代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。朝夏まなとさん退団後のロスから、少し息を吹き返し中。

発表会無事終了の中学生娘 最近の発言をTop Hat、奥の細道、怒りのロケット3本立てでお届け(^^)

皆さま、こんにちは。GW後半、いかがお過ごしですか?うちは中学生娘のバレエ発表会も無事に終わり、ほっとしておりまーす。お義母さんも観に来られ感激されてました。コンクールへの参加よりも集中力や所作を学ぶための場として運営されているバレエ教室ですので、技術面は緩いのですが一応、2幕お芝居の主役。最後のフェッテ(短いバージョンです)も無事に回れて本当に良かったです(^^) 。

 

1.バレエ発表会の脳内相手役

少し前のリハで「表情がまだ硬いよ」「お芝居はもう少し愛らしく」と言われた娘。悩んでおりましたね。そこで、私が提案。厚かましいのはお許しくださいね(^^) 。

・2幕、愛らしくかつお芝居力を要求される場面は咲妃みゆさんの表情を思い浮かべてがんばれ~(^^) 

・1幕小品集で「ドン・キホーテ」より「キトリのバリエーション」を踊る場面は、相手役のバジルをまぁ様想定でがんばれ~(^^) 

ご存知の方も多いと思いますが、バジルはまちの小粋なもてもての床屋さん。キトリもまちの人気娘。いろいろあって最後に結婚式となるのですが、その喜びの踊り。バジルを手に入れたのは私よ!という喜びを爆発させてほしい場面です。

でも中学生娘にそんなこと、わかりませんわね(^^) 。そこで脳内まぁ様にご登場願ったわけですね!結果・・。

「うんうん、まぁ様(注 男役の)とそうか、うちの娘、結婚するのねーー!」とこちらまで喜び始める超満面の笑み!さすが、脳内まぁ様のお力です。←まぁ様、ファンの方々、すみません。

さらに2幕ではこの旅を終えると最後に柚香光さん少尉が待っているとの設定で、舞台でうきうきと夢見るような表現。ばっちりでした。ありがとう、柚香さん!

脳内妄想相手役の皆さまのおかげです。誠にありがとうございました。twitterにも掲載しましたが、こちらは発表会後にいただきましたバラ。優しいピンク色です。

f:id:miyakogu:20180503132039j:plain

 

2.最近の娘名言、3本立てでお届けします!

・Top Hat

英国ミュージカル「Top Hat」が今秋、初の日本人キャストにより日本初演とのニュースが流れましたね。その後、どうやらニュース記事は訂正されたようですが、あれれ?朝夏まなとさん&実咲凜音さんが主演された宝塚版「Top Hat」は?と思われた宝塚ファンのお仲間も多かったと思うのです。あれー?と疑問を呈した母に放ったうちの娘の回答がこちら。お聞きください。

「そりゃそうやん」え?

宝塚版はフェアリー主演、夢の国初演なの。もうな、日本人とか日本とかそういうのは超越した存在やねん。フェアリー主演、夢の国初演やってん」

なーーるほどなぁーー!ものすごい説得力です。twitterでも多くの方の賛同をいただきました(^^) 。納得する親娘です。←miyakoguさん、そゆことではないのでは・・?

 

・おくの細道

学校で松尾芭蕉「おくの細道」について学んでいるところの娘。

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。」(松尾芭蕉 著作)

という冒頭の文章と松尾芭蕉の俳句について、いろいろ考えたそうです。では、お聞きください。

「あんなぁ、自分が旅人でなく、月日=時間こそが永遠の旅人(百代の過客)だということにまず感動した。自分が時間を旅していると思うやん、普通は」あ、そうか、なるほど。

動いているのは時間の方やねん。だから自分も動きたいと、旅に出たいと思うねん」確かになぁ。

「そいでな、旅に出た松尾芭蕉が各地で詠む俳句は動いていく時間を、俳句が短いが故に閉じ込めた静止画やと思うねん」あ?!写真のように?

「だからその俳句を読み返せば、その瞬間がぱぁーーと思い出せるねん」

ほぉっ!確かに!

もちろん、そういう説は既にいろいろな方が研究されているでしょう。ただ、中学生娘が自分の頭で導き出した考察としてはなかなか鋭いものがあると、夕食の席で感心する両親&祖母。完璧な親ばか&祖母ばかです。←いいの、それで!

夕食はミシュランで星を取っておられる日本料理のお店にて、美味しくいただきましたよ!娘の発表会お祝いです。

 

・怒りのロケット

お義母さんも熱中してご覧になったのが月組ブルーレイ「カンパニー/BADDY」です。かなーーり昔、大劇場で観劇された経験はあるのですが、先日、宙組・朝夏まなとさんの黒燕尾を映像で見て「綺麗ねぇ」と感動。今回は一味違うショーだしどうかな?と思ったのですが、珠城りょうさんについて「身のこなしに品があるわぁ」と大注目。「グッディの怒り」の場面を「すごいわ!」と。迫力は初見の方にも伝わりました。

ひとしきり観た後、恒例の中学生娘とのお風呂会議です。

娘「あれ、踊ってみたくなるよね。怒りのロケット」

私「わかるわぁ、お母さんも踊ってみたいわぁ。アラフィフおばちゃんが一杯練習してさ、”怒りのロケット”を踊ったらめっちくちゃ迫力あるやん?」

ここで哀れむような目線とともに、中学生娘から以下の発言が・・。では、お聞きください。

「あれはね、若い娘が言いたいこと言えずにいて、それが爆発してるからいいの」

「おばちゃんはな、普段から「これ、10円まけてぇや」とか言いたい放題やろ?何もためこんでへんやん?だから必要ないねん」

ほぅぅっ・・?

確かになぁ・・。ここで言うところのおばちゃんとは大阪でアラフィフ以上とご理解ください。娘の身近なロールモデルがいけなかったかしら?

世の女子の皆さま、50歳を越えてきてみ?確かに言いたいこと遠慮なく言うてますわ!こうなると、確かに怒りのロケットの迫力は出ないわけですわね。おほほ。

というわけで、うちの中学生娘は元気です。おばちゃん、負けるわ・・。