代取マザー、時々おとめ

宝塚の観劇感想メインのブログ。たまたま代取(代表取締役)になったワーキングマザーの日々と哲学。朝夏まなとさんご卒業によるロス真っ只中。しばらくはtwitterにて(@miyakogu5)

宙組・神々の土地/クラシカルビジュー 千秋楽ライブビューイング感想 翼ある人がくれた美しい時間

皆さま、こんばんは(涙)。本日、宙組・朝夏まなとさんの退団公演である「神々の土地/クラシカルビジュー」千秋楽 ライブビューイングを観てきましたので、その感想をお届けします!涙とともに・・(T-T)

こちらは阪急百貨店の入り口の装飾です。この公演が始まったのはお盆だったのに、本日は雪がちらつきそうな日曜日、寒いけれどまぁ様らしく晴れ渡った千秋楽でした。

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1.宙組の進化を感じたお芝居

本日、大劇場以来、久しぶりにご覧になった関西ファンも多いと思われます。私は2週間前に東京で観劇していますが、それでもなお宙組の皆さまのお芝居に進化を感じました。ご一緒していた関西ファンはお芝居直後、宙組さんのお芝居の熱量にとても驚かれていました。

何と申し上げたらいいのか。運命のどうしようもないある一点に向かって、それぞれの人生が集結していくことが伝わるお芝居になっていたと思います。

宝塚大劇場では、その一点に向かって、主役である朝夏まなとさんがお芝居を先導し突き進んでいる印象がありました。しかし、本日の千秋楽では、それぞれの方がそれぞれの立場で”生きる”ことにより、運命が綾なす様、ロマノフがどうしようもなく滅亡する様が観てとれたのです。

 

これまで、この作品では私は不思議と泣けませんでした。しかし、朝夏さんドミトリーが汽車から飛び降り、イリナに最後の別れを告げるために訪ねてくる場面において。「なぜ、ここに」と問う伶美うららさんイリナの「ここに」の声が震えていて、目に涙が光っているのが見えて・・。泣けました。その涙は、この場面に至る少しずつの変化がもたらしたものだと私は思います。

 

たとえば、冒頭の雪原の場面。朝夏さんドミトリーが言う「僕はあなたと踊るのが好きだったのに」というセリフには、ドミトリーはイリナに”触れたくて”踊るのが好きだったのではないかと思わせる清冽な官能を感じました。ドミトリーが歌う「束の間触れたぬくもり」とは、リアルにはダンスの時にこそ近づく身体のことではないかと私は思います。うーん、キスしようとしたドミトリー、避けたイリナ。もしかすると一度だけ、何かあったのかとすら思えてきました(〃∇〃)

また、イリナも。オリガとの結婚を打診されていることをドミトリーが打ち明ける場面や、ドミトリーがオリガの腕を取って舞踏会から退出するのを見送る場面など、各場面で伶美うららさんイリナが、ドミトリーへの想いに自分でも気づいていることが感じられる戸惑いが、より感じられるようになっていました。

それらの少しずつの変化が、最後の場面での「なぜ、ここに」の涙へとつながっているように思います。

真風さんフェリックスも。舞踏会で踊る二人を観ている時の嫉妬、ドミトリーを皇女オリガと結婚させたくない気持ちが、少しずつ強く出ていたように思います。

開始間もないシーンで、アリーナと婚約されたそうねとイリナに尋ねられたフェリックスが返す「(あなたがなびかないでの)やけを起こしました」もです。

イリナもフェリックスも、言葉とはうらはらにそれが嘘だと知っているような演技。フェリックスはイリナではなくドミトリーにこそ固執していると、お互いが知っているかのような演技になっていると私は思いました。

皇女オリガを演じる星風まどかさんの演技も。彼女はただきゃんきゃんとセリフを言っているのではないと私は思います。聡明な少女ゆえに、ロマノフの滅亡に向かって運命が進もうとしているのを鋭敏に感じ取り、皇帝一家の中でたった一人、その運命を変えようと必死な少女なのだという悲壮感が伝わりました。

「私達が助かるかもしれない最後の船」が出ていってしまったことを決定的に感じた後、彼女は母・アレクサンドラ皇后を守り抱きかかえ、時代の波のように見える民衆の中を、流れに逆らって舞台の奥へと消えていきます。

主要なお役の方の演技も進化し、東京遠征で私が感じたように民衆側のお芝居も進化している。そのことによって舞台は2週間前と比べてもなお、進化していたのです。お見事でした、宙組の皆さま!

 

2.ショー

黒燕尾のまぁ様がずっとにこやかだったのが、とても印象的でした。

そのほのかに白く輝くようなほほえみを観ていて、「ああ、まぁ様はご自分の目指されていた黒燕尾の完成を確信されたのだ」と、とても嬉しく思いました。

わざと足音を入れる場面以外、一切、足音を立てず、雲の上を滑るように踊られる黒燕尾の優美な動き。

目元はきりりと力強く、動きはあくまで優美に。男性的な美と、どこか女性性を感じさせる優雅で優美な黒燕尾。これこそ、宝塚の男役にしかない「宝塚にしかない唯一無二の美しい世界」だったと思います。まぁ様、あなたがご挨拶でおっしゃったとおりに。

 

3.サヨナラショー

圧巻でした、「ソーラン宙組」の熱。まぁ様、あなたが率いた宙組はここまで見事に来たのですね。私もとても嬉しく拝見いたしました。

そして、北白川先生らしい動きと声で軽やかに歌った後、暗転した一瞬を経て、一気にトート閣下の目元に。その鮮やかな切り替えに、大劇場でみた前楽の時も驚きましたが本日も改めて。見事なショーでした。ショーについては、大劇場で書き尽くしたとおりです。

 

4.ご挨拶

まぁ様に、ここまではっきりとすっぱりと爽やかに「やり切りました!」「思い残すことはありません!」と言われてしまったら、我々ファンも拍手をして送り出すしかないのです(涙)。そのようにおっしゃられる境地にまで、まぁ様がたどりつかれたことを、喜びたいと思います。

何度めかの幕が開き、袖に向かって「ゆりか」と真風さんを呼び出されたまぁ様。ぎこちない動きで出てくる真風さん。

「今日まで支えてもらって、ありがとう」とおっしゃるまぁ様に、「そんな、私の方こそ感謝しか、○△×・・」と、もごもご言葉に詰まる真風さん。

ばんっ!(立ち上がるmiyakogu)

ゆりかさんときたら、最初、「まぁ様!」とただ呼びかけられたのです!高めの声で。真風さんもまぁ様の一ファンですかっての?!(知ってます、仲間意識しかない!)

あなた!男性にしか見えない見事な黒燕尾姿なのに、すっかり素ですよ、素(^^)。とってもかわいいゆりかさんでした。

「まどか」と星風まどかさんも呼び出し、これからの宙組をお願いしますと明るくさわやかなまぁ様・・。

正直、まぁ様が去られた後、私も中学生娘も、宝塚も宙組もそれほど観劇するだろうか?と疑問に思っていました。ただ、今日の見事な引継ぎぶり、これは観ないわけにはいかないです(^^)。

後ね、まぁ様の後ろに何気に映りこむ風馬翔さんの気合の入ったダンスとお顔を観ていたら、やっぱり宙組かなと不思議と思いました(^^)。ありがとう、かけるさん。

 

5.翼に乗せてくれたまぁ様

まぁ様の黒燕尾は空の上で踊っておられるようで、私にはこの人の「翼」に乗せてもらって、まぁ様が見ている美しい夢を共に見せてくださっているように思えたのです。

美しい大きな白い鳥にまぁ様が乗っていて、観客も大勢乗せてくださって、新しいファンが「乗せてもらってもいいのかな?」と迷っていると、「あ、乗って乗って」とにっこりしてくださるような、そんな錯覚があるのです。

まぁ様がとびっきり楽しそうに、時に真剣に集中して見ている夢と風景を、一緒に見させてもらっているような感覚。観劇している時間、「この人と今、ここで確かに共に生きている!」と感じさせてくださる稀有なトップさんでいらしゃると私は思います。

真風さんが「グラフ」の対談で語っておられたように、「まぁ様」と訳もなく呼びかけたくなるような、そして「どした?」と聞いてくださるような錯覚。

退団後、どこかで偶然、会ったとして「あの、あの、ファンでした」と言えば、にっこりと「あ、知ってるよ」と言ってくださりそうな錯覚。

 

なぜそう思うのだろう?

それは、まぁ様が私達ファンに美しい時間を分けてくれていたからだと思うのです。

千秋楽のご挨拶でおっしゃった「唯一無二のこの美しい世界が、永遠に続きますように」という言葉どおり、黒燕尾という宝塚の象徴を追求することによって、私達にその世界を見せようとしてくださった。ご自身が見たかった風景、そして私達にも見せてくれようとされた美しい夢。

 

twitterでも書いたのですが、私は気づいてしまったのです、宝塚で何を観たいのかに。

もし、真にミュージカルを観たいなら私は、男性歌手も出ていて、歌手は歌手、ダンサーはダンサーと特化している海外作品等の外部作品を観ると思います。若い頃、一時期ですが住んでいたロンドンで、繰り返し私が観たのはそういう作品でした。(ただし、宝塚歌劇団が日本発オリジナルの素晴らしいミュージカル作品を生み出す可能性は相当高いと、生田先生には期待しております)

 

私は宝塚では、宝塚でしか観られない美しい世界が観たいのです。

美しい人の美しい物語、美しい人の美しいダンス、美しい人の美しい声。

その物語にダンスに声に、泣き笑い、心を震わせる美しい時間。その時間が私の人生の中にあって欲しいと願うのです。

その「美しい時間」を、朝夏まなとさんは高い技術とともに、ふんだんに私達に贈ってくださった。

その時間に感謝を込めて。朝夏まなとさん、ありがとうございました。本当に。

あなたの夢の完成を共に見られて、幸せでした。

宙組・神々の土地/クラシカルビジュー 東京感想3 黒燕尾に捧ぐ 朝夏まなとさんが見た夢、見せてくれた夢

皆さま、こんばんは。1週間後には宙組の朝夏まなとさんがご卒業となってきた今日、先週末に東京宝塚劇場で観劇した宙組「神々の土地/クラシカルビジュー」東京感想3をラストに書きたいと思います(T-T)。

こちらは大阪の万博公園内にある水族館とアートを融合させた「生きているミュージアム 二フレル」の中の展示の一部、大きな球体と床の映像の組み合わせがユニークな展示空間です。宙組にちなんでお送りします。

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1.サヨナラ特別番組でのまぁ様の涙

タカラヅカ・スカイステージで朝夏まなとさんのサヨナラ特別番組「Exciting! “A”(エース)」をご覧になった方も多いと思います。

まぁ様の舞台を振り返りつつ、宙組の皆さまから送られるまぁ様への愛に満ちたコメントが微笑ましく、まぁ様の成長の軌跡を穏やかに拝見していました。

しかし・・。番組終盤、宝塚でのお稽古最後、サヨナラショーお稽古のラストを終えたまぁ様の目の下には涙の跡が。つい先ほどまで、満面の笑みだったのに。

最後の礼をされた直後、何かを抑えようとするかのように肩で大きく息をされたそばから、大粒の涙が一つ。「あ!」と思う間もなく、左目からも右目からも大粒の涙が落ち、少女が泣きじゃくるように両手を揃えて目を押さえてしまわれたのです・・。

あれほど明るいお茶会をされていたのに。あれほど素敵に爽快な明るいサヨナラショーをされていたのに。最後にこのようなお姿を見せられるとは・・。

反則ですよ、まぁ様!!(T-T)

私達ファンの心に忘れられない傷跡を残して卒業されるなんて(T-T)。

その姿はきゃしゃな少女のようで、その時初めて、まぁ様の心の中に今も息づく”あすかさん”に気づいたのです。佐賀の全国ツアーで初めて宝塚を観劇され、宝塚を目指されたと聞く朝夏まなとさんの原点を拝見したようでした。

 

2.観客に夢を一緒に見せる黒燕尾

朝夏まなとさんの退団公演におけるショーのラストの黒燕尾。東京で2回観た内の1回は、初めて2階席から観劇しました。

光の筋の中に登場するまぁ様、まぁ様の足元に照らし出された宇宙の星の数々のような照明。空の雲の上を滑るかのようななめらかな動きのまぁ様は強い光を放つ星のようで。その星の周りを白いドレスの娘役さんが花びらのように囲む場面を観ていたときのことです。

「これは何の夢だろう?」

そう思いました。

 

私は「夢のように」美しいとは思わなかった。直感的に「これは誰かが見ている美しい夢だ」と思ったのです。

「誰かが今まさに見ている夢」を自分も同時に見ているかのような錯覚。そのような感覚を覚えたのは初めてでした。

私には、宝塚歌劇団に入られる前の”あすかさん”が、憧れをその大きな瞳一杯にたたえて見られた夢のように思えたのです。同時に、それはまぁ君時代の朝夏まなとさんが見た夢でもあり、朝夏まなとさんが自身の集大成として追求した夢なのだと。その夢を今まさに共時性を持って見ていると。

 

黒燕尾で一人で登場したまぁ様は、周りの風景を好奇心を持って探るように見回されます。上手の一番端で両腕と上半身を白鳥のようにそらせた後、舞台を斜めに下手奥に走っていかれ、そこでダン!と初めて大きな足音を立て振り返り、きりっとした強いまなざしを見せられます。

私にはそれは、宝塚を夢見て憧れを持って走り出した少女が宝塚の男役・朝夏まなとに変わった瞬間のように見えました。

娘役さんが花びらのようにまぁ様を取り囲み、舞台からはけられる中、美しい背中を見せて大階段に立つまぁ様。その背中には、少女が時を経て実現してみせた”夢の矜持”を感じました。

 

今まさに共にこの時を生き、この夢を一緒に見ていると観客に思わせるほどの強い力。私はそこに、少女が憧れを持って見た夢の強さと、千秋楽まで進化して自身の完成形を実現してみせるという男役・朝夏まなとさんの「強い意思」を感じたのです。

 

太陽のように明るく、暖かく、おおらかなまぁ様。

彼女の中にあるとても強い意思。

大粒の涙を流す少女の繊細さ。

まぁ様の中にはどれもが並存してあるのだと私は思います明るさも、強い意志も、繊細さも。

 

少女がまぁ君になり、まぁ様になる過程では、舞台上での失敗も後悔も間違いもいろいろあっただろうと思います。妙齢の女性として、プライベートで何かおありになったこともあるでしょう。

その全てをひっくるめて踏まえて、千秋楽まで進化してみせるという強い意思が私達に見せてくれた夢。一人の人間としての美しい強さがそこにはありました。

 

3.本当は書きたくなかった記事

本当は、この記事を書くのが私は嫌でした。

なぜなら、これは男役・朝夏まなとさんを劇場で拝見した最後の感想記事になってしまうからです。

宝塚ファンは次の公演が何かをわくわくどきどきと待ち、チケットを一生懸命取り、どのような舞台だろうと胸をときめかせて観劇日を待ちます。あの人にようやく会えるという喜びとときめきを胸に。

でも、私が宝塚歌劇団男役としての朝夏まなとさんの舞台を、劇場で観ることはもうない・・。

そのことに気づくのが嫌でした(T-T)。

 

というかさぁ・・。ばんっ!(注 ついに立ち上がるmiyakogu)

皆さま、好きなスターさんの退団って、どうやって乗り越えてきたのよ??!!

どーすんのよ、これ?! 後1週間しかないねんで?!

まぁ様の伸びてきた髪の襟足のカールとか、ウィンクできゃぁとか、また、まぁまかでいちゃこらして!とか、さすが娘役はべらし先輩やわ!とか、グラフでなぜ珠ちゃんのナイアガラの下からお顔出してはるの?とか、歌劇で毎号、なぜみりおさんを甘やかしてるの?とか・・。

そういうの、一切、無くなるんでしょ?!どーすんのよ、これ?!(錯乱中)

誰か、教えて!!(注 miyaokgu心の叫び)

 

タオル持参で、ライブビューイングに臨みたいと思います・・・。明日は超久しぶりにようやく大劇場観劇にて雪組さんを観劇してまいりますので、もう寝ます!(T-T) (注 最後にはふて寝)

働き女子の皆さまへ 日本の変化に期待、娘世代の男子達(^^)

皆さま、こんにちは。お元気ですか?今年は秋らしい日々がちゃんとありますね。木々も色づいています。
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本日は中学生娘の学校で朝から行事。私は本日午前中も仕事があったのですが、生徒代表で開会挨拶をする娘のスピーチを聞くために朝一は学校に(^^)。

生徒会の運営について、娘から聞くところによりますと、周囲の男子達はこう言ってくれているそうです(^^)。

「意見はいろいろ出るだろうけれど」
「最終的には**さんが決めてくれたらいい。俺らはそれに従う。」

なるほど!
中学生娘世代の男子達、素敵です。おばちゃん、心強いわ!(^^)

学生のうちはいいんですけどね、というご意見もあるだろうと思います。

ただ、私が随分年上というのもありますが、最近、30代男性と仕事を一緒にすることが多く、そこで感じるのはとても彼らはフラットだなということ。礼儀正しく尊重してくれた上で、お互いに相手にない能力を出し合う感覚があります。

考えてみれば、私は、男女の能力について大変フラットな考えの持ち主であった父のもとで育ち、当時の職場で男性上司に丁寧な指導をいただき、成果さえ出れば女性だろうと子育て中であろうと何でも良しという創業会長のもとで仕事をしてきました。

そういう出会いに恵まれ、とてもラッキーだったと思います。

彼らからかけてもらった期待によっておおらかに、必要のない縮みを感じることなく、これまでの働き女子人生を送って来られたのかもしれません
ですので、身近な男性からの期待や態度が女性を育てることがあるだろうと思うのです。その意味で娘の回りにいる男子達に大いに期待するわね、おばちゃん(^^)。将来、女性の上司、同僚、部下と、あるいは妻とフラットな関係を築いてね。


そういえば、娘は昨日のお風呂会議でこう言っておりました。

「あんなぁ、思うけど女子が人前で話す時、声と話し方って大事やと思うわ。」
うんうん。どういうふうに?

「最初が肝心やねん。少し低い声で静かだけど、ぐっと力を込めて」
ほぅ。ええと、言うなれば大阪のおばちゃんの「ええか、あんた?」という感じやね。ちょっとドスが効いてますが、ええんかな・・?

「最初がそうやったらな、何回めかの会議で間違えたこと言っても、あ、ごめーん、間違えちゃった❤ってギャップ萌えもつくれるしな( ̄ー ̄)」
おおーー!立派に育っております!

期待と気合いと愛嬌。いずれも大切そうです(^^)。

仕事を終えて再び戻ってきた学校ではただ今、大変気合いの入ったダンスで会場は大盛り上り。特に客席降りが一番の盛り上がり!
一番大切なのは、気合い。そして客席降りのようです、ね?ヅカファンの皆さま(^^)。

宙組・神々の土地/クラシカルビジュー 東京感想2 まぁ様宙組、熱きショーへの心の声感想

皆さま、こんにちは。この三連休はお天気に恵まれましたね。本日は、東京宝塚劇場での「神々の土地/クラシカルビジュー」東京感想2を心の声だだ漏れでお届けします。

東京感想3のタイトルはもう決めてあります。「まぁ様黒燕尾 宝塚への夢と憧れ」、とねぇ・・。(注 真風さんユスポフの口調でお願いします)

しかし、これを書くには相当の体力・知力・時間が必要なので、本日は心の声だだ漏れ感想からまいりますよ!

遠征時には当ブログをお読みいただいている方や東京の友人と、何人もの方にお会いでき、とても楽しかったです。ありがとうございました(^^)

こちらは夜に訪れたGINZA SIXの装飾、草間彌生さんによるアートです。これも見たかったのです。

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19日までは、柚香光さんをフィーチャーした「Joseph」様の以下の写真展も開催されていますので、ぜひどうぞ!

numero.jp

 

1.「ばんっ!」で気づく

twitterにも書いたのですが、土曜日11時公演の幕間のこと、娘が急に慌てて「お母さん、まずいって」と言い出しました。

お隣の方のスマホの画面がちらっと目に入ったらしく、「まずいって。はてなブログぽいし、お母さんのやと思う」と言うのです。

でも、はてなブログの方もいろいろおられるだろうし・・まさかねと思っていたら、「だってな、ばんっ!って青紫の文字が見えたんやもん」とのこと。

あーーー、それはかなりの確率で当ブログ(-_-)。娘が恐る恐る「あの、何のブログを読んでいらっしゃるんですか?」とお声がけしたところ、ずんずんと上にスクロールされて、「あー、この長い記事はまずい」と思っていたら、ビンゴ!でした。

二人で「すみません、すみません、あほなブログで」となぜか謝るmiyakogu&中学生娘。とてもやさしそうなにこやかな方で、「うちは息子なので、いいですね、お嬢さんとご一緒で」とにこにこと対応していただきました。急に驚かせてすみませんでした(^^)。一応、お芝居予習にはお役に立ったみたいで嬉しく思いました。

 

2.パンフレットの写真

東京のパンフレットがどのようになっているか、私はこれまで知らなかったのですが、宝塚の舞台写真が入ってるやーーーん!と気づき、即刻購入です。

開くと宝塚版と異なる写真が。椅子にもたれるように立つ力強い目線のまぁ様、コートを肩にかけた真風さん。二人とも目線が強く、かっこよすぎるでしょ!!舞台写真の方には真風さんお手触りも映っているし! ←まぁまかファンとしては重要ポイントです。

 

3.心の声だだ漏れ感想 お芝居編

娘と一番「おおーー!」と思ったのが、ラスプーチンの暗殺成功直後、真風さんユスポフの「賽は投げられた」の歌です。「誰がやったのか?」という問いに「ドミトリー・パブロヴィッチ・ロマノフ!」と力強く言い、「君とともに世界手に入れる」と歌い上げるのですが、まぁ、張り切っておられること!

いそいそと出てきて、めっちゃ張り切って歌う真風さんユスポフです。うんうん、よっぽど嬉しかったやね、オリガとの結婚を阻止できて。二人で生きていくんやね、と娘と理解する我々です。←いや、ロシアのためだと思いますよ、miyakoguさん?

ポスター撮影時は二人の関係性は出てこないと上田先生から聞いておられたようですが、舞台稽古でお手触りが入り、今ではもう公式ですか?!永遠の片思いは!!という勢いの真風さんです。

 

あとね、朝夏まなとさんが最後にイリナを訪ねてくる場面のキスシーン・・。何ですの?!そもそも最初のキスが以前より長くなっている上に、角度を変えて情熱的な二度目のキって、いったい全体、我々に何をどうしろと!(≧∀≦) ←より情緒が強調されているだけなんで。落ち着いて、miyakoguさん。素敵でした。

オリガとの婚約披露の場面、まぁ様ドミトリーは宝塚よりも楽しそうで、オリガを見守る柔らかな優しさに満ち、とても穏やかな夫婦になれただろうに、というのが一層伝わってきました。それが心底おもしろくなさそうな真風さんも。ぷぷぷ。

 

そういった細部がより明確にくっきりとなったことに加えて、一つ前の記事に書きましたように民衆を演じておられる皆さまのエネルギーの高まりこそが、大きくお芝居を変えたと思います。

ロシア革命の立役者というのは誰だろう?と娘と少し調べたことがあります。レーニンが思想的指導者であったのはわかったのですが、わかりやすい英雄はいなかったのですね。フランス革命におけるオスカル様のような人は。←miyakoguさん、史実ではないので、間違ってますよ・・。

兵士と民衆、すなわち労働者こそがやはりロシア革命を起こした人々なのですね。

そのため、民衆のエネルギーが爆発しないと、演劇のための演劇に終わりかねない素材だったと思います、このロシア革命というのは。

しかし、東京で拝見した宙組さんには、民衆の中から聞こえるクリアなセリフ、激しいダンスの熱、エネルギーがありました。どなたがおっしゃったのか、それぞれ明確にはわからなかったのですが、民衆から発せられるセリフが的確で迫力があり「まぁ様が率いてこられた宙組のお芝居」が完成したように私は思いました。

その中で、お名前がわかり注目したお一人が朝央れんさん。バウ公演「パーシャル・タイムトラベル」で目立つ役をコミカルに演じておられた長身の方で、それ以来、注目しています。「おい坊主、景気良くやれ!」とのセリフをおっしゃる方も、花売りの凰海るのさんも。一つ一つは小さなことなのですが、お一人お一人のお芝居が少しずつうまくぴしっとはまり、皆さんのエネルギーがロシア革命=ロマノフの滅亡に向かってまっすぐに集まることで、お芝居が完成したと私は思いました。

 

4.心の声だだ漏れ感想 ショー編

ショーはねぇ。もう!

「Ruby」の場面、まぁ様が「忘れられないお前」、「Ruby、迎えに行く」と手を差し出される場面のそれぞれ線上(かなり遠く)にいたmiyakogu&中学生娘。

そうかぁ、いや、ほんまにありがとう!と心の中でそれぞれに叫ぶ我々です。ちんまるこいおばちゃんルビーでもいいですか?!←全く良くないんで、miyakoguさん?

娘にいたっては、まぁ様がご卒業後、赤い車で中学校に行くのを迎えに来てくださるのではないか妄想に忙しい昨今です。←絶対に違うんで、落ち着いて。

嬉しいサプライズも!中詰めだと思うのですが、席の線上におられた桜木みなとさんを見ていたmiyakogu、じぃぃぃーーと何となく見られている感じがあり、あれれ?と思った瞬間にぱっちーーーん、ウィンク頂戴いたしました!「ええええ?!」とのけぞっていたところに、にこっと微笑まれたので、多分そうかなと思います(ということにしておく!)

 

それから、「サファイア」の場面やで、やっぱりな!! ←ほぼほぼ、ここと黒燕尾を観に行った遠征と言っても過言ではありません。

冒頭、「旅の男」たちが互い違いに向きを変えて銀橋に出てくるのがなぜか好きなのです。先頭の愛海ひかるさん、優希しおんさん、潤奈すばるさんかな?この三人の踊りが好きで、毎回、楽しみにお待ちしておりました。

さらに留依蒔世さん、瑠風輝さん、希峰かなたさん、真名瀬みらさん、鷹翔千空さんが加わり、8名が二手に別れ、真風さん登場にあわせて振り返るようにものすごーーく高いジャンプをされるのですね。ここがお見事で、身長の高い皆さんがされると迫力があり、男性ダンサーのよう!ぜひご注目ください。

真風さんがセリの上で、腰をくねりんこ、長い脚を開いたり、横座りになったり、きっとこちらをあおるような強くセクシーな目線を客席に送られて、「ま、ま、まかちゃん、あんた、公の場で何やってのぉぉぉーーーー!」となる場面です(miyakogu心の叫び。感謝しかない!)

それだけでもうくらくらしているのに、まぁ様が登場してからが、さぁ大変。まぁ様出てきて、こんにちは、ですよ。どんぐりですよ!! ←錯乱中なので、無視してください。

まぁ様、何を微笑んでおられるのですか、終始?!真風さんをあおっておられるのですか?!お二人の顔が最大限に近づく瞬間にも微笑むまぁ様。

あ”ーーー、おひょーーーー!!

(注 声無き声を発するmiyakogu、手は胸の前で合わせている)

セリの上で美しい首筋を見せて降りていかれるお二人・・。なんという美しい一対。今更ながらパンフを拝見すると、「やがて二人は一つになり闇の中に沈んでいく。」とあります。

まーーーじーーーか?!二人は一つになり、二人は一つになり・・。(withエコー)

ユスポフちゃんの片思いがここで遂に。良かったね、あんた・・・、うううう(涙)

 

最後の黒燕尾は、「これは何の夢を見ているのだろう?」と思う美しさでした。

佐賀の全国ツアーで宝塚を初めて観た少女・あすかさんが宝塚に見た夢。その夢を我々は一緒に見たかのように思えたのです。そこは東京観想3で改めて。

本当に遠征して良かった。思い残すことはございません・・。いや、思い残すことばかりです!(涙)ブルーレイとライブビューイングでがん見します!

 

東京感想3も書きました(涙)。

mothercoenote.hatenablog.com

宙組・神々の土地/クラシカルビジュー 東京感想1 まぁ様宙組、熱きお芝居の完成

皆さま、こんばんは。本日は東京宝塚劇場に遠征。宙組さんの「神々の土地/クラシカルビジュー」を観劇いたしました。
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いやあ~、遠征って本当に素敵ですね。今日は東京の大親友と久しぶりにゆっくり話せて、本当に楽しかった!🍷
私の友人は専門職で長く働いてきた人が多く、中学生娘には良いお手本になってもらえて、ありがたい限りです😊


さて、感想1はお芝居「神々の土地」について。今日、私が感じた宙組さんの変化について書きたいと思います。

朝夏まなと様。今作品においてまぁ様が率いてこられた宙組のお芝居の力は完成したと、私は本日思いました。
本日初見の方のご感想では、やはり人間関係の把握が難しく迷子になることもあったとのこと。確かになぁ。迫力ある印象的な場面が多いものの、そういう側面は正直ある作品だと思います。

ただ、宝塚から複数回観劇してきた私が本日思ったのは、宙組の皆さんは舞台の端っこの方に至るまで、今作品の中で“生きている”ということです。

お気づきのように、「神々の土地」は滅び行くロマノフ皇室とロシア貴族、軍の高官、ラスプーチン側に多くの主要メンバーが配され、宮廷を舞台にお話は進んで行きます。
そして、少なくとも主要メンバーの皆さまのお芝居は宝塚後半で完成されていたと思います。宮廷以外でも、ゾバール等の主要メンバーは同じく。

本日感じた一番大きな変化。
それはロマノフは内部から滅びただけでなく、名もなき民衆のエネルギーこそがロシア革命を突き動かしたのだという実感です。
宝塚大劇場の段階では、ロマノフはラスプーチンと共に自滅したように見えました。

しかし。主要メンバーのお芝居と拮抗するエネルギーを、下級生さんの皆さんが発しておられたからこその本日の変化。
民衆やツインカで発せられるセリフのクリアで生き生きとした響き、ダンスの表現の熱。名もなき民衆の力によって、確かに革命が起こったのだという実感があったのです。まぁ様の語りで伝えられるだけでなく。

宙組の下級生さんが今作品によって、お芝居の中で生きることを何らかの形で“つかんだ”瞬間が東京のどこかであったはずだと私は思います。沸点を超えた時点が。

少し前から、今の宙組は人気が爆発する直前の雪組に、雰囲気が似ていると思うことがありました。お芝居の熱と勢いにおいて。
宙組は長身でスタイリッシュで素敵な組。ただ、すこーし薄味あっさりなのかな?宝塚を観るようになって短い経験で申し訳ないのですが、これまではそう思うことがありました。

もちろん、これまでのトップスターさんが築いてこられた力が地層のように重なり、組創設20年のスタイルとなっているはず。
そこに今、まぁ様がもたらされた娘役を褒める花組のフレーバー、まぁ様ご自身の太陽のような資質の明るさとお芝居への深い想い、情熱、そして星組から来られた真風さんの濃厚な色気。

多くの方のお力の上に、まぁ様の率いてこられた宙組さんは完成したのではないかと、私は思います。

素直で一生懸命で明るくてすかっとしていて、熱い。
隅々までの熱さはソーラン宙組でも濃厚に感じたのですが、本日、その熱さをお芝居でも隅々に至るまで感じたのです。それは嬉しい驚きでした。

その熱いエネルギーが民衆の端っこにいる下級生さんに至るまで満ち、ロマノフ側と拮抗し凌駕してこそ初めて、ああ、革命は確かに起こったのだと観客は納得が行くのだと私は思います。

まぁ様、あなたが率いてこられた宙組の一つの完成した形を本日、見せていただきました。舞台の端に至るまで、それぞれの立場で皆さんがお芝居に熱を持って入り込んでおられることが伝わってきました。本当にありがとう‼

黒燕尾では音もなく軽やかに踏まれるステップの数々に感動いたしました。「これは何の夢だろう?」と途中で思った美しさ。ショー感想は改めて!

遠征って楽しいですね(^^)、富士山も綺麗に

皆さま、お元気ですか?
三連休初日、新幹線の中はディズニーリゾートに向かうファミリー、お二人連れ、お一人様らしき方と、静かに盛り上っております(^^)

こちらは快晴のもと、くっきり見えた富士山。綺麗な造形ですね、本当に。
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昨夜から、「え・ん・せ・い🎵」と浮かれる私&中学生娘。うっきうっきです。

今朝はホームで「もう一回、まぁ様に会えるんやで!」と涙目の娘に、「しかも二回やで!」「まぁまかやで」とへらへらする私(^^)

娘いわく、「だってな、もう会えないと思ってた人にもう一回会えると思うと・・。少尉に再会できた紅緒ちゃんの気持ちやねん」とのこと。ほんまやねぇ。しみじみ・・。

車内でJRさんの雑誌「Wedge」を読んで、様々に娘に解説していたのですが、あら?と手が止まるmiyakogu。
スマート農業がテーマのメイン記事で、リコピンが豊富な人参「京くれない」、さらに高リコピンの「こいくれない」が紹介されています。ほぅっ。
以前見つけた佐賀美人、紅ほっぺ、こいくれない。
至るところにヅカあり!ですね(^^)

さあて、もうすぐ東京🗼
まぁ様と宙組さんは、どのように進化したお芝居とショーを見せてくださるでしょうか?楽しみに、かつ切なく拝見したいと思います。
黒燕尾用タオルハンカチは持参しております・・😢

中学生娘と考えた 一度でいい、真風ユスポフ「永遠の片思い」を成就させてあげたい妄想(^^)

皆さま、こんばんは。お元気ですか?めっちゃ寒かったです、お仕事で行ってた京都。

さて、昨夜、うちでは夕食時に月組さん「All for One」のBlue-rayを上映。家族で仲良く観ましたよ!中学生娘と一緒に好きなシーンを中心に飛ばし見しようとしましたら、うちの旦那はんが「どうせなら、最初から」とこだわりまして。いや、見たいんなら素直にねぇ(^^)。

家族で楽しく拝見していて、そういえば、と思い出したのが「この作品は毎年、夏休みに家族向けに上演すればいいのではないか?どこの組でも当てはまりそう、ただ、ちゃぴちゃんが難しいかな?」という以前にtwitterか何かでお見かけしたご意見でした。

 

そこで、私と中学生娘は考えたのです。宙組バージョン「All for One」を。

まぁ様がダルタニアン、真風さんがアラミス、まどかちゃんならぎりでルイ14世ができそう、うららちゃんにモンパンシェ公爵夫人を大人の色気でやってもらって、アトスはあっきーさん、ずんちゃんがポルトスで、ベルナルドは愛ちゃん。

おおーー、なんかできそう!!ではと、脳内上演を始めたところ・・。

プロローグ、いけそう。かっこよく決まりそう。酒場で「酒、歌、女~♪」もいけそう。あ、でもちょっと待てよ?

早くも最大の関門が・・。壁ドォーーンからの「氏素性を隠す娘が?」あたりから、まぁ様が吐息まじりの口説きモードに入ってしまい(注 イメージです)、舞台はとっとと暗転・・。

 

終わっとるがな! そこから先は、全ての要素がアダルティに展開されてしまい、口説き上手なダルタニアンになってしまいました。

やっぱりこれは、女性には不器用だけれど誠実で、剣はぴかいち、強くて守ってくれる!という珠タニアンと、思いっきりキュートに男役さんと娘役を行き来できるちゃぴちゃんがいて、素敵な上級生男役さんに若きイケメン達がぞろぞろおられる今の月組さんの青いエネルギー、さらに専科からの一樹さんとこまさんがいないと無理!と納得です。マザラン枢機卿、好きです!

 

そんなことを妄想しているところに、あれこれ入るまぁ様のラストお茶会情報。

ほぅぅぅっ。東京でのお手つなぎが、どんどんねちっこくなっているとな?!そうですか。遠征時にがん見するわ!

再び今度は、真風さんがルイ14世バージョンでの宙組「アダルティAll for One ~太陽王と三銃士 異説~」なら「い・け・る」(北白川先生でお願いします)と、わぁわぁとなるmiyakogu&中学生娘です(^^)。

その延長線上で、本日、我々が駅で合流後に真剣に語り合ったのが「神々の土地」における真風さんユスポフ→→→まぁ様ドミトリーへの「永遠の片思い」を何とかして、千秋楽までに一度は成就させてあげたいという妄想ですよ! ←基本、ばか(^^)

 

まず、私が出したアイディアがこちら。

「あのさぁ、真風さんがねちっこく手を重ねてきたときに、まぁ様がついに応える日が1回くらいあってもいいんちゃう?!手を握り返すとか、耳元へキスを返すとか?!」

きゃぁーーー!!(≧∀≦)

 

次に中学生娘が斬新に出してきたアイディアがこちら。

「あのさぁ、最後の盆が回るところ、真風さんが一人だけ残ってまぁ様と二人で向かい合って回るというのはどう?!千秋楽前に1回だけでいいから。」

きゃぁーーー!!(≧∀≦)

(上田久美子先生、うららさん、誠に申し訳ございません)

 

私がさらに出したアイディアがこちら。

「あのさぁ、セルゲイ大公邸にいるのは真風ユスポフやねん。行ってしまったまぁ様ドミトリーとの思い出に浸るためかなんかで。暖炉の前にいるのは真風さんやねん。そいでな、まぁ様が汽車から飛び降りてたどり着いて、二人が見詰め合って暗転。これはどうよ!千秋楽前に1回だけでいいから」

きゃぁーーー!!(≧∀≦)

(上田久美子先生、うららさん、誠に申し訳ございません)

 

ご関係者の皆さま、本当に申し訳ございません。でも、一度でいいから真風さんユスポフの「永遠の片思い」が成就するバージョンを観たいというあほなファンの切なる願いだとご容赦ください(^^)

そういえば、花組さん「邪馬台国の風」の時も、「今日こそ、狗奴国が勝つ!」「東京では勝つ!」とキキちゃんファンが応援されていましたよね。皆さまのお気持ちがよぉくわかりましたわ(涙)

 

あ、たった今、目の前で宿題中の娘がこう叫びましたよ(^^)

「まじで、まぁまかは神! まぁまかを最初に考えた人は誰?!ほんま、天才。劇団の誰なん?ほんま、ありがとうな」

「あ、王家に捧ぐ歌フィナーレ黒燕尾を振り付けした羽山先生か!ほんまにありがとう!」と机をリアルにばんっ!としながら叫んでいます。←遺伝?!

東京遠征が近づき、浮かれている宙組・まぁまかファンの母娘からは以上です(^^)。後3日、お仕事がんばるわ!あ、体調管理もね。

宝塚月組・カンパニー 先行画像の珠城りょうさん美青年サラリーマンに捧ぐ、原作からの萌え引用!

皆さま、ぶーーわっはっは! ←喜びが抑えられないmiyakogu

ご覧になりました?見てくれはりました?

宝塚歌劇団・月組の大劇場公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』の先行画像が本日、発表になりましたね!

kageki.hankyu.co.jp

 

こんな青年サラリーマン、おらんわ!! ←喜びのあまり切れるmiyakogu、落ち着いて・・?

この髪型の、このスーツ姿の珠城りょうさんが直球・どストレートに好み過ぎて、喜びの舞を舞いたいでっす!ただ、劇団さん、全身、写しておいてくれても良かったのですよ、長い脚の珠ちゃんのスーツ姿をね。

は?!そうだ、コートとかも着はるかしら??

ドリーーーーム!!(≧∀≦)

※超絶多忙な時期を乗り越え、週末も休めるようになって体調がいいらしいmiyakoguでお送りしております。

 

ばんっ!(立ち上がるmiyakogu)

私は、原作の伊吹有喜氏著「カンパニー」(新潮社、2017年)を読んだのですよ。熟読しました。物語を読む喜びがある小説でした。

舞台にかける人々のそれぞれの立場からの想い、美波のバレエに心動かされ、人生も動き出す青柳。これこそ宝塚ですわ!ばんばんばん(≧∀≦)。

ほんじゃね、原作のあらすじをざっくり紹介した後、「萌え引用」行ってみるわ!

※どこまで原作が活かされるかはわかりませんが、ネタバレになる可能性がありますので、お嫌な方は読まないでくださいね。最重要と思われることは書きません。また、私が以下でご紹介しているのは、原作の中にある恋の一つだけです(謎を残す!)

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1.原作小説あらすじのざっくり紹介

小規模だけれど実力があり、ちゃんと団員がいて、製薬会社のオーナー一族の令嬢・紗良がプリマを務めるバレエ団が舞台。

その製薬会社から出向してきたくたびれた40代のおじさんサラリーマン青柳誠一バレエ団で実力は随一ながらも一歩踏み出す勇気を持てずにいた美波。その二人を中心としつつも、舞台に賭ける人々を描いた原作小説です。

小説の青柳誠一は、離婚して人生に疲れたおじさんです。さすがに宝塚版では設定が「愛妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社の青年サラリーマン青柳誠二になっています。「二」に若さが込められていると理解しました。

世界で活躍し、黒髪の貴公子、世界の恋人と言われる男性バレエダンサー・高野悠。彼は視線の動きだけで人を魅了する色気、魅力があります。

高野を支えることになるトレーナーの瀬川由衣は元バレーボール選手。自分にはなかった「王者の才能」を持つ人を支えることを自分の使命と考え、高野を支えようとします。「どれほどの努力と情熱を傾けても、決して立ち入れない領域※」が「王者の才能」だと由衣の視点から描かれています。

※出典: 伊吹有喜(2017).カンパニー 新潮社、以下「」内の言葉や文頭に「-」で示した文章は、いずれも同著作からの引用です。

 

バレエ団を主宰する敷島瑞穂は、どきっとするような大胆さを持ち、欲しいものはつかむという野望に忠実なかっこいい女性、自身もバレリーナ。ただ、なぜ彼女がそうなったのかには、ある背景があります。

小規模なバレエ団ですから、普段はそれほど大きな公演ができるわけではないのですが、今回は有明製薬の社名変更にあわせたキャンペーンの一環、令嬢が踊ることで協賛金を得て勝負に出るのです。

そして、EXILEさん等を彷彿とさせるバーバリアン・Jのリーダー・阿久津、期待の新進スター・水上那由多。

高慢さとその一方での舞台にかける真摯な思いが印象的な紗良がプリマとして、高野の相手役を務めます。バレエは素人ながらダンスは抜群の若者・那由多が王子となり、高野が踊る妖艶なロットバルトに「恋」を抱きつつ、オデット/オディールにも惹かれるという「新解釈版・白鳥の湖」を踊ります。

大事なところだから、もう一度言います。

高野悠が踊るロットバルトに恋をする王子役の那由多。小説の中でも、その二人の写真が人気を博すシーンがあるのですが、じゅるる。これはねぇ、宝塚ファンにぐっと来るっしょ?!ばんばんばん!

公演を宣伝するための秘策も楽しいですが、おそらく宝塚版に登場すると期待しています。

 

2.萌え場面を引用する!

青柳君は、こういう状況にいます(涙)。で、それを美波にはぽろっと言ってしまうのですよ!あなた!

「生きていくのって、つらい」

「・・・幸せと思うことが最近少ないだけです」

でもね、

「でもおかしいな。高野さんや美波さんが稽古していると、たまに見入ってしまう。幸せな気分で」

あーおーやーぎー、それは 恋!

 

美波さんはこう答えます。

「誠一さんはわかりやすいですね。黙っていても気持ちが目に現れる」

あーおーやーぎー、駄々漏れ!黙っているのに目から気持ちが出てしまう珠ちゃんの演技が思い浮かびます。憧れを無意識に駄々漏れさせてるのに、きょとんとした子犬顔で見入ってしまうねんで、あの人はさ!スーツ姿が異常に似合う美青年のくせして朴訥な雰囲気で。あーー、もう! ←想像喜びの萌えとご理解ください(^^)

「楽しいな、とか、きれいだな、と思って見てくれてるのが伝わります。そうした眼差しのなかで踊るのは、幸せなことです」

恋ーー!、恋が始まってますやん!

その後、青柳君が「からかわないでください」という展開にちょっとなるのですが、これはもう小説を読んで、あるいはそのシーンがあればですが、舞台を観てのお楽しみで!きゃぁきゃあ。

 

美波は、留学時代に「どうして猿がバレエを踊りたがるのかってという周りからの視線や陰口の中にいた記憶があります。(言葉は悪いのですが、ある意味、それが本音だろうという気持ちはわかります。人種差別に会う機会はそれなりにあるのですね)

彼女はそこに囚われているのか、抜群の実力があるのに出し切れないまま、小さなバレエカンパニーに所属しバイトをしてでも踊り続けています。その美波に巡ってきた一夜のチャンス・・。

美波の背中を押したい青柳。彼はこう思います。

とても美しい文章で描かれた宝塚ファンには本能的にわかるとも言える青柳君の気持ちです。はっきり申し上げて、ご贔屓を観る時の我々の気持ちですやん?!伊吹先生、どうもありがとうございます!(涙)。

 

ーこの人が跳ぶと、心がはずむ。しなやかな手を天に掲げれば、その先に光を感じる。うつむけば悲しみが伝わり、心が震える。

 枯れた心にみずみずしい思いをよみがえらせてくれたのはこの人だ。-

 

彼は彼女を、何とかして舞台に、世界に送り出そうとします。彼なりに、必死に言葉を紡いで。

「もし、希望や光というものが姿形を取るのなら、それはきっとあなたの踊りの中にあると思うんです。あなたのダンスを見て、私は希望を見いだしました」

青柳君、よぅがんばった!(涙)青柳君を演じる珠ちゃんもまた、我々の光です!

最後に具体的にどういう決めセリフで、彼が美波を舞台に送り出すか、それはどうぞ小説または舞台のお楽しみに。

 

3.才能の不思議

この作品は人生の再生の物語であると同時に、「才能」とは何かを著者がつかもうと、もがいたような軌跡を感じます。

「王者の才能」の持ち主である高野悠は、その答えを少しだけ見せてくれます。具体的にどう高野が明かすかは、こちらも小説または舞台でのお楽しみに。

資金を出す人を引っ張ってくるのも、また才能の一つだという舞台の厳しさ。資金でプリマを買ったといわれながら踊りきる根性があるのかと問いかける令嬢・沙良。

高慢そうだけれども、舞台と才能の前に素直に膝を折るようなこの沙良が私はかなり好きなのです。高野ほどの才能が自分にはないと冷静に自覚している、けれどその高みが見える位置まで必死で来た人。

 

にやっと笑って大胆な提案をしてくるダンサー集団のリーダー・阿久津も印象深いキャラでした。

ネットの評判に傷つく那由多に、パレエ団を率いる瑞穂が言う場面もリアルです。

「あなたはネット、ネット、って言いますけど、あそこには悪口を言いたい人しか書かないでしょう。ご来場のお客様に書いてもらったアンケートでは、那由多さんを絶賛してますよ」

と瑞穂が小気味良く言う場面には、わわわと思いました。悪口はできるだけ書かないようにっとね(^_^)

 

いかがですか?!

原作を読みたくなってきました?舞台を観たくなってきました?

目からだけでなく、慌てて感情がぼろぼろ出る内容を口走ってしまう珠城りょうさんが、もう、見えるね!

スーツを美しく着こなした珠ちゃんがおろおろしながら、超イケメンで脚長いのに、とつとつと必死に、真摯な言葉を伝えるのですよ!(多分)

Coming Soon!(≧∀≦)  ←いや、わりと先の話では?miyakoguさん?

2018年2月9日(金)~ 3月12日(月)宝塚大劇場にてお待ちしています(^^)

働き女子の少しだけ逃避行(^^)  京都国立博物館 国宝展

皆さま、お元気ですか?一気に秋の深まりを感じる今日この頃です。

休日出勤が続いたため、ちょっぴり早退代休で本日は京都へ。いや、ここんとこずっと仕事では来てるのですが(^^)

今日のお目当ては京都国立博物館 特別展覧会「国宝」です。
私が到着したのは平日の17時前ですので、並ばずにすっと入れました。館内の見所ポイントはもちろん混雑していましたが、平日夕方はおそらくねらい目です。


国宝がずらずらずらっと!美術や歴史の教科書で見覚えがある作品ばかり。宝塚歌劇団フィナーレ階段降りの羽並みに濃密ですよ!あ、もっとです💎💎💎。失礼しました、国宝の皆さま。

公式サイトでの作品紹介はこちら。ずらずらっと拝見できますよー。
kyoto-kokuhou2017.jp


空海の書、長谷川等伯の子である長谷川久蔵の絵、雪舟の国宝6点、仏画、仏像、土偶、太刀、曜変天目のお茶碗、甲冑、絵巻や絵草紙に螺鈿、漆工。バラエティ豊かな豪華さです。宝塚だとスターが一堂に会する年末のタカラヅカ・スペシャルのようなものですね💎💎💎。あ、もっとですね。失礼しました、国宝の皆さま。

本日は展示品の役替り、あ、違いますね、一部展示替えの第Ⅱ期でした。f:id:miyakogu:20171025175653j:plain


何に一番テンション上がったかといいますと(^^)、縄文時代の火焔型土器と土偶。太刀も。

関西だと国宝を拝見する機会が結構多いのです。その中で新潟、長野出土の本物は初めて拝見しました!💎💎💎
後、わー、綺麗‼と思った工芸品が実家近くのお寺さんのもので、見覚えあるわ!となりました(^^)普段はわざわざ見に行かないのにね。

お宝に次ぐお宝!ぜひご覧下さい✨✨
一堂に会したお宝を楽しみに拝見しつつ、でもやはり本来の御堂や土地、場所で見てこその迫力もあるはずとも思いました。このあたりは、劇場で体感する独特の空気感に通じるところがあります。

こちらは土偶が好きな中学生娘へのお土産です(^^)
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そして、少しだけ立ち寄ったバーでは、ピノ・ノワールと他2種類をブレンドしたスパークリングワインをちょっぴりね(^^)
働き女子のつかの間の逃避行はおしまい。お母さんしに帰りまーす。
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宙組・神々の土地/クラシカルビジュー 黒燕尾のまぁ様への涙 宙の太陽にお伝えしたかったこと

皆さま、お元気でしたか?大劇場前楽で拝見したサヨナラショーの直前、「クラシカルビジュー」でまぁ様の黒燕尾を拝見しながら、涙ほろほろで考えていたことがあり、本日はそこをお届けしたいと思います。黒燕尾で銀橋に出て歌うまぁ様に一つだけ、「朝夏さん、それは違う。そうじゃないの!」とお伝えしたかったことがあるのです。そこをずっと書きたいと思っていました。

私、miyakogu、ようやく週末ごとのイベント関係お仕事がすべて終了し、今週末はホームスティ生さん受け入れからほぼ1ヶ月後、初めての何もない週末。爆睡しましたよ!

宝塚グラフでのまぁ様のヨーロッパの映画女優ですか?!というグラビアと、まぁまか・いちゃこら対談についても書きたいことは山のようにあります。ええ!(≧∀≦)

くわ~~~っ! ですよ!!(≧∀≦)  (対談で真風さんが「くわ~~~っ!」という謎の発言をされている場面があります)

昨夜、中学生娘とひとしきり、わぁわぁ言いながら宝塚グラフを拝読、Lettersの珠ちゃんについてもあわわ!だし、「はいからさんが通る」観劇後には柚香光さんのフォトブも購入。miyakogu、仕事の合間を縫って大忙しですよ!

しかし、時間がようやくでき、11月の三連休に向けて宙組東京遠征 母娘二人旅の手配も全て終えた今、ずっと書きたかったことを書きますわね! ←え?miyakoguさん、今、何て?

お稽古場でまぁ様が涙をこぼされたシーンが映っていたというスカイステージのサヨナラ特番はまだ拝見できておりませんが、書きたい気持ちを優先します。

 

1.愛に気づく才能

私は真風涼帆さんが宙組に組替えされてから、まぁ様に注目した本当に新しいファンに過ぎません。ただ、twitter等を拝見したり、お茶会の人数の増加ぶりをみていると、「王家に捧ぐ歌」以降、全国ツアーでの「メランコリック・ジゴロ」や「エリザベート」で新しくファンになられた方もたくさんおられる様子。

まぁ様の大劇場千秋楽の記者会見を覚えておられる方も多いと思います。

「以前から応援してくださっているファンの方」に加えて、「新しくファンになってくださった方」とおっしゃたのが、とても嬉しく思いました。

この方は、自分に注がれる想いに相当 ”広い角度で” 気づくことができる方だと思ったのです。

自分の周りにある一番身近な熱い輪からの愛はもちろん、その外にある輪の人たち。さらには輪の一番外から、そっとまぁ様を見ているファンからも、かすかに届く電波のような愛にも気づく才能があり、気づいていることを言葉で返す才能がある方ですね。

まぁ、モテる男性特有の才能と似てはおりますね!(^^)

 

2.愛を受けとめる才能

「A Motion」を拝見していたときもそうでしたが、ディナーショーの様子を伝え聞いても、まぁ様は、組子がこう言ってほしいというのをずばっと全部してくださるのですよね。ずばっとした割には、どや顔の直後、自分でも方を震わせて笑ってしまうようなところがおありにもなりますね(^^)。

「クラシカル・ビジュー」で、黒燕尾のまぁ様がラスト、ただ一人で銀橋に出て歌われる場面。以前の記事でも書きましたが、まぁ様はこう歌われます。

「私の光など一人だけでは強くなくて

 愛してくれる人がいたから

 大きな輝き 放つことができた」

 (歌詞 稲葉太地氏)

 出典:宝塚歌劇団「神々の土地/クラシカルビジュー公演プログラム」

 

私が一つだけ、「それは違う、違うの、まぁ様。そうじゃないの!」と涙ほろほろになりながら思ったのは、この歌詞のことでした。

作詞者である稲葉先生は、まぁ様のお気持ちを代弁するように、この歌詞を書かれたと思います。そして、まぁ様は文字通りの気持ちを込めて、銀橋で歌われていると思います。ラストの歌い上げは素晴らしい声量でした。

 

私が、宙の太陽である朝夏まなとさんにお伝えしたかったこと。

まぁ様、あなたの光はそもそも「私の光など」というものではなくて、「一人だけでは強くなくて」なんてことは全くなくて。

あなたの光は、お一人で立っておられても、最初からとても強いものだったと思います。おそらくは音楽学校の時代から。後輩のジェンヌさんに慕われておられるように。

ただ、ご自身は「愛してくれる人がいたから」大きな輝きになったと思っておられるでしょう。もちろん、確かにそうなのですが・・。

 

しかし、ファンからまぁ様へ愛を送るには、欠かせないものがあるのです。

多くの人の愛を、まっすぐに受けとめることができる、とても大きくてしなやかな強さをもった器、すなわ「愛を受けとめる才能」が必要なのです。

どれだけの愛を私達がそれぞれの強さで勝手に送ったとしても、あの方は微笑んで全て受けとめてくれ、そこを自分の力に変えてくれるのだという安心感。そこが男女関係とは全く違う、宝塚の良きことだと私は思います。

 

熱心なファンからの強くて熱いまぁ様への愛も、時々しか観劇できない方からの気持ちも、遠くからそっと送る微かな電波のような想いであったとしても。

まぁ様はすべてあの長い手を大きく広げたような、大きなアンテナでキャッチしてくださっているという絶対的安心感。私達ファンの思いが確かに届いていて、まぁ様はご自身の力に変えてくれるという安心感があるのですね。

それは、人の助言を素直に聞ける才能と近いものがあるかもしれません。助言を取り入れる入れないはその人の自由です。しかし、ひとまず、心を開いて受けとめられるかどうか、取捨選択しながらも自分の行動を変えていけるかどうか。仕事においても、その力があるかどうかは、その人の成長を大きく変えるものだと、やや長く仕事をしてきた私は自らの反省を込めて感じるものがあります。

 

まぁ様のそのお力が、生まれもってのものなのか、ご家庭で育まれたものなのか、後天的に伸ばしてこられたものなのか。おそらくは、そのすべてによるものだろうと想像します。

でもね、それは持っている人には、ある。ない人には残念ながら、ない。

そういう種類の才能であり、かつ持っているだけでもだめなのだと、私は思います。

朝夏まなとさんの素敵さは、もともとお持ちだったであろう才能を、自分との戦いの中で見つけて磨いて大きな花束にして、私達に惜しげもなく毎公演、目に見えない花として、劇場中に振り撒いてくださっている点にあると思います。

ファンは何も、返してもらおうと思って愛を送っているわけではありません。しかし、まぁ様にはその愛を受けとめ自分の力に変え、目に見えない花として確実に返してくださるという安心感があるのです。長くからのファンにも、新規ファンにも、初見の方にもたっぷりと、ふんだんに。

 

不思議な方です。

黒燕尾の最初、まぁ様が幾筋もの光の中で振り返り、にこっと微笑まれる瞬間は、生まれたばかりの素のまぁ様の柔らかな笑顔に触れるようで、観ていてとても好きな瞬間です。

そこからの流れは、宙から落ちてきた輝きを持った原石が磨かれ、強い光を放ち、再び宙へ帰る物語のよう・・(T_T)

後1ヶ月を切ったまぁ様の退団公演。最後まで無事に皆さまが駆け抜けられますように。

こちらはその願いを込めて撮影した、まぁ様クラフトホリックとmiyakoguアイコンとの記念写真です。えへへ。 ←ツーショットのつもりらしい・・。ばか。娘からは自分も入れろとの抗議がありますが、無視する所存(^^)。

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