代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。時々呟きます。@miyakogu5

忙しいワーキングマザーと「いやいや期」

ふうぅ。今朝3時半までお仕事していた甲斐があり、今日のお仕事は無事にもうおしまい!

いつも寝ている代取マザー、やる時はやります。というか、まぁ、日ごろ寝ているからこそ、こういう時の体力があるのだけれど・・。普段の出力はコンスタントに85%くらいで、いざって時は120%。でも本当はコンスタントに85%を維持するのが、一番、難しいと思う私が宝塚のスターさん達を尊敬する理由の一つがそこにある。

 

社内で後輩のワーキングマザーと立ち話をしていて、2歳男児の「いやいや」期に苦労しているとの話を聴く。

保育園は正直、子どもにとって、とっても良い環境だと思う。もちろん自治体によって対応も異なるし、待機児童等の差もあるのは事実だが、昨今の少子化の中、おっきいお姉ちゃん、お兄ちゃんがすぐ近くにいて、赤ちゃんや小さな子もいて、安全な遊び場で子どもどおしがだまになって遊べるだから。昔のお寺や神社の境内のように思う。

 

ただ、お子様にはお子様なりの「意思」と「都合」と「理由」がある

毎日決まった時間に預けられるのがいやなときもあるだろうし、お迎えで保育園から一歩外に出たら、いつもと違う方向にだって歩きたくもなるでしょうとも。子どもの頭の中の地図には、昼間、保育園の散歩で見かけた気になる猫がいるポイントが赤ででかでかとマークされているのかもしれない。

違った方向を行ってもたかだか15分から30分くらいの遠回りなら、ぜひお気軽にどうぞ。毎日の中のちょっとした冒険が、ワーキングマザーにあってもいいと、私は思う。

足りなくなった時間は、おいしいレトルト調味料で取り返せば、ささっとご飯もできるよ!一緒にプロセス・イノベーション(いわゆる、一つの手抜き)で日本にイノベーションを起こそうよ。ワーキングマザー2.0だ。

考えてみると、もしクライアントさんのご意見なら、ワーキングマザーはちゃんと耳を傾けるはず。クライアントさんはお客様で、お金を下さる方だから当然。でも、お子様も寝顔を見せてくれるだけで、十分なご褒美をくれている存在だもの。

自分自身を振り返ってみると、あの時、子どもの理由と都合をちゃんと聞いてあげなかったなぁ、というのは結構あって・・。お子様にはお子様の意思と、ご都合と、理由がおありになることは、忘れないでいてあげてほしいな、と自戒を込めて思います。

 

というのが、私が初めての子育てに対応するために、下らないハウツゥ本から高尚な本まで、大量の本を読み、日々、子どもとつきあって、いろいろ失敗をしながら、ようやくたどり着いた自分なりの哲学です。(すいません、ついつい情報から入ってしまって・・)

一番参考になったのは、児童精神科医の佐々木先生のこちらの本でした。歌人の俵万智さんが推薦の言葉を書いておられます。

 

 

「子どもへのまなざし」 佐々木正美 著、山脇百合子 画

福音館書店|「完 子どもへのまなざし」

 

一日のうち、ワーキングマザーと子どもが一緒に過ごす時間は、ごくわずか。その時間帯に、お子様たちは「自分はこんなことを考えている!」、「自分はこんなことができた!」、「自分は今日、こんな発見をした!」と主張しているのかも。「いやいや期」=「自分発見期」なのかなぁ。と思います。