皆さま、こんばんは。暑い一日でした。でもそんな日こそ、できるだけ涼やかに(^^)。
今日はそんなホット&クールな宙組トップスター・真風涼帆さんのお誕生日であり、私の父親の命日(私にとっての)です。
実は、本当は父の命日は17日です。けれど、父はきっぱりと「ご先祖さんが7月18日にお迎えに来ると言いはったから、7月18日に行く」と言って亡くなりました。
そのため、私の中で父の命日は18日なのです。そして、だからこそ、私は父の旅立ちに“間に合った”ことに自分の中でなっているのです。
ちょっとかっこ悪いけれど、それが私の信じたい真実です。
そして、私の後半生の人生を大きく変えた宝塚との出会い。その最大のきっかけとなった真風涼帆さんのお誕生日の今日。
ある意味、一年のうちで一番大切な日の一つです。
私が宝塚に出会って5年。
真風さんが3番手として降りてくる姿を見て「この人にトップになってほしいと望むなら、自分も逃げちゃだめだ」と、親族でなく、かつまだまだ子育てもあるけれど後継となることを決めて4年。
そしてこのブログを始めて3年。
この間、いくつかの沼にさらにうっかりはまったり。思えば遠くまで来たものです。
うん、つーか・・。なんでこんなところまで来てんのぉーーーー?!自分?
(注 miyakogu渾身の心の叫び)
あ、こほん。
真面目に言うなら、真風さんの存在は私の心の中の大きな樹のようなものだと思います。
あの人が一番前で戦っているのに、自分も負けちゃだめだというような。
涼やかな外見とともに、内面からは穏やかでほっこりとした大きさを感じさせるトップスターさん。サンライズのコロナ(?)を背負って、宙組20周年を飾るトップスターとしての堂々としたすくっとした立ち姿は、ずっとずっと覚えておきたいすっきりとしたおおらかさに満ちていました。
振り返ってみると、私は小さい頃から大きな樹が好きでした。見上げるような存在が好きでした。
こちらは実家近くにある神社の大木の一つです。
真風さんは見上げたいような、そっと耳を寄せれば暖かさを分けてもらえそうな、風にそよぐ葉ずれの音をずっと聞いていたいような、そういう存在なのかもしれません。
真風さんは大きな大きな人だなぁ。お誕生日、おめでとうございます。
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えーー、さて。ここで終わらないのがこのブログの特色ですよね。ええ。
先日のこと。うちの中学生娘にあることで褒めてもらいました。何だと思います?
「そんなことでは、大成せんぞ」と諭されたのはおよそ3年前。
そこから月日を重ねて、ついにこう言ってもらいましたよーー!(^^)
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「自分なぁ、うん。なんか最近ふてぶてしくなってきたで。」
「貫禄が出てきたっていうか、ええ感じやで。」
そうですか・・・。ええと、まぁ、お褒めの言葉ということで、どうもありがとう!(^^) 明日からも心の中の大きな樹とともに、がんばりたいと思います。