ふぅ。ちょっと一息、ようやくお昼休みというか、時間的にはコーヒーブレイクですね。一息入れる昼下がりのmiyakoguです。
1.博多座遠征時の佐賀・唐津焼
5月に娘の博多座遠征につきあい、miyakogu一家は九州家族旅行をいたしました。といっても、娘は土日フル4公演、博多座にこもりっきり。私達も観劇しましたので、旦那はんと日曜日に近場へとなりました。
その時、本当は熊本に行きたかったのです。九州新幹線にも乗りたいし、真風さんの故郷も訪ねたい。しかし、私の行きたいのは熊本県菊池郡なのです。真風さんが面接でずっと語られたという大自然の地。旦那はんの理解が得られるはずはありませんね・・。
というわけで、私達は以前から関心のあった唐津へGo!佐賀県は新生・宙組トップスター 朝夏まなと様の故郷です。
そこで窯元をいくつか訪問し、あや窯さんというところで見つけたのです。素朴な唐津焼の黒っぽい浅い「かわらけ」を。(浅い小さな器で、今では神様にお酒をささげるのに使われるような白いお皿、時代劇で武士とかがお酒を吞んでいるシーンが出ますよね)。
あや窯さんはこちら。窯主は唐津焼では初めての女性窯元さんとのことです。
2.雪月花星、そして・・
かわらけには一文字ずつ漢字が入れてあり、
雪 → ありました
月 → おお、これも
花 → いよいよこれは?まぁでも雪月花はセットやしなぁ、
星 → え、先生はもしかして宝塚ファンですか?!まじで?
そして、最後に、な、なんと?!
夢 → miyakogu敗れたり・・・。
大層残念がっていると、受付の女性の方が「何かお好きな漢字でおつくりしましょうか?」と聞いてくださったのです。
それで、「実は宝塚のファンで宝塚には5組あって、その組の名前が全部あるかと思ったのです」とお伝えしたところ、その方がぱあっと顔を輝かせて、
「佐賀から初のトップスターさんが出られたんですよね。」
とおっしゃり。
そう、その方こそ、ここにない、まさにその宙組さんのトップなんです!
そして、miyakoguは考えたのです。ここに「宙」を入れていただき、5枚セットで朝夏まなと様に贈りたいと。
佐賀の唐津焼で焼かれた5組の名前。それをまぁ様に贈って、「真風さんをよろしくお願いいたします」としたためて・・。お二人なら、これで日本酒をいただかれるのではないかと・・。お二人ともお強そうだし・・。
いや、しかしまぁ様は冷静に考えると、私よりはるかに年下の独身女性。このような日本酒吞みにしか用途がなさそうな、黒っぽいかわらけを5枚も受け取っても大層ご迷惑ではないか・・。しかもなぜか、真風さんファンから・・。
真風さんを愛するあまり、なんだかよくわからないゾーンに入りそうです。が、私は結構マジなのです。そのうち、あや窯さんに注文してしまいそうで、自分が怖いです。
こんな感じです。