代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。

月組・舞音(マノン)/Golden Jazz (補足)小学高学年娘の感想 マノンへのおばちゃん的ご意見(^-^)

皆様、こんにちは。今日も穏やかな一日になりそうですね。

さて、昨日、舞音を観劇した小学高学年娘ですが、一つ重要な主人公であるマノンへの現実的アドバイスがあったのを書き忘れていました。

海乃美月さん演じるホマ(マノンがシャルルと共に住む家の小間使いさん、実は独立運動にも関連)の話にほだされ、マノンがホマの盗んだ宝石をもっていきなさいと渡しなおす場面があります。

そこでのうちの小学高学年娘の極めて現実的意見とは・・(-_-)。

「おいおい、そんなことでは生き抜けんぞ、マノン!!

はい、どうもありがとう・・(-_-)。あなたさぁ、小学高学年とは思えない現実的な言動よね、いつも。物語にもっと酔うとかさぁーー、ないのん?思春期繊細少女さん。

多分、これは幼少期からの私の大阪のおばちゃん教育がいけなかったのだと思います。かねてより、私が常々言い聞かせている内容がこちら。

「ええか。あんなぁ、ロミオとジュリエットとか、他でも小説とか舞台とかな、みんな恋に破れてすぐに死ぬとか思いつめるやろ?あかんで、そんなん。

ロミオやったってな、あのまま、マントバで2年ほど暮らしていてみ?絶対に出会いがあってな、ほんで結婚して子どもができてパパになったりして、「案外、俺の人生も幸せやったなぁ」って、ふっと昔の恋を思い出したりするねんで。」

「もうこれ以上の人なんて、現れない(T^T)!とか言ったりするけど、そんなことないで。2、3年もしたら好きな人が出てきてな、ころっと次の恋に行くで。

 

うん、身も蓋もない超現実的アドバイスですね。でも、思春期への入り口にさしかっている少女には、それくらい教えておきませんとね!

「生き抜く!」

それがうちの親娘のモットーではあります。ただ、もちろん平和かつ政治的弾圧がない自由なこの日本でこそ可能なことでしょう。植民地支配、自由への統制、中でもいらつく女性の自由のなさや女性や子どもの権利への蔑視。世界にはそういう国、歴史がある。そういったこともおいおい、学んでほしいと思っています。同時に希望は失ってほしくない。

宝塚歌劇にはそういった内容がこんもりと詰まっていると思うのです。少女が政治的内容を学べる実は絶好の場所なのかもしれません。

もしかして正塚先生はそこまで考えて・・? さすがにそれはなさそうです(^-^)。