代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。朝夏まなとさん退団後のロスから、少し息を吹き返し中。

宙組・シトラスの風 観劇感想 宙組20周年の気合、舞台からの熱く爽やかな風!

さて、初日開けて2回目の公演「シトラスの風」の感想に移りますね。こちらは公演オジリナルカクテル「赤い河」。真風さんファン仲間と幕間に乾杯です!

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1.岡田先生の気合の入ったご挨拶

「21世紀はレビューの時代!」と題されたパンフレットの岡田敬二先生の気合の入ったご挨拶。ぜひご一読ください。末尾に”宝塚発、東南アジアへ!”とございます。

うーん、東南アジアのある国でうかがったちょっとした噂話。もしかすると実現するのかな?もし、この「シトラスの風」がそうだとしたら・・。楽しみにお待ちいたしましょう!

 

2.爽やかなのに熱い!プロローグ

あ、そうか、今、書いていて気づきました。

爽やかさと熱さ。もしかしたら、今の真風さんと宙組さんはそれが特徴なのかもしれません。眠る時代を呼び起こす爽やかだけれど熱い風。ミラーボールが回って盛り上げる幕開け、舞台から新しい風が吹くかのようです!

最高ですやん、真風さん、キキちゃん、星条さん、愛ちゃんの4人並び。ゴージャスな夢・アモール!!

星組のちえさん、紅さん、真風さん、十輝さんの並びを思い出しました。見ごたえあるわぁ。

 

3.まどかちゃん激かわのステート・フェア

まどかちゃん白いふわふわのお衣装、赤いリボン、白い帽子。めっちゃかわいい!!お人形さんみたい。

途中、まどかちゃんの帽子が落ちてしまったのかな?(演出のようですね)、帽子を被り直されたときに、真風さんが、確か手を添えて顔を覗き込み励ますような笑顔をまどかちゃんに。

その瞬間、私の頭の中の何かが「きゅぽーーーん」と抜けましたね。月組さん「BADDY」の幕開けのように。萌えた!!!真風さんは育ちのいいアメリカ青年のイメージでした。爽やか!

 

4.Soul Spirits

寿つかささんが、かつての名ダンサー役で真ん中でうなだれておられるだけなのですが、独特の空気感があり、ドラマを感じさせました。うまい!

で、ここの場面の真風さんと愛ちゃん、りくさん、風馬さん、桜木さん、そらさん、るいまきさん、瑠風さん、優希さんがかっこよかったんです!

謝先生の振り付け。帽子を足でくるっと返す場面もありますが、皆様、成功されていました。今の宙組さんの粋を感じる場面です。朝夏まなとさんだったら、ここが茶目っけたっぷりになるところ、真風さんだと大人の粋や色気になるのかな。まぁ様を思い出しつつ、真風さんにきゃぁ!の場面でした。

 

5.アマポーラ

そうか、ついにあの謎の水玉衣装は・・。あの謎衣装の着こなしはほんっと難しかったですからね。耳なじみのいいアマポーラの歌とともに爽やかで賑やかな場面。

 

6.ノスタルジア

この場面の芹香斗亜さんの表情だけで見せるドラマが素晴らしかった。

軍服真風さんの登場に、一気に「フランツーーーー!」となる客席(主にmiyakoguが)。正確にはヴィットリオです・・。

ロイヤル澄輝さんの軍服が眼福でした。また、誰、あの美形?!となると必ず春瀬央希さん。宙組さんあるあるです。まぁ様に似た髪形の8頭身?!というのは美羚淳さんでした。

 

7.ロケット

ロケットは天彩峰里さんのくるくると変わる表情が激かわでした。気合の入った男役さんたちのウィンクも好きですが、かわいかったわぁ。ロックオンです。

優希しおんさんのばちこんウィンクにもどうぞご注目を!

 

8.明日へのエナジー

最高でした、ほんとに最高でした。

場面が変わって学ラン姿の真風さんの背中が浮かび上がり、歌い始めた瞬間に涙です。感動しました。真風さんがこの歌をセンターで歌われる日が来るなんて、本当に素敵でした。美風舞良さんの朗々たるゴスペルが素晴らしかったです。

いやぁ、名場面です。もう言葉にならない感じ。何度でもみたい!最後のコーラスの役力で鳥肌でした。

 

9.Sunrise

新しい場面。太陽のコロナを背に登場する真風さん。

ええ感じなのですが、ここがまだ正直、こなれていない場面でした。真風さんの新生宙組のサンライズのはずですが、ここが唯一、この名作ショーの最後に少しだけ惜しい場面です。

真風さんとまどかちゃんが銀橋を渡りながら二人で踊り、舞台に再び戻って一瞬のリフトを見せてくださいます。

私は浅いファンで本当はこのようなことを申し上げる立場にありませんが、シトラスの風は宝塚が到達したレビューの見事な完成形だと思います。

爽やかであり、同時に熱い。

王道正統派でありながら、あえて新たな場面をつくっていく。

時代に合わせた完成を目指そうとされている岡田先生と歌劇団の皆さまには心からの敬意を払いたいと思いますが、この場面が熟成されたときこそ、「シトラスの風 -Sunriseー」が完成されるはずだと、これからの進化を楽しみに拝見したいと思います。

 

シトラスの風、見事な王道のレビューでした。フィナーレで羽根扇を持ち、白とピンクで彩られた舞台を拝見すると、宝塚を見た!という高揚感がありました。

真風さんの白い大羽根と金色の長い羽根。真風さんはかなり早い時期から大きな羽根を背負ってこられたこともあり、真風さんにはその羽根はあまりにもしっくりきて、むしろ小さくみえたほどです。

 

充実したお芝居と正統派レビュー。皆様も、どうぞ観劇をお楽しみください。

真風涼帆さん、トップお披露目、おめでとうございます!

おばちゃんな、客席で泣いたわ!タオルハンカチ、うっかり1枚でしたので足りませんでした!次は2枚持っていきます。