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代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。

回りまわって娘に譲っていただいた元男役さんの練習着 未来のある人っていいですね 

皆さま、こんにちは。とても苦手な歯医者さんから無事に生還したmiyakoguです。やれやれ・・。娘だと「ほれ、歯のお掃除に行くのじゃ」と強引に連れていくのですが、自分自身は何とか行かずに済ませようとしてきたつけが・・。

小さな虫歯は発見されたものの、むしろかみ合わせの問題とわかり調整していただきました。年齢とともに筋肉も変わるだろうし、いろいろがたが来るんでしょう。やれやれ。とてもお優しい歯科医さん、観念して真面目に通います(^^)。

 

さて、娘のバレエ教室には、中心となられる先生と長年ともにやってこられたお衣装担当の先生がおられます。人数の多い発表会はさすがに貸衣装を借りますが、少人数の発表の場での衣装は先生がデザインを決め、ミシンでざざざーーとつくってしまわれるという素晴らしい方なのです。バレエ衣装づくりのために、洋裁もきちんと学ばれています。そこに、衣装協力のママさん達が飾りを縫い付けてくださりと、本当にありがたい限りです。

こういう時、ワーキングマザーは、というかmiyakoguはほんっとに役に立ちません。ごめんなさい!!ただ、当日、会場で受付にやってくる様々な方のお問合せ対応やご案内、おじい様対応、礼を逸しない撃退とかは任せてくださいね。そちらはお役に立つことができそうです(^^)。

 

そのお衣装の先生が元ジェンヌさんのお母様と仲良しでいらっしゃるようで、家の衣服を処分される際に、元ジェンヌさんの練習着をバレエ教室のお子さん達にどうぞと、おっしゃっていただいたそうです。

小さいお子さん用のものはありませんから、大きい子達が頂戴することになり、娘はバレエレッスン用のカシュクール、ジャージ、サウナパンツを頂戴したのです。元男役さんで、10年まではいかなかったけれどそれなりに在籍されていた方とのこと。そうかぁ、ジェンヌさんって練習着をとてもたくさんお持ちなんでしょうねぇ。お稽古期間中は本当に毎日、多分、数枚必要になるでしょうし。

もちろん、娘は大喜びです。私も宝塚のレッスン室に出入りしていた服かぁ、と感動いたしました。

 

娘は宝塚ファンのおば様方やお姉様方からも、舞台写真やお茶会グッズをいろいろ頂くことが多いのです。ある時は、長年のファンのおじ様から、段ボール箱一杯分、公演パンフレットを送っていただいたこともあります。

これからの人に譲りたいから」

長く大事にしてくれそうな人に持っておいてほしいから」

と頂戴することが多く、「未来のある人」っていいですね。

 

輝く未来のある娘に対して、当方は既に「人間50年」(^^)。

Wikipedeiaさんからですが、織田信長が好んで舞ったという「敦盛」ではこのように謡われたとのこと。

 

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ

(下天は、もとは”化天”のようです)

 

要はあっという間でしたわ!いやぁーーはっはっはっはっ。ということですね(^^)。

確かに。子どもの頃から、歯医者さん嫌いはまったくもって変化なし。その時々は確かに長く思える10代、20代、30代でしたのに、振り返ってみるとあっという間です。

 

時間の流れというのは何なんでしょうか?

未来は途方もなく長く思える、一日一日は確かにそこにある、しかし振り返ってみるととても短く思える。時間というものは不思議です。

優れた舞台の魅力は、その時間の流れを、観客があたかも演者と一緒に生きているかのように思わせてくれる同時性にあるのかもしれません。「観ている」ことが「一緒に生きている」ことにつながる、そういう時間の流れです。

「人間50年」と謡ったという織田信長を描いた月組さんの「NOBUNAGA」。もうすぐ開幕です。

どのような時間の流れを見せてくださるのか、龍真咲さんの退団公演ならではの歌と演技を楽しみにお待ちしております。