いと思いますが、この頭文字が「龍真咲」さんになっているのですね。この後に続く歌詞の頭文字も続けると「旅立ち」となるように作詞されているようです。
曲のベースでドラムが続く美しい楽曲。この楽曲が本当に美しいのです。千秋楽まで後1週間・・。真咲さんのファンの皆様はこの場面、必死で涙をこらえつつ、号泣されているのではないかと、お察し申し上げます・・。
さて、本日夜は娘と一緒に、リーガロイヤルホテルのチャペル・コンサートを聞きに行ってまいります。
久しぶりに聞ける元雪組のYumiさん(元 未涼亜希さん)、ゲスト出演されるとブログに書いてあります麻樹ゆめみさんの歌声。
娘の擬似「初恋の君」だったまっつさん。退団後のご様子を遠くから時々、見守りつつ、やっぱり歌声が聞きたいどきどきの娘の付き添いです(^^)。私は大人っぽい歌姫でいらっしゃったゆめみ姐さんの歌声も楽しみ。
コンサートは一人で参加させ、ロビーでお茶でもして待ってようかなと思ったのですが、「そんなん、何かあったらどうするん?」と娘が萌え尽きるかもしれないため、万一の場合、彼女の灰を回収するための付き添いです。さぁ、どうなることでしょうか?楽しみですね。