代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

ブログ始めて3周年でした(^^) どうもありがとうございます。

皆さま、こんばんは。冷えたり蒸し暑かったりの日々、お元気でしたか?働き女子の皆さまもゆったりお過ごしの皆さまも、お疲れ様でしたの金曜夜です。

さて、このブログを開始後、昨日がちょうど3周年でした。5月が誕生月でしたので、そのお祝いを先日してもらったのですが、6月に入ってしまったのでこのブログのお祝いのようでもありますね(^^)。

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1.ブログの3年間を振り返る

3年続けてみて、当ブログのこれまでの成果は以下のとおりでした。

・記事数は566 ←よう書きましたなあ・・

・アクセス数(PV数)ははてなブログのカウントでおよそ252万 ←宙組「エリザベート」で記事をかきまくり急増しましたが、その後多忙になり、ただいまは週一ペースでのんびり更新中です。月5~10万アクセスというのは個人ブログとしては悪くないみたいですね(^^)。

・その中で・・・。

miyakogu絶対的スターの真風涼帆さんに始まり、

珠城りょうさんの激情ホセ沼にうっかり落ち、

朝夏まなとさんの太陽に憧れて、

まさかのテレビドラマで林遣都さん演じる牧君に切なくなる

という経緯があからさまに描かれているわけです。わはは。←ばか。

 

2.割としょっちゅう沼に落ちている、自覚はある

いやぁ、よく書き綴ったものですね・・。-

そして、しょっちゅう沼に落っこちてるやーーーん?!

あほなん、自分?! うん、まぁ、自覚はある(きっぱり)

自分でも時々、内容のあほさ加減に、これでアラフィフの大人として本当に大丈夫だろうか?と自問自答をすることもあります(大真面目)。

が、次の瞬間にはBlu-rayをぽちったり、「歌劇」にあわわーーーとなったり、過去作品を順番に振り返ってみたりと忙しいので、自問自答は割とすぐに終わります。

うん。それこそ大人に必要なことやな!!!

あのね、好きなスターさんがおられる方はよくおわかりいただけると思うのですが、忙しいんですよ、我々は。萌えたり、切なくなったり、涙したり、笑ったり、ずきゅーーんとなったり、展開にいらいらしたり、拝んだり、ばんばんばん!となったり。 ←miyakoguさん、落ち着いて・・。

 

「小人閑居して不善をなす」という言葉がありますが、時間があるとねぇ、しょうもないことで悩んだり、訳もなく不安になったり、注目しなくていいはずの欠点に必要以上に注目したり、ろくなことがないように思うのです。それが人生50年の大阪のおばちゃんの実感。ニュースも悲しくなったり、いらだったりするようなものが多いですしね。

で、仕事とはまったく関係なく、頭からっぽで過ごせる時間が大人には必要だと思うのです。小さな男の子が昆虫採集に一生懸命になるような夢中の時間。

その時間を美しく授けてくれたのが、宝塚歌劇団だったのですね。

 

3.宝塚の美しい風

劇場にいそいそと出かけて、どきどきと開幕を待って、オペラグラスを必死であげて、時々目線があったり、ハイタッチしたり、ウィンクを稀にくらったりするとびくーーーー!と客席で静かに萌えたり。

始まりは元雪組トップスター・壮一帆さんのお披露目公演「ベルサイユのばら -フェルゼン編ー」のとても美しい黒燕尾。ただただ美しいなあと感嘆しました。

次に観劇した星組「ロミオとジュリエット」の幕開け、長身銀髪の真風さんがかっと目を大きく見開かれた瞬間、ものすごい奔流が心の中に流れ込んできたのです。

このブログで実況できたのは、珠城りょうさんや林遣都さんへのリアルタイムあわわわーー!(注 miyakoguが沼に落ちる時の奇声)や朝夏まなとさんへの感謝や涙でした。

が、真風さんを見つけてしまったときはねぇ、ふっ。こんなもんじゃなかったから・・。

2~3日に一度は梅田のキャトルに通い、真風さんの過去映像や舞台写真を買い込み、すべての作品のフィナーレの真風さん登場場面を一旦停止ボタンを押して見続けたから。

すべての始まりは真風さんだったんだなぁ。人は出会うときに、出会う人に出会うべくして出会うのかもしれません。

真風さんをはじめとする宝塚歌劇団の皆さま、仕事と子育てに忙しく終わっていく一方だった日常に、きらきらとした美しい風をありがとうございます。

 

4.共感への感謝を込めて

そして、ネットの広大な海でこのブログに何らかの方法でたどりつき、お読みいただいたりコメントをいただいたりスターをつけてくださった方々、本当にありがとうございました。時には記事に反感を持たれたり、娘自慢がうざいと思われた方もおられたようですね。ふふふ。

ただ、その中で「同じ気持ちでした」「泣きました」「言いたいことを言葉にしてもらって」というコメントをtwitterを含めて頂戴したすべての皆さま。どうもありがとうございました!

皆さまが共感してくださったかもしれない「泣ける記事」は、実は私自身も書いているときにその感情がよみがえって泣きながら書いたもの。

そして、「笑えました」と言ってくださる記事を書いているときは、だいたい何かにあほのように夢中になっているとき。

うん。泣いたり笑ったり、忙しいなぁ。何かに夢中になれて、それを表出できる大人になれて、良かったと思います(^^)。

女女男の三人姉弟の真ん中っ子でやや「すね気味」に育った私の”夢中”を引き出してくれたのは宝塚。そして、子どもの部分を引き出してくれたのは多分、小さかった時の娘のピュアな感情表現の力。

まぁ様のご退団もあり、また昨年の秋頃からさすがにとても忙しくなってしまって、記事も当分、週1ペースになりそうですが、できれば細くでも長く続けられたらと思います。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^^)。