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代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。

宙組・ヴァンパイアサクセション 感想 超絶かっこいい真風さんと宙組のコメディ力を愛でる(ネタバレ含む)

真風涼帆さん 宝塚宙組

(こちらが本来、感想1です。アップが前後しました)

皆さま、こんばんは。梅田芸術劇場の宙組さん「ヴァンパイア・サクセション」初日を観劇してまいりましたので、その感想をお届けしたいと思います!真風さん梅芸祭りですね(^^)。以下、どうしてもネタバレがありますので、お嫌な方はお読みにならないでくださいね。

本日はわかる範囲では星組の風ちゃん、瀬央ゆりあさんがご観劇。その他、私はわからなかったのですが、星組の下級生さんのように思います。一緒に観劇していた中学生娘のお友達は、幕間に風ちゃんににっこりと微笑んでもらったそうで、ほくほくでした。

 

 1.超絶かっこいい真風さんを愛でる

・パンフレットの裏表紙の真風さんが超絶かっこいいのです。ぜひご覧下さい。まずはそこから!

・とにかくヴァンパイアのマント姿が超絶似合う真風さん。ヴァンパイア姿では上手ドアから劇の途中ご登場され、マントを翻して舞台に歩いていく真風さんに会場中がうっとり。

・真風さんはもう一度、2幕で上手ドアから登場され通路を歩いて、下手通路を通って舞台に歩いていかれます。もうね、観客席の目は真風さんに集中。私の席から見えたところでは、真風さんの目線をくらった方が、明らかに「びくっ」とされてました。そうなるわねぇ。

フィナーレの真風さんが衝撃的にかっこいい。セミロングから短髪金髪に変えためちゃくちゃかっこいい髪型で踊る、踊る、踊る。

うららちゃんと二人で大人のデュエダン(といっていいのかな?)の後、男役さんを率いて踊り、最後はヒロインである星風まどかちゃんとデュエダンです

とにかく、真風さんがかっこよくてかっこよくて、愛ちゃんも宙組の男役さんもで、もうこのマント姿と男役フィナーレだけでも価値があります。

( 5/7の二度目の観劇の感想です。真風さん、熱演!です。)

mothercoenote.hatenablog.com

2.とにかく笑う場面多し!

真風さんがヴァンパイアで700年生きているため、南北戦争、ベトナム戦争、9.11といつも写真に写っているという設定なのですね。

で、古いお写真がクローズアップされたところに・・。ここはご想像にお任せしますが、めっちゃ笑いました。かわいすぎて。とにかく「つかみはOK」だったと思います。

終始、くすくす、あはは、どっかーん。石田先生の遊び心満載でした。うららちゃんの上司はもちろん、黄泉の国のあの方。まだトート閣下に認めてもらえないから(本当はそれだけではないのですが)、派遣社員の死神という設定です。歌劇の「えと文」「楽屋日記」も出てきて、宝塚ファンは大喜びで笑ってしまう。そういう楽しい場面がたくさん盛り込まれていて、石田先生の遊び心、それをものにする宙組さんのコメディ力に感嘆いたしました。

 

3.愛ちゃん、そらさん、うららちゃんが大活躍、献血ラッパーのB型は潤奈すばるさん?

愛ちゃんのやや長めの栗色の髪がとても似合っていて、大変なイケメンさんです。真風さんとの友人役も背がほぼ同じくらいだからでしょうか、とってもいい並びでした。素敵な二人組、真風さん演じるアルカード(ヴァンパイアが退化してもう血をほしがらない)の親友役としていい味を出されています。

そして、伶美うららさん。派手派手いけいけの派遣の死神さんです。出てきた瞬間から、めっちゃおもしろくてユニーク、最後は素敵と思わせておいて、抜群の間で笑いを誘います。上手い。彼女は歌でどうしてもいろいろ言われてしまって、私も正直致し方ない面があるとは思うのですが、お芝居と存在感、美貌は抜群です。準ヒロインですが、非常に印象に残った役柄でした。

真風さんと組んで踊るデュエダンその1的なところもぴったりです。

和希そらさんはね、もうね、ぴったりの「いいやつ」でした。本当はお勉強が得意ではないのに医学部にもぐりこんで、お調子者なんだけれど、まどかちゃん演じるルーシーのことが大好きで、とても大切に思っている。長めの髪を外はねさせて、かわいいの!

そして、大変印象に残ったのが途中で出てこられる献血ラッパーのB型の方。B型の方はおそらく、潤奈すばるさんでしょうか?大変切れのあるダンス、存在感、ルックスで惹きつけられました。この場面は留依蒔世さんが復帰されていて、本当に良かったねと思いました。

お芝居では、安定の松風さんがヒロインであるルーシーの養父役(叔父)でいい味を出されています。それから、美月悠さんといつもセットの愛白もあさん(お色気担当かしら?、美脚です)、結乃かなりさんの3人組も舞台の良き進行役でした。

舞台上のカフェが「COSMOS CAFE」というのもツボ。ここにおられる店員さんの風輝駿さんかな、とってもイケメンさんでした。おばちゃんな、宙組の若手イケメンさん、だいぶわかってきたで!

 

4.素敵な専科のお二人と宙組の芸達者さん

京三紗さんが物語を動かす非常に重要な進行役として登場されます。とてもチャーミングで少し頑固で、自分を貫くおばあ様のお役。まさかの春瀬央季さん、瀬戸花まりさん、華雪りらさんが京三紗演じるおばあ様の、よくありがちなやや残念な容貌のご家族。瀬戸花さんは赤毛のもじゃもじゃ頭に、ありがちな小言一杯の世間のお母さん役を振り切って演じておられてお見事。最初、瀬戸花さんとは全く気がつきませんでした。お上手でした。瀬戸花さんは、最後の方の場面でカゲソロも歌われており、美しい声が響き聞いていて心地良かったです。ご活躍です。

おばちゃんな、宙組の娘役さんもだいぶわかってきたで!嬉しいわ。

華形ひかるさんは天才と言われる科学者。最後、思いがけない形で再登場され、白いお衣装がとても素敵でした。ただ、少しばかりよく分からないお役でもあり、これは脚本のせいかな?と思います(次の記事に書きます)。

 

5.キュートな星風まどかさん

星風さんはとってもにこにこされていて、かわいくってキュートで、トラウマを抱えた場面は心細そうで、ルーシーというお役にはまっておられました。とにかく可愛らしいですよね!

ただ、まだまだ研3に成り立ての方。ちょーーーとどうかなぁ。上手いように思うのですが、心を大きく動かされるほどではなかったかなぁ。ごめんなさいね、お若い方ですから当然だと思うのです。トラウマを持った少女が、いきなりロックを歌ってご登場ですか・・。幸せそう過ぎるのかな?でも、生気に満ちた少女だからこそ、ヴァンパイア真風さんが惹かれただろうというのも、わかりますしね・・。うーん、このあたりについてはもちろんお若い星風さんのせいではなく、脚本・演出のせいかなと思います。脚本については次の記事で・・。

 

6.素敵な幕開け

幕開けはとっても良かったです!フランツの予習ですか?という真風さんの思いがけないお姿からスタート、続けていきなりの幸せそうな真風さんとまどかちゃんのダンス。期待を盛り上げる幕開けでした。

どうも、幕開けとフィナーレと場面場面の笑いで全てを使い切ったかしら?

 

副組長の美風さんがご挨拶でおっしゃた「ハートウォーミングでハートフルなお話」というより、場面場面では爆笑、くすくすを誘うコメディ。真風さんの超絶ビジュアルとともに、どうぞご観劇をお楽しみください。笑えますよ!

(脚本についてはよろしければ、以下の記事をお読み下さい。記事のアップが前後してしまいました)

mothercoenote.hatenablog.com