皆さま、こんばんは。お元気ですか?
miyakoguは珍しくお休みを取り、娘と行く冬の鹿児島温泉旅行(ほぼ全行程観劇)から戻りました。朝風呂も堪能、日の出間もない桜島の雄大な景色も楽しみましたよ。
明治維新の前後に人物を輩出した鹿児島。まだ鎖国時代にあったにも関わらず、海外に秘かに留学生を送り込んだという英明な藩主の存在が大きいとは思いますが、雄大な風景が人をつくるというのもあったのではないかと、そんなふうに思った桜島の風景でした。
私も出身地は自然豊かな地。今、大阪のビルの谷間でも素敵な風景はあるけれど、そればかりではいけないなと朝日を見ながら思ったり。なかなか有意義な休日でした。
ま、最大の「有意義」は、宙組さん全国ツアーのダブル観劇ですけどね!!ほほほほ。←浮かれている。
1.大阪への帰りの飛行機での「まさか」
さて、「歌劇」掲載の組レポ等で全国ツアーの一コマを紹介されていることがありますよね。皆さまは、「ジェンヌさんの移動に遭遇したら楽しいだろうなぁ」と思われたことがないですか?
私にはもちろんあります。そして、まさかの遭遇です。todayです。
中学生娘と私の伊丹到着までの緊張感と挙動不審といったら・・。娘が「逃げよう!」と言い続けた2時間でした(^^)。
鹿児島空港に到着後、売店付近に移動したところ。背の高い、黒っぽい服装の、髪が短い方々、帽子をかぶった方々の集団があちこちに・・。あわわわわ。
と、とりあえず、落ち着かなくては・・。少し近くに寄りつつ、でもがん見もだめだし、もちろんお写真を撮るなど、もってのほか。どうしたものか。挙動不審のmiyakogu & 中学娘です。
保安検査場を通り抜けようとすると、前後を「まさか」ではさまれてしまい、緊張感もマックスに。
皆さま、空港の保安検査場で順番待ちのとき、前方の人の後ろ姿をぼんやりと見ていることって当然ありますよね?
でもそれがまさかの○ぁ様だったら、どうします??さりげなく、静かに見つめるに決まってますよね?!(実録 miyakogu心の叫び)
搭乗口でさらに寄せ集まられる皆様。ドリームの現場です。ああ、やっぱりお年頃の女性の集団なんだなぁというたおやかな雰囲気でした。
そして、クライマックスは搭乗後。私達はわりと前方だったのですが、通路側の席のmiyakoguの横を通り過ぎていかれる皆様。あわわわと緊張が高まります。通路のお邪魔にならないように小さくなるmiyakogu。そして・・、栗色の髪の背の高い○風さんが通り過ぎた時・・。
「これこそ、まさに客席降り?!」(実録 miyakogu心の叫び2)
最後に伊丹で再び皆様に遭遇しつつ、逃げるように現場を去ったmiyakogu&中学娘です。あーー、疲れた!!遭遇ってとても嬉しいことですが、緊張しました(^^)。
こちらは旦那はんへのお土産の西郷さんチョコです(^^)。
※写真の差し替え作業中に誤って記事を削除してしまいました。翠穂さん、コメントまで削除になってしまって、ごめんなさい! 私のIDで再掲しました。
2.宝塚オリジナル江戸切子の販売の「まさか」
そして、最寄り駅付近まで帰ってきて、「ここならもう大丈夫」、「とりあえず、落ち着こう」と休憩のために立ち寄ったお店にて、スマホで公式サイトにアクセスしてみたところ。
私が亡き父の思い出のために探していた江戸切子のグラスを、宝塚オリジナルで販売されるとのニュースです。miyakoguの第一声は「え・・?」。
びっくりしました!薩摩切子もお店で拝見したところ、とてもいいものでしたが色が私の思い出の色とは少し違うのです。こちらのカガミクリスタルさんは、紫色の切子を探して、候補の一つだったグラスをつくっておられた企業様でした。
紫色はもちろん、宙組さんカラー。そして、元旦から発売。私が月組さん観劇予定で劇場にいるはずの日です。※体調管理ね、もちろん。
父の思い出の紫の江戸切子。宙組さんカラー。元旦発売・・・。
買わせていただきますとも!!!
阪急電鉄創遊事業本部様、1個は確実に元旦に売れます。販売いただき、誠にありがとうございます!
私、結構、「持って」ましたかしら?今年の運は使い果たしましたね。といっても後もう2週間強です(^^) お仕事、がんばりますので、神様、来年の運もどうぞよろしくお願いいたします(^^)。