代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

月組・All for One 感想2 誘惑のフィナーレ、珠城りょうさんのぎらっとした素敵オーラに撃沈(≧∀≦)

皆さま、勢いで感想2も書く!宝塚大劇場、本日、初日開けて2回目の公演となる月組「All for One ~ダルタニアンと太陽王~」11時公演の観劇感想2 心の声だだ漏れ編です。

 

ばん!!(立ち上がるmiyakogu)

珠城りょうさんのファンの皆さま!!

おばちゃんな、アラフィフとしてここまで生きてきた感慨を持って言うわな。

「生きてて良かった・・・(感涙)

 

あ、ついこの間も真風涼帆さんの巴里祭で言うてた気もするけれど、言わせて!書いたら寝るから!病み上がりやから。

 

あの珠ちゃんが。こぼれ落ちる無自覚の色気、少年から青年へと移ろうかのような時期特有の清冽な色気をほのかに漂わせていたあの方が・・(涙)。

フィナーレでねぇ!!!・・、ぱったり・・。←思い出して撃沈した様子。

娘役ちゃんを侍らせて、まぁ、がんがん行かれていたのですよ、奥様!ばんばんばん。

 

まず、大階段に座って登場、目をぐっと上げられるのですが・・。

その短髪具合と、前髪を左側に少し垂らした髪型がね、Best of 珠ちゃんなのですよ。あかんわ、あれ。

ずきゅーーーーんと、劇場を落としにかかっておられます。あのぐっと見上げてくる目で。結構、開襟もしておられたと思う。

 

そして、周りの娘役ちゃん達をね(感涙)。

あごをくぃっとあげ、指にキスをし娘役ちゃん達に飛ばすこと確か2回。そのあごくぃもね、優しげなんですよ、強引ではなく優しく、品良く、少しだけぎらっと。

それから、ええっと・・。

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あれ、あれ、あれれれれーーーー?

記憶が飛んでいることにたった今、気がつきました。真っ白ですやーーん。

 

多分、あごくぃっで、お芝居の中のキスシーンでたまっていった萌えがリミットを越えて、爆発どどおーーーーんとなったのではないかと推察します。普段、割と記憶はいいはずなのに・・。

はっと気づくと、娘役さん達に囲まれお着替えする珠ちゃん。ああーー、開襟を閉じてしまわれるのが惜しい!!

 

その後、珠ちゃんがはけてからだったかな、みやるりさんが男役さんのセンターで堂々と軽々とセクシーに前髪を揺らしながら踊っておられこと、そのシーンのラストで、月城かなとさんが赤い唇に、指を添えてにやっとされたことは覚えています。←ここでも小さく悲鳴。

後、感想1で書ききれなかったけど、輝月ゆうまさん、蓮つかささん、千海華蘭さんが素敵でした。そこも覚えています。

 

その後、少し記憶の容量を取り戻したのか、緑のお衣装でのデュエダン。この季節の濃い緑のようで、爽やかでした。ちゃぴさんと一緒に、二羽の鷲のように優雅に腕を使ってはばたくように踊る珠ちゃんです。

ここで再び、最後にとどめのキスシーン・・・・。←再び記憶が飛ぶmiyakogu。

 

確か途中にも一度あって、デュエダンの中ですら二度目のキスシーンだったような気がする。記憶違いだったら、ごめん。もうね、数がわからないくらい「この夏、キスシーンをお送りしていますよ、珠城りょう」ってことでご理解ください。

 

珠城りょうさんが自信に満ちて、自在に色気を出し入れし始めるとどうなるかということがよぉくわかりました。たとえ、それがフィナーレの振り付けでもいい、ものすごい勢いで身に着けていかれるだろう期待しております!

ぎらっとした品のある色気。ぎらっとしつつ、そこに優しい品があるところが、珠城りょうさんの個性であり素敵ポイントではないかと思います(≧∀≦)。

次はフィナーレに全記憶を集中させて観ますね。きゃあきゃぁ。皆さまもぜひご観劇ください。