代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

宙組・全国ツアー2016 鹿児島千秋楽感想 宙組のあっついライヴ!でした

皆さま、こんばんは(^^)。miyakogu&中学娘 in 鹿児島です。
とても熱く、楽しく、ライヴのようなショウと繊細さが増したお芝居。ダブル観劇で楽し萌え過ぎて、ただ今、心地よく疲れています(^^)。

楽しかった!盛り上がった!
観客もノリノリ、ヒューヒュー。宙組の皆様も最後の力を出し切っておられたと思います。宙組の皆様も、大胆に指差しウィンク、ばしばしウィンク、ハイタッチに手慣れてこられましたよ~。

これは大劇場も楽しみです。宙組のコメディ、そしてショウのお力がとても高まってますね。ブラボー。

ではハイライトのみですが、お届けします。記憶違いもあると思いますし、スマホでてこてこ打ってるので間違いはご容赦下さいね(^^)

1 バレンシアの熱い花

お芝居は梅芸で観た時より、一人一人の人物造型がよりくっきりと鮮明になっていたと思います。

まぁ様と真風さんはもちろん、伶美うららさんのヒロイン力、星風まどかさんの可憐さがよりはっきりと出てきて、物語がより鮮明に。
また、今回、澄輝さやとさんのお芝居の迫力、遥羽ららさんのしっとりとしたお芝居の聞かせる力がお見事でした。三組のカップルあってのお話ですものね。

全体的に皆様、歌に乗せた感情表現がぐんと良くなっておられて、驚きでした。

楽しかったのが真風さんの絶妙の間です。まぁ様フェルナンドの母上である貴婦人、純矢さんセレンスティーナに挨拶する場面。
「俺は、いや、私は」とおたおたするのが楽しい演技なのですが、本日は(^^)。
「俺は、いえ私は、自分が、自分自身が旦那に・・」と続けて、受ける客席。まぁ様が「よく頑張った」ととっさに入れて会場中、拍手です。

また、まあ様フェルナンドとまどかちゃんマルガリータを周りが二人きりにさせたい場面。空気を読んでない真風ラモンが千秋楽はどう出るか、楽しみでした(^^)。

前楽では、最初、二人の間に流れる空気に気づくと「ははーーん」という感じの表情の真風さん。千秋楽では、「ははーーん」という表情の後、片手で目を覆って隙間から覗いたりして、なかなか帰りませんよ(^^)
結局、執事の実羚淳さんの咳払いに促され「俺、帰るわ!」となりましたが、まぁ様には「気をつけて行けよ、ちょっと長かったな」と言われて、こちらも拍手です。楽しかった!

2 Hot Eyes!!

じゃじゃ馬の冒頭、「みなさん、今日までありがとう。ラストじゃじゃ馬in 鹿児島とイケボのまぁ様。ヒューヒュー、大盛り上がりでした。

まぁ様がとにかくあおる、あおる!客席降りできゃーっ!という悲鳴があちこちから。
もちろん、キッスは目にしての「キーッス、キーッス」では投げキス3連発。後方席には両手を左右にフリフリのポーズで客席も応えます。
真風さんの客席降りももちろん、きゃーっ!の渦。最後に
人差し指を唇に当ててからの180度投げキスで客席、もろ被弾です(//∇//)。

カーテンコールでは、まぁ様が「鹿児島のご当地出身者はいないのですが」とおっしゃった後。
「お隣の熊本出身の真風涼帆」と紹介していただき、驚く真風さん、盛り上がる客席です。miyakoguはじーーん。まぁ様、ありがとうございますだーーーー(T-T)

「宙組、最高だが!」と鹿児島の言葉で一旦締めくくるも最後に再び上がった幕。
「宙組の皆から、皆様に」ということで、
全員で「アモーッレ」とおっしゃって下さいましたよ(〃∇〃)。

下級生さんに至るまで、オペラ越しの勘違い目線も含めて、一杯、ウィンク、微笑みかけを捕獲しました。うふふ。皆様、見せる表情がどんどん色気が増しておられて最高です(//∇//)。

あー、楽しかった!本当に楽しかった!
宙組さんのライヴのようなショウ。大劇場でも、2月、楽しみにお待ちしております(^^)。
じゃ、温泉、行ってきます!!(*^^*)