代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。時々呟きます。@miyakogu5

宙組「A Motion(エースモーション)」感想 朝夏まなとさんは見事なエースでした

皆さま、こんにちは。梅田芸術劇場にて、「朝夏まなとアメイジングステージ A Motion(エースモーション)」の本日6月10日(土)12時公演を観劇してきました。その感想をお届けします!!! ←張り切っているmiyakogu。

既にライブビューイングもあったことですし、ネタバレで行くわね!1幕だけはメモしてましたが、後はペンライト振り振りに忙しく。以下、記憶違いもあると思うので、その点はどうぞご容赦ください。

とびっきりかっこよくって、とびっきり楽しくって、とびっきりの場面で泣く・・。

朝夏まなとさんは見事な「エース!!」でした。発光されています。

 

1.公演パンフレットの齋藤吉正先生のご挨拶に泣く

開演前、パンフレットの齋藤先生のご挨拶を拝読。始まる前から泣きそうになりました。

以下、一部のみ引用いたします。「A(エース)」というものについて触れる中で、朝夏まなとさんについて書かれている箇所です。

 

※以下の文章の「その名が」というのは、「エース」のことです

「その名が今、宝塚歌劇の中で最も相応しい宙組トップスター、朝夏まなと。

「”A”は毎日夜遅くまで29名の”ASAKA BOYS"と”ASAKA GIRLS”と共に頑張って参りました。覚えることが誰よりも多いはずの”A”は笑顔を絶やさず、下級生の仲間にアドバイスを怠りません。

(宝塚歌劇団「A Motion」公演パンフレットの齋藤吉正氏,Greetingより引用)

 

「次代のエース」「我がチームのエース」。皆が誇らしげに名前を挙げ、「どうだ!」と自慢したくなる存在。それこそエースです。スタイル良く、ダンスも歌もお芝居もバランス良く、明るい朝夏まなとさんは確かにそう呼ばれるに相応しい方なのだと思います。

始まる前からうっすら涙のmiyakogu。はっや!!

 

2.怒涛の第1幕

開幕を待っていると、エンジン音が突然始まり、幕が開きます。まぁ様が登場されると、客席から「ひゅーーー!!」。ペンライトで大歓迎です。もちろんmiyaoguも張り切ってペンライトをふりふり。たのっしい!!テンションあがりますよーー。

今公演のまぁ様の髪型がかっこいい!!目元のお化粧が効果的なのか、目がきっらきらなんです。いや、ちょっと待て。全身が発光してた!!

2階、3階も大盛り上がりで、振り返ってみるとペンライトがとても綺麗でした。

 

・TANGO METAL

タンゴの場面ではエンジのスーツでソフト帽の愛ちゃんがかっこよく登場し、男役さん達が踊ります。長身でスタイリッシュな宙組さんならではの、抜群のかっこよさ。娘役さん達も出てこられて、赤い照明の中でのタンゴです。

ここで登場されるまぁ様は、確かグレイに縦じまのお衣装だったと思いますが、ワイルド&セクシーというより、不思議ととても優雅でした。

滑らかに動き、長い手足が伸び、優雅で。情熱的でありながらも優雅なタンゴ。うまく言えませんが、ダンスがある域に達しておられると思います。

 

・FUNK BALLET!

曲調がポップに変わり、カラフルなお衣装の澄輝さやとさん、蒼羽りくさんと皆さまが登場。帽子をぱーーんとかっこよく飛ばすまぁ様。ポップな曲調から始まる「FUNK BALLET!」です。

途中、綾瀬あきなさん、結乃かなりさんのバレリーナAを中心に娘役さん達が優雅に踊られるのですが、ダンスが終わって、言い寄りたい男役さん達。あちこちでいろいろな小芝居があるので、ぜひみてね!宙組さんの皆さんは、ちょっかい出すにも何というか、お坊ちゃん感がありますね。

やたらと脚が長く、小顔でダンスが上手い人がいるわぁ、と注目していたら、実羚 淳さんでした。かっこいい髪型がとてもよくお似合いです。

 

・Aが生まれた2002

ほぼ全部、曲がわからないmiyakogu。小沢健二さんはじめ、当時流行った楽曲です。「まなとのズンドコ」以外は、音響のせいかメロディラインのせいか、正直、歌詞もよくわかりません。が・・。

そんなこたぁーーー、どうだっていいね!!!(もちろん、世代が合う方はばっちりだと思います)

だって、みんな、かっこいいんだもーーーん。

 

確かこの場面だったと思うのですが、ブーツをはいたまぁ様。脚長いわあ。もう、歌い踊るまぁ様&宙組の皆さまを見ているだけで、おらぁ、満足だがね!!がはははーー。←満足しすぎて、よくわからない感想に突入するmiyakogu。蒼羽りくさん、風馬翔さんのダンスも見所です。

少しシリアスな雰囲気だったかな?ケント・モリさんの振り付けで朝夏まなとさんが登場する一幕ラストの場面では、星吹彩翔さんの美しい声が響きます。ええ声やわぁ(確かここですよね?)。2幕のMCで、まぁ様からも「エンジェル・ボイス」と言われてはったもんちさんです。

あら?という間に1幕が終わってしまい、「うっわ、これ、あっという間に終わってまうやん?!」となる幕間ですよ。

 

3.笑いと感動の2幕

まぁ様は売れないホストなのかな?黒縁めがねにモップを持ってお掃除です。

神様達がかっこよくしてあげるとやってきても、しきりと「うさんくさ!」を連発。なかなか信用してもらえないせーこさん率いる神様達です。ぷぷぷ。話が進みませんよ、まぁ様。

かっこよくなってばりばりときざに歌うまぁ様。ただ、相変わらずマイクはモップなので、ちょっと笑えます。ぷぷぷ。

 

・If・・

ここからが感動の「If・・」。素晴らしかった!!

ロミジュリのロミオ、ミーマイのビル、ファントムのキャリエールの愛ちゃんとデュエットするエリック、スカピンのパーシー

短い間に次々と歌っていかれるのに、「まぁ様の」ロミオであり、ビルなのです。

まぁ様の物語が見える のです。お見事でした。

お隣でご一緒してたまぁ様ファンのNさんはロミオから泣いてはりました・・・。泣くわね、これは・・。

 

ミーマイでは最初、澄輝さやとさんが真ん中でビルとして登場。ファンの方は胸熱だったと思います。隠せない品が溢れ出るビルでした。入れ替わりで登場するまぁ様のビルは、いなせで陽気な下町育ち。でも品があり根が真面目なのだろうと思わせるビル。

多くの方が書いておられますが、ファントムからの場面での、キャリエールの愛月ひかるさんが素敵でした。低い声がよく出ておられます。また、和希そらさんが率いるロミジュリのコーラスも素敵でした

エリックのまぁ様はマントがとてもよくお似合い、続くパーシーもそう。まぁ様は何でも似合うなぁ・・。

それにしても、ロミオの「僕は怖い」では後ろに真風さん登場か?!とつい思ってしまいますね。ロミジュリ、スカピン。本当はお二人で拝見したかった演目でした。

 

・Remember A

チームが交替する場面、本日11時公演は澄輝さやとさん率いるチームA。まぁ様初舞台のラインダンスをなぜかよく覚えているあっきーさん。踊り始め、まぁ様も一緒に動き出し、会場から手拍子が入ります。

みんなかわいいなぁ。うんうん。七生眞希さんはいじられキャラなのかな、優希しおんさんの180度以上の脚上げの柔軟さにびっくり。皆さま、まぁ様への熱い思いを語ってくださいました。

 

・Aのメロディ

チームAの次の場面だったと思います。ジャズナンバー「All of me」を、ポップに歌うまぁ様です。こういう軽めにアレンジしたジャズは、まぁ様の持ち味と合い、明るくて見せ場も聞かせどころもあって、とって素敵で乗れますよ。楽しめました!

 

4.洒脱な黒燕尾の”粋”

小粋でかっこよかった!明るい黒燕尾のナンバー、軽快に洒脱に踊る宙組の皆様です。力の抜けたお洒落な感じが、まぁ様率いる今の宙組さんのカラーとなっているように拝見しました。

おしゃれでかっこよくって、ずっと観ていたいような黒燕尾でした。

 

5.まぁ様のように生きたい

・LAST A

この場面はあかんわ・・(涙)。泣かせに入る齋藤先生です。

純矢ちとせさんが女神のコスチュームでまぁ様の宝塚人生を振り返るように朗読されます。齋藤先生の愛を感じるまぁ様の紹介。

そこまで退団色はあまり出ていなくて、明るく楽しくかっこよく観てきたのに、泣けました。

映像に映し出されるまぁ様の過去の出演作品の場面。涙もろいmiyakoguはここからぽろぽろですよ(涙)。

そして、B'zさんの「Alone」を歌われるまぁ様。その歌詞がまた・・。

 

まぁ様の宝塚での軌跡を、私は凰稀かなめさんの2番手時代の全国ツアーからしか存じ上げません。真風さんの組替えという偶然により、複数回、観劇するようになった宙組さんでしたが・・。

まぁ様はmiyakoguにとって、トップスターのプレお披露目から全国ツアー、別箱と、トップ時代の作品をすべて観劇した初めてのトップさんなのです。

「Alone」を歌うまぁ様を拝見していた時のこと。この人のトップさん時代に巡りあえて良かった、この人の時代に間に合って宝塚を好きになって良かった、宝塚と出会えて良かったと思えて、ぽろぽろと泣けました。

 

私のごく短いファン歴で大変恐縮ながら、アラフィフで社会人30年近くの私が、随分年下の女性であるにも関わらず、「この人のように生きたい」と素直に思ったトップさんなのです。

 

明るくて、フランクで、オープンで、多くの下級生さんに慕われておられて

その一方で、深く繊細に役を追及されていて、頭の良さがうかがえて。

歌の上達にみられるように、おそらく陰でひたむきな努力をされてきて。

 

スカステである時、たまたま観たインタビューでは、抜擢続きの一時期、準備不足の自分を自覚していたがために「勘弁してほしい」という時期もおありになったとのこと。その時期も乗り越えてこられて。

太陽のようなまぁ様。

宝石のような瞳のきらめき。

芸術品のような美しいスタイル。

「円熟」という言葉がふさわしい今この時期のまぁ様率いる宙組さんの「A Motion」。まぁ様の”エース”ぶりをどうぞ、ご観劇ください。

東京でお待ちの皆さま、どうぞお楽しみに。まぁ様は発光されています!!

 

まぁ様が歌われる「Alone」についての記事はこちらです。私の勝手な思いを述べておりますが、よろしければどうぞ。

mothercoenote.hatenablog.com