代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。twitterは@miyakogu5。

やれやれ、今年は病院にて年越しです・・(^^)

皆さま、お元気でしたか?2019年も終わりを告げようとしている中、miyakoguはねぇ・・、とんとんとん(注 指で机を叩く音)、ふぅ。年末年始は入院なんですよぉーーっ!!

11月に病気発覚からのまさかのクリスマス手術。どういうことやねーーん、責任者出てこーーい! ←落ち着いて、miyakoguさん。自分なんで・・。

あ、自分でしたね、まさに自分が自分の身体の責任者。

反省しとりまっす!!(注 やけくそ気味ですが、真面目に反省中・・)

こちらはお見舞いにと宝塚仲間から入院前にいただいたボトルと、お外に行きたい私の心の支えのかわいい雑草の写真集です。

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思い起こせば、プチ高齢出産に高齢子育て、仕事と子育てしながらの大学院進学、年々増す多忙さ、あちこちへの移動、ストレス、飲み、おやつ(さりげなく入れ込む)、運動不足、野菜不足なのにカロリーオーバー。

きゃーー、今、冷静に振り返るとろくすっぽ、「自分自身のケア」が足りていませんでした。反省しきり。宝塚観劇で精神的な栄養は補充していたのですが、最も欠けていたのが身体ケア。よくよく考えると、プロフェッショナルとしては問題ありです。

 

私は、お仕事でお会いする方に、

「miyaokoguさんはいつお会いしても元気ですねぇ(ため息)」とか、「僕もやり手を見習わないと」とか言っていただくことが多く、過信があったなぁと振り返り中。中学・高校・大学とずっと体育会系で運動していたし、丈夫だって。運動していたのは随分前のことなのに、錯覚してしまうんですよね。

でも、加齢は誰にだって平等に訪れるもの。私達アラフィフ世代は、本来は「病気のお年頃」。今回、ちょっとお話してみると、実は自分も、家族が、友人がと、周りに何かしらの病気をご経験された方や現在治療中の方が思いがけず、たくさんおられることがわかりました。先輩方の励ましが本当に心強いです。ありがとうございましたーー!いろいろ気遣ってくださった方も、学生時代からの親友も、会社のみんなもありがとう。

喘息、アトピー、花粉症と幼少期からずっとアレルギーと共に生きてきた旦那はんの言葉にも納得しました。

「人生には誰だってマイナスとプラスがあって、僕はずっと健康面でのマイナスをずっと支払ってきたけれど、君はまだ一度もほとんど支払ってない。いつかは誰だって少しは支払うものなんだから。」という趣旨。妙な説得力がありました。

今回の病気は、軽症で発覚、名医の先生に診ていただき、経過も順調と、小休止機会としてはラッキー中のラッキーだと私も思います。今後の通院やリハビリを考えると、私が今までと同じペースでは仕事はできないため、他役員や社員に責任を振り分けていくちょうどいい機会にもなりました。

多分、どこかでずっとプレイング・マネージャーでいたかったんですね・・。後、私はいいかっこしぃで、頼まれるとつい引き受けてしまったり、仕事では常に冷静でいようとし過ぎたのも大きな問題だったと思います。Noとはっきり言ったり、もっと怒ったりすれば良かった。Baddyの怒りのロケットのように、炸裂してね!(^^)。あと、自分がだだだとやってしまう分、せっかちなのもいけないなぁ。反省ばっかりやーーん!

 

また同じペースに戻っちゃ、ダメなんですよ。絶対に。

一日、30分の軽い運動時間をきちんと確保できる生活、もう一品野菜を足したりするような生き方を、本当は大事にしないといけないお年頃なのに、まだ大丈夫、大丈夫って突っ走ってたんだわ・・と反省の年末。病棟も少し静かなひとときです。

医療関係者の皆さまの淡々とした明るい落ち着いた冷静さ、長年の経験に裏打ちされたはっきりとした診断、看護助手の方々やお掃除のおば様方の暖かさも本当にありがたく、貴重な経験となっています。あ、ここだけの話、主治医のサブの担当医がねぇ、若きイケメンでいらっしゃるのも心の支えですわ。ええ・・(^^)。

 

というわけで、残念ながら当面、遠征はできそうになく、名古屋や東京のみでの公演は観にいけそうにないため、しばらく観劇とブログも小休止です。

春頃には、観劇再開できるといいなぁ。。

これからは自分ファースト、娘と家族をセカンド、仕事サードで。宝塚は自分ファーストの中の要素として大事にしていきたいと思います。我がままに生きるんでぃ!

twitterではご報告していましたが、ブログのみお読みいただいている方もおられるため、ご報告させていただきました。ネットの大海の中で、このささやかなブログの更新を楽しみにしていただいている方がおられること、ありがとうございます。

 

入院3日目の夜、見た夢はまさに宙組を観劇している夢でした。2幕ものの1幕終わり、宙組の圧倒的コーラスで幕間。まさにありそう、いよいよ念で観劇できそうです(^^)。うんうん。

しかーーし、大劇場で観るのだ!念でみてどうする?!

宙組の「アナスタシア」は絶対に観るから!そこを目ざして今後の治療と生活改善に真面目に取り組む所存です。あ、できれば月組も、うん、花組もかなぁ。(だんだん欲深に(^^))

そのために、治療と生活改善!まずは退院!

という合言葉のもと、Blu-rayディスクで再生して「120歳まで生きる、ロングブレス体操」を傷に差し障り無いよう、取り組みますわ。←注 病気の割にやる気だけはある。

皆さまは、どうぞ良いお年をお過ごしください。